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お弁当のノウハウを大公開千秋さん『千秋のラララ幼稚園おべんと日記』

娘さんの幼稚園入園をきっかけに、お弁当作りを始めたという千秋さん。仕事とママ業を両立させながら身につけたノウハウをまとめたのが、『千秋のラララ幼稚園おべんと日記』(主婦の友社)です。本書には、ビギナーでも手軽に弁当作りが楽しめるノウハウが満載。「手抜きしながら楽しむのがコツ」という千秋さんに、お話をうかがいました。


千秋さんの本はこちら

ホントに役立つ!千秋ママの最強おべんとレシピ満載!
『千秋のラララ幼稚園おべんと日記』
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1,260円(税込)

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『Room mix〜千秋のインテリア・ブック〜』

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『ベビーキャンディ〜Chiaki & Iroha’s sweet life〜』

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1,365円(税込)


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お洒落ママ千秋がHappy Lifeを手に入れる方法を伝授します
『いろはにこんぺいとう Chiaki’s happy life』

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『苺同盟〜千秋オフィシャルブログ』

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園児・中高生向けお弁当のヒント本がいっぱい!
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プロフィール


千秋さん
10月26日生まれ、千葉県出身。2003年5月に長女を出産。2008年春から娘が幼稚園に入園し、お弁当作りを始める。TBS系『サカスさん』や数多くのバラエティに出演し、声優としてもアニメ『ドラえもん』(TV朝日系)のドラミ役で活躍中。また「ribbon casket」「チロル社」のデザイナーとしても活躍している。『Como』の雑誌連載など執筆活動にも積極的で、著書に『HAPPYを攻略せよ』(集英社be文庫)、『Room Mix』(ワニブックス)、『いろはに こんぺいとう』『ストロベリースタイル』 (宝島社)、『千秋 ベビーキャンディ』(主婦の友社)、『苺同盟』(アスコム)、『CHIAKI'S いちごBOOK』(産業編集センター)などがある。
千秋さん公式ブログ「苺同盟」:http://ameblo.jp/chiaki-777/

インタビュー


千秋さん−−千秋さんはタレントとして多忙な毎日を過ごしながら、娘さんのお弁当作りを欠かさないそうですね。仕事とお弁当作りを両立させるために、どんな工夫をしていらっしゃるんですか。

千秋さん 毎朝お弁当を作るのは大変なので、なるべく早く、簡単に作れるように工夫しています。
最初は全然勝手がわからないので、2時間ぐらいかけて作っていたんです。でも、3日、4日、1週間・・・・・・と日がたつうちに、お弁当作りにかかる時間がどんどん短くなっていって。「どれぐらい時間を短縮できるか」と考えながらやっているうちに、けっこう楽しくなってきたんです。今はだいぶん短い時間で作れるようになりました。


−−最初の頃と比べて「進歩したな」と感じるのは、どんなときですか。

千秋さん お弁当作りを始めたばかりの頃は、「おかずを全部、一から手作りしなくちゃいけない」と思い込んでました。でも、それって、違うのかな?と思って。「子供が美味しいと感じて食べてくれるなら、前日からの作り置きを使ってもいいんだ」ということに気が付いたんです。例えば、お弁当箱に3、4品のおかずを入れるとしたら、2品は前日に作っておいて、当日の朝に作るのは1品ですませる、とか。そんな感じで、なるべく効率よく作るように工夫しています。


−−本に紹介されているお弁当は、どれも彩りよくて、可愛らしいものばかりですね。ふだんから、いろいろ工夫していらっしゃるんですか。

千秋さん 余裕があるときに工夫する、という感じです。いくら「ハート型のおにぎりが可愛い」といっても、たまに作るからいいのであって、いつもハート型だったら、それが普通になってしまいますよね。「そろそろ、マンネリ化してきたなあ」というときに、工夫するようにしています。娘は、普通にご飯をお弁当箱につめるよりも、早く食べられるおにぎりのほうがいいみたいなんです。だから、今はほとんどおにぎりですね。たまに焼きそばにしたり、ミートソースをパスタに混ぜて持たせたりすると、とても喜んでくれます。逆に、はりきって可愛いサンドイッチを作ったのに、「いつものサンドイッチのほうがいい」と言われちゃったことも。


−−お弁当作りを始める前から、お料理はお得意だったんですか。

千秋さん 普通に作ってましたよ。でも、お弁当って、作ってから食べるまでに時間がかかるでしょ。お弁当はあまり作ったことがなかったから、けっこう難しかった。普通の料理って、目の前で食べてもらえるし、温めればなんとかなる、みたいなとこがありますよね。でも、お弁当は、娘が幼稚園でどんなふうに食べているのかわからない。その点は難しかったです。


−−この本には、千秋さんが自分で作ったお弁当の写真が、たくさん紹介されていますね。これは、将来、娘さんに見てもらいたいと思って撮影したんですか。

千秋さん というより、自分のモチベーションを上げるためですね。お弁当作りってすごく大変なことだと思っていたので、こういうことでテンションを上げないと、たぶん続かないだろうと思ったんです。「写真を撮る」ことで、自分のお弁当作りを客観的に見られる、というか。仕事が忙しいから、何もしないと流されてしまうと思ったんです。先輩ママの岡江(久美子)さんも、お弁当の写真を撮っていたと聞いたので。


−−デパ地下のお惣菜の活用法とか、すぐに使えるアイデアがいっぱいですよね。手の抜き方がすごくリアルで好感がもてました。

千秋さん それも、岡江ママが教えてくれたんです。あるとき私が「明日、お弁当作んなきゃ」と言ったら、「お惣菜を買って、入れちゃえばいいじゃない」と岡江ママが言ったんですね。それを聞いて、(へえ、そういうこともありなんだ)と思って。たまたまデパートに行く用事があったときに、帰りがけに一品買って帰れば、翌朝のお弁当のおかずになる。そういう上手な手抜きの方法を、先輩ママに教えてもらったんです。


千秋さん−−「ブロッコリーで弁当箱のすき間を埋める」とか、すぐに使えるヒントがあって、とってもためになりました。ふだんのお弁当作りで、特に意識していることはなんですか。

千秋さん なるべく、早く食べられるようなお弁当にすること。子供って、お昼は早く食べて、一刻も早く遊びに行きたいんじゃないかなと思って。だからお弁当も、なるべく早く食べられるもののほうがいいと思ってます。最初は栄養や見た目も重視してたんですけど、お弁当を食べるのに時間がかかりすぎたみたいで、お弁当がストレスになるのはイヤだな、と。前はご飯もお弁当箱にしきつめていたんですけど、それも食べやすさを重視して、全部おにぎりにしてしまいました。栄養のバランスも、朝と夜さえ気をつけておけば、昼はそんなにこだわらなくていい。それよりも、空腹を感じないで元気に遊べることのほうが大事だと思います。


−−なるほど・・・ところで、千秋さんはご自分のお弁当は作らないんですか。

千秋さん 作らないです、面倒くさいから。娘のお弁当も必要だから作っているだけで、給食ならどんなにいいかと思ってます(笑)。そういうお母さんって、実は大勢いると思うんです。でも、世の中に出回っているお弁当の本って、「料理が好きで、子供のお弁当を作るのが幸せです」という、上級者向けのものが多いですよね。良妻賢母型というか・・・。でも、「ほんとは面倒だけど、他にお弁当作ってくれる人もいないし、自分でやるしかない」という人もたくさんいるはず。そういう人たちの励みになればいいな、と思います。目からウロコが落ちるような素晴らしいお弁当を紹介する本じゃなくて、「私みたいなダメママでも、けっこう楽しくお弁当作りができるんだ」と思ってもらえるような本にしたかった。「私が作ったこのお弁当、すごいでしょ」という本ではなくて、「一生懸命やってたら、なんとなくこんなのができちゃったよ」みたいな。この本を見て、「お弁当って自分にも作れるんだ」と励みにしてもらいたいですね。


−−お弁当作りを面倒と感じている普通のママに、この本を読んでほしいということですね。

千秋さん 「料理が不得意」なんて言ったら「母親失格」と言われかねない。母親なら弁当作りを極めなきゃいけない、みたいな雰囲気ってありますよね。「私はデキる主婦」と思ってる人には必要ない本かもしれないけど、世の中、なんでもバリバリできるキレイなお母さんばかりじゃないと思う。「あ、こういう人もいるんだ」という感じで読んでもらえたらいいな。本当は不安を感じているけど友達にもダンナさんにも言えない・・・・・・そういう人に、この本を読んでもらいたいですね。


−−最後に、これからお弁当作りに挑戦するママたちに、メッセージをお願いします。

千秋さん どうせやるなら、お弁当作りも簡単に楽しみながらやったほうがいい。お弁当の写真を撮ったりしながら、「家事」というより「ゲーム」のような感覚で楽しめばいいと思います。千秋にもできたんだから、みんなも絶対できるはず!




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