三木谷浩史のおすすめ本 楽天の社長をやっております三木谷です。インターネットショップの運営お疲れさまです。私が読んだ本の中でこれは参考になる!是非とも読んで欲しい!と思うものをお届けしている三木谷のおすすめ本ですが、今日はその2回目、あのkasaya.comの宮武さんの本です。
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2001/05/17
電子商店 繁盛の鉄則 電子商店 繁盛の鉄則
宮武和広

日経BP社
4822241890
2000年 06月
1,600円
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ポイント
恐ろしいスピードで変わりつづける現在の世の中。「電子商店」という少し前には考えられなかったお店が経営できるようになり、誰でも気軽に、世界中の人々に向けて、ビジネスをする場が広がりました。

けれども、デジタルなお店もアナログなお店も商売のルールや心構えは変わりません。顔が見えないからこそ、より「基本に忠実に商売をする」ことが、「電子商店繁盛の鉄則」なのです。

本の内容

「基本に忠実に商売をする」というのはどういうことなのでしょう?特に難しいことは何もありません。著者、宮武さんははじめにこう述べています。「商いの心をインストール」。おそらく、これが基本。

この本は、そんな宮武さんが、オンラインショッピングを経営する、(経営しようとしている)すべての人に贈る(バラす?)ノウハウ本。特に、今まで店舗運営が、手探りだったり、体当たりだったりの店長さんは必見。効率よくお店を運営するヒントやアイデアがこの本からきっと見えてきます。

この本をおすすめする理由

著者の宮武さんは、大阪心斎橋の老舗傘屋の四代目。1996年営業不振のために閉店しましたが、その後独力でインターネットビジネスに活路を見出し、見事、商売の世界にカムバック。今ではお店の運営はもちろん、全国各地で電子商取引の講演をする、多忙な日々を送られています。

そんな彼がオンラインショップで信頼を築くために、やらなければならないことを、わかりやすく解説しています。これからお店を始める方には、ガイドラインのような本、すでに始めている方には、攻略本のようなものといえるでしょう。

この本をお勧めする理由は2つ。1つは今までのノウハウ本にはない、具体的な毎日の運営方法が書かれているからです。今までのノウハウ本は「こうすれば売れる」などといった販売戦略的なものでした。しかし、この本は「開業⇒顧客対応⇒商品発送⇒代金回収⇒法律・ルール」といった一連の流れをたどっていますので、漢字の意味さえ分かれば、小学生でもお店を持つことができるでしょう。それくらい易しく、楽しく書かれています。

2つめは健全さ。これだけインターネットが普及しても「オンラインショッピングはなんとなく不安」と思っている方も多くいるでしょう。残念なことに、オンライン上で違法行為をする心無い人が存在するからです。この本は、「お客様の視点に立つ」という当たり前で、けれどオンラインショッピングでは意外と忘れられやすいこと、どうすればお客さんの心に残る商売ができるか。ということが、リアルに書かれています。

ぜひ、この本で商売繁盛へのプロセスを盗んでください。これ一冊で人気ショップとしての第一歩を踏み出せたも同然です。




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