第9回 MOE絵本屋さん大賞2016 特集

全国の絵本屋さん3,000人に聞いた、「今年もっともおすすめしたい絵本」ランキング。 今年は、ファーストブックを対象に選ぶ「パパママ賞」も新しく発表。 さて注目の結果は...!?

 

ヨシタケさんってこんな人。

1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。
絵本デビュー作『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞、『りゆうがあります』(PHP研究所) で、第8回MOE絵本屋さん大賞第1位など、数々の賞を受賞。
著書に『しかもフタがない』(PARCO出版)、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(以上、 講談社)、『そのうちプラン』(遊タイム出版)、『デリカシー体操』(グラフィック社)他多数。
絵本に『りんごかもしれない』『ぼくのニセモノをつくるには』『もう ぬげない』(以上、ブロンズ新社)、『りゆうがあります』『ふまんがあります』『なつみはなんにでもなれる』(以上、PHP研究所)などがある。
2児の父。
 

絵本大賞 2位~10位はこちら

 

新人賞はこちら

   

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2016年は、絵本に対する世間の注目の高さを感じた1年でした。
書店では、各ジャンルの書籍が苦戦を強いられる中、絵本は昨年よりも売り上げを伸ばしています。

「読み聞かせ」による知育効果が子育て中のパパママたちの間で話題となる一方で、「絵本は子どもだけの読みもの」という固定観念がはずされ、子ども、親子、大人それぞれの立場で自由に受け取り、感じ、考えながら絵本を楽しむ機会が増えてきたように思います。
作家さん自身が、さまざまな形で数多くメディアに取り上げられたことも、いままで絵本に興味のなかった人たちにその魅力を伝えることに一役買ってくれました。

そんな中、今年も全国の絵本屋さんの協力により厳選された30冊が出そろいました!
なんとヨシタケシンスケさん3回目の第1位受賞、さらに1位、2位独占!この結果はまさに圧巻としか言いようがありません。
『もう ぬげない』と『このあと どうしちゃおう』は、それぞれ日常の「あるある」話と、日常の延長線上にある「死」という、ある意味対極的なテーマを扱いながら、どちらも押し付けがましくないユーモアで楽しませてくれました。
ヨシタケさんの作品は、大人も子どもも同じくらいすんなり受け入れられます。なのに、年齢、生活環境、その日の気分など、人ごとにさまざまな受け取り方ができるのが特徴です。ぜひ繰り返し味わってください。

今回のランキング上位に工藤ノリコさん、鈴木のりたけさん、なかやみわさんのようなベテラン作家と『ぺんぎんたいそう』の齋藤槙さんのような新人作家、著名な画家のヒグチユウコさんが並んでいるのを見ると、読み手の多様化を感じるともに、これからの絵本界に期待が持てます。

また、今回より新設されたパパママ賞は、ノミネート作品の中から子育て中のパパ&ママによるweb投票を行って決定しました。
パパママ賞、新人賞、そして30位までのどの作品も秀作ぞろいです。ぜひご一読をお勧めします!

最後に、今回よりシンボルキャラクターに就任した「ぶーちゃんとおにいちゃん」のイラストを描きおろしていただいた島田ゆかさんに感謝申し上げます。

白泉社MOE編集長 門野 隆



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