2007年12月10日更新  最新号の特集 プレゼント バックナンバー 
年末年始にセレブなホームパーティー! ル・クルーゼが応援する「もてなし上手さん」への道
料理研究家 松田美智子さんプロデュース おうちパーティー」の強い味方!ル・クルーゼで作るスペシャリテレセピでもてなし上手になろう!
ル・クルーゼを使ったスペシャリテ「ローストチキン」レセピ
松田美智子さんインタビュー「ホームパーティー成功のコツ」
ひとつあればオールマイティの鍋!ル・クルーゼとは
松田美智子さん 料理研究家。テーブルコーディネーター

著者プロフィール

松田美智子さん
料理研究家。テーブルコーディネーター。

1955年、東京に生まれ、鎌倉に育つ。ホルトハウス房子氏に師事し各国の家庭料理を学ぶ一方、日本料理、中国家庭料理を究める。1993年より「松田美智子料理教室」を主宰。季節感を大切にした、お洒落で作りやすい料理作りに取り組む。日々の暮らしに生かせるテーブルコーディネート、各種メニュー・システムキッチン開発、雑誌・テレビ・講演などに幅広く活躍中。

写真:©石井宏明

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松田美智子さんオススメ!ホームパーティーに最適な「スペシャリテ」レシピ
著書の中から、松田さんがホームパーティーにオススメのメインディッシュをセレクト。ル・クルーゼの力を借りて作るスペシャリテで、一目置かれるもてなし上手さんに変身です!
メインディッシュ 若鶏の丸ごとロースト

柔らかい若鶏を丸ごと使う、ダイナミックで存在感抜群のメニュー!今年の流行でもある、ハト麦や大豆などの雑穀をたっぷり詰め、ル・クルーゼの鍋ごとじっくり蒸し焼きします。パリッと仕上げた皮は、「ご馳走感」が倍増!

写真:©石井宏明

完成

鍋の煮汁を使ってグレービーソースを作り、鶏を切り分けていただきます。

1

鶏のお腹を掃除して、余分な脂、内臓を出し、鶏の表面全体に金串で穴を開けます。(中の掃除が苦手な人はお肉屋さんに頼みましょう)スライスしたにんにくの切り口を皮にすりつけ、塩コショウをよく揉みこみ、室温で約30分おきます。

2

レバーを2つに切り分け、血管や脂肪を取り除き、洗います。水に15分ほどつけて臭みを抜いたら粗くみじん切りします。

3

フライパンでにんにくとオリーブオイルを炒めます。香味が立ったら、エシャロットのみじん切り、セロリ、レバー、セミドライトマトを順に加えます。下処理した黒米大さじ1、米1/2カップ、はと麦1/4カップ、大豆1/4カップを加え、熱します。

4

鶏のお腹に8割程度、先ほどいためた(3)を詰めます。詰め終えたらタコ糸を通した針で縫うように閉じます。鶏の足をそろえて、タコ糸で縛ります。

5

ル・クルーゼに鶏をいれ、チキンスープ1カップ、白ワイン1/3カップをいれ、中火にかけて沸騰させます。沸騰したら火を止め、200℃に熱したオーブンに入れて約1時間蒸し焼きにします。 ふたを取り、210℃に上げて30〜40分、オリーブオイルをかけながら焼きます。オーブンからだし、5分ほど休ませてから鶏を鍋から取り出します。

『材料』4人分
若鶏 1羽(1.5kg)
にんにく 1かけ(半分に切って、芽を除く)
(肉もみ用)塩 大さじ1
(肉もみ用)こしょう 少々
にんにく(みじん切り)小さじ1
オリーブ油 大さじ1
エシャロット(みじん切り)3本分
セロリ(みじん切り)1/2本分


レバー50g
セミドライトマト(粗みじん切り)2枚分
ハト麦1/4カップ
黒米 大さじ1
米1/2カップ
大豆 1/4カップ
塩 小さじ1/2
こしょう 少々


ドライシェリー 1/4カップ
チキンスープ 1カップ
白ワイン 1/3カップ
オリーブ油 大さじ1
しょうが(みじん切り)大さじ1
ローズマリー 1〜2枝
こしょう 少々

おすすめのもう一品
スープ:クラムチャウダー
サイドディッシュ:薄切り牛肉、トマト、モッツァレラチーズの重ね蒸し煮

あさりは必ず殻付で!旨みがぜんぜん違います!たまねぎの甘みとベーコン、あさりの旨みを、とろーりとスープで包んでいただきます。少し塩気のあるクラッカーなどを添えて食べると最高!

レシピは「松田美智子のル・クルーゼスペシャリテ」本から>>

モッツァレラチーズを使うことでぐんと本格派に!水っぽい仕上がりにならないよう、トマトの種を取り除くのがポイントです。ふっくら蒸しあがった牛肉とトマトとチーズはまるでリストランテメニュー!

レシピは「松田美智子のル・クルーゼスペシャリテ」本から>>

初めてのル・クルーゼでも安心!ココが分かりやすい! 松田美智子さんの本
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松田美智子のル・クルーゼスペシャリテ

『松田美智子のル・クルーゼスペシャリテ』

シェフの味をめざした、ワンランク上の36レセピ。

著者 松田美智子
出版社 河出書房新社
価格 1,575円(税込)

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おもてなしの達人、松田美智子さんインタビュー!
ホームパーティー成功のコツは「足し算」ではなく「引き算」にあり!
松田美智子さん関連本

『ル・クルーゼで日々のごはん』

『ル・クルーゼで日々のごはん』

1,470円(税込)

ごはんも、おかずも、スイーツも「もっとル・クルーゼ!」というあなたに。

『松田美智子のもてなしごはん』

『松田美智子のもてなしごはん』

1,470円(税込)

体にやさしいごちそうや、簡単&ちょっとぜいたくなアイディア料理。

『300kcal以下のま夜中ごはん』

『300kcal以下のま夜中ごはん』

1,365円(税込)

簡単で、ヘルシーで、もちろんおいしい。静かな夜を楽しむとっておきのレシピ。

干ししいたけと2種のチーズリゾット(本著P38より)――素敵な料理のオンパレードで、この本を眺めているだけでうっとり&ハラペコになってしまいました(笑)。でも、これってかなり上級者向けなのでは?

松田さん うーん、それほど超上級者向け、というつもりはないんですが、簡単ではないかもしれないですね。でも、簡単に作れるものは、やっぱりどうしても簡単なりのできばえや味になってしまうのが現実。
簡単だけどとっても美味しい、という料理を作りたいならば、相当いい素材を使わないと実現しにくいと思うんです。料理も、お金を使うか、頭を使うか、労力を使うかのどれかが成功のポイント。だったら自分の労力を使っていただくのが一番無理がないですよね。

この本の料理を作るには、ちょっとした労力を惜しまず使っていただく必要がありますが、手間隙をかけただけ、必ず美味しくなるポイントやいつもの料理よりワンランク上の「スペシャリテ」にできるコツもふんだんに凝縮しています。

――なるほど。普段の「夕食」ではやらないけれど、年末年始やクリスマスなどのはりきりどころではがんばってみてもいいような気がしますね。

松田さん そうですね。毎日は無理でも、特別なときの「スペシャリテ」ぐらいはりきって欲しいですね。ル・クルーゼという鍋のスキルを最大限に生かして、いつもはやらない手間隙をかけた、自分のスペシャリテに挑戦して、自信をつけて欲しいと思います。

ただ、そのためのお願いなんですが、ローストチキンを作りたいからといって、いきなりローストチキンのところだけを開いて取り掛かるのではなく、一度この本を通しで最後まで読んでから、料理に取り掛かって欲しいんです。77のスペシャリテのレシピを紹介していますがそれぞれの料理の解説には、料理をするときの準備、段取り、コツなどがたくさん出てきます。それを一通り踏まえてからローストチキンに挑戦すると、きっとうまくいくはずです。

料理が苦手、という人って、たいてい慣れていなくて段取りベタなだけなんですよ。たとえば、全てを当日やるのではなく、前の日から仕込んでおいたり、時間がかかるものを先に片付けたりするだけで途中で立ち往生する確率はぐんと低くなる。だから、作らない料理のページも一通り読んでいただくと、そのあたりのコツがつかめると思いますよ。

――クリスマスパーティーや年末年始など、おうちに人を招いてホームパーティーをする機会も増える12月。だけどホームパーティーって失敗するととってもダメージが大きいですよね。来てくれた人も、自分も、トータルで満足できる成功のコツを教えていただけますか?

松田さん まずは・・・料理を全部自分で作ろうと思わないことですね(笑)。この本を書いておいてなんなんですが、やっぱりパーティーって美味しいものを食べたいじゃないですか。料理があまり得意じゃない人があれもこれもとがんばって空中分解するよりは、アペタイザーは美味しいデリのもの、お取り寄せの逸品をきれいに切って盛り付けたフィンガーフード、デパ地下で選んできたサラダなど、出来合いモノを上手に使うのも手です。

それらにかけるはずだった手間をローストチキンやクラムチャウダーなど、自信の一品に投入すれば、評判も上々だしみんなも自分も大満足。ケーキだって必ず食べる必要はなくて、しっかりしたローストチキンを食べた後ならつやつやのイチゴや蜜がたっぷり入ったリンゴが出てきたほうがうれしいし、濃いコーヒーとピエールマルコリーニのビターなチョコが出てきたほうがお洒落ですよね。

大きなロールキャベツ(本著P18より)――確かに!お客様も力作だけどまずいものを食べさせられて、無理して褒める必要も・・・(笑)

松田さん そうそう(笑)。でも、その一品のローストチキンがとっても美味しかったら、自分も自信がつくし、お客様もまた来たいって思ってくれるはずです。

あれもこれもと足し算するより、おもてなしの極意って引き算なんですよ。ごてごてと飾るより余計なものを引いていくと、センスアップできるはず。たとえば部屋の飾りつけだって、にぎやかに電飾をつけてクリスマスツリーをどん、と置くより、普段出ているいろんな色のクッションを別の部屋に片付けて、シンプルなテーブルとチェアの上にキャンドルと、クリスマスカラーの赤と緑が効いているお花を置くだけのほうが素敵になるはず。そこへ、ル・クルーゼで作った料理を鍋ごとテーブルに載せれば・・・。

――素敵ですね!

松田さん でしょう?(笑)。今年のクリスマスは、「この人ちょっと素敵」と思ってもらえるチャンスです。過剰ながんばりやデコレーションを排除して、素敵な大人のおもてなしをマスターしてみてはいかがですか?

――松田さんの「ル・クルーゼの本」は2冊目になりますが、そもそもの出会いっていつごろ、どんな風だったんですか?

松田さん 高校生か大学生の頃、マリクレールなどの海外の雑誌で見たのが最初ですね。とってもかわいい鍋だと思っていたんですが、大学生でフランスに行ったときに現地で購入して、重い鍋を抱えて帰ってきました。最初に買ったのはオレンジのココットロンドです。最初に何を作ったのか忘れちゃいましたが、多分ビーフストロガノフだったんじゃないかしら?今までの薄い鍋ではずっと混ぜていなければ焦げ付いてしまうのに、分厚いル・クルーゼならときどき様子をみるだけでOK。ずっとフツフツと音を立てていて、肉がとろっと仕上がって、できばえももうぜんぜん違うのに感動しましたね。

――焦げ付きにくいっていうのが魅力です。お手入れも簡単ということですよね。

松田さん はい。ホーローなので汚れも苦労しないできれいに取れますよ。

――初心者には使いこなせないかなと思って二の足を踏んでいたんですが。

ブイヤーベース(本著P64より) 松田さん あら。初心者こそル・クルーゼを一つ持っていれば便利ですよ。ある意味オールマイティな鍋だから、お米も炊ける、煮物揚げ物も失敗率が低くて、味噌汁だって美味しく作れます。ヘタにあれこれ調理器具をそろえるより、これひとつをきちんと使いこなしたほうが、料理上手になれると思います。

私もそうだったんですが、プロユースの本格的な鍋を使うという喜びっていいですよ。それに、シンプルなのに存在感があるから、キッチンのガス台に置きっぱなしにしておけば、いかにも「料理をする人」っぽくて、彼氏も感心するかも。誤解してもらっている間に腕をきっちり磨けばいいんです(笑)。それに、一つの道具を使い込んで自分のものにしていくって今はなかなか機会がないんですが、ル・クルーゼでそういう体験をしていただくのもいいことなんじゃないかと思います。

自分ではなかなか買わないけれど、もらうととっても便利でうれしいもの。ギフトとして贈っても素敵ですよ。

――そうですね。そういうとき、鍋だけもらってもすぐアクションできないので、この本をいっしょに贈ってあげると喜ばれるかもしれませんね。

松田さん ぜひ!どんな方が読んでも分かりやすいように、料理のプロセスをとても丁寧に解説していますし、料理の味を決定的に左右する食材などは写真付きで解説しているので買い物のときも迷わずにすみます。

時間が多少かかったり、手間やプロセスが多かったりしますが、面倒であればあるほど、完成時の美味しさも約束できます。何より、「レストランで出てくるようなメニューを自分が作れたんだ」っていう感動が、料理に対する自信をどんどんつけてくれますよ。

料理初心者からプロまで幅広いファン層 ル・クルーゼの魅力分析!

ル・クルーゼ(Le Creuset)とは、フランス・ル・クルーゼ社が製造・販売している、特殊3層ホーロー加工の鍋。

強火ではなく弱火で調理できるので、とても経済的。保温性に優れているので、料理が冷めにくいのもグッド。平らで厚い底なので、材料が焦げつきにくく、料理に自信がない人でも便利に使えるのもファンが多い理由。レモンやワインなどの酸味にも強く、繰り返し使用しても臭いが染みつくことがありません。

人気のル・クルーゼをクローズアップ!
定番の商品からレアものまで勢揃い!>>

上からハート型のココット・ダムール、楕円形のココット・オーバル、チーズフォンデュ用のコンパクト・フォンデュ・セット

一番人気、円型のココット・ロンド。大きさも色も、いろいろ選べる。

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