著者インタビュー 最新号 バックナンバー

大食いの原点は「感謝の気持ち」ギャル曽根さんギャル曽根さん「おいしく食べて、みんな『Happy』に」

驚異的な食欲で、「30分で寿司184貫」や「45分でエビフライを116本」を食べきるなどの記録を打ちたて、「大食いクィーン」の異名を持つ、タレントのギャル曽根さん。5月に発売された自叙伝『ギャル曽根の大食いHappy道〜食べても食べても太らない〜』(講談社)では、これまでの大食いの軌跡にとどまらず、生い立ちや今後の目標、周囲の人々への思いなどを「すっぴん」の本音でつづり、注目を集めています。ギャル曽根さんにお話をうかがいました。
【協力・なか卯】


ギャル曽根さんの本・CD


『ギャル曽根の大食いHappy道〜食べても食べても太らない〜』
『ギャル曽根の大食いHappy道〜食べても食べても太らない〜』
1,260 円(税込)

【CD】『Boom Boom めっちゃマッチョ!』
【CD】『Boom Boom めっちゃマッチョ!』
ギャルル
1,050円(税込)


大食い関連本・DVD


『大食いたちの宴〜「大食い」という競技とフードファイターたちの真実〜』
『大食いたちの宴〜「大食い」という競技とフードファイターたちの真実〜』
1,680円(税込)

『喰いしん坊!〜大食い開眼編〜』
『喰いしん坊!〜大食い開眼編〜』
4,935円 (税込)


食べても太りたくない人にオススメの本


『朝バナナダイエット』
『朝バナナダイエット』
1,100円(税込)

『1分骨盤ダイエット』
『1分骨盤ダイエット』
840円(税込)

『スロトレ〜スロートレーニングダイエット〜』
『スロトレ〜スロートレーニングダイエット〜』
1,155円(税込)

『美腰ダイエット〜1日5分でくびれボディ〜』
『美腰ダイエット〜1日5分でくびれボディ〜』
1,365円(税込)

『伊達式脂肪燃焼ダイエット』
『伊達式脂肪燃焼ダイエット』
820円(税込)

『「朝2分」ダイエット』
『「朝2分」ダイエット』
560円(税込)

プロフィール


ギャル曽根さん (ぎゃるそね)
1985年生まれ。専門学校卒業後、2005年「元祖! 大食い王決定戦」(テレビ東京)でデビュー。2006年「元祖! 大食い王決定戦 新爆食女王誕生戦」、2007年「元祖! 大食い王決定戦 新爆食女王限界死闘編」(ともにテレビ東京)で優勝。2007年度の「ユーキャン新語流行語大賞」で「大食い」がノミネートされ、受賞。「大食いタレント」として活躍する一方、2007年には、辻希美、時東ぁみとアイドルユニット「ギャルル」を結成。 本年8月公開の映画「仮面ライダーキバ 魔界城の王」で女優デビュー。「ラジかるッ」(日本テレビ)ほか出演番組多数。

インタビュー


ギャル曽根さん−−飾らない内容ですが、出版にあたって周囲の反応は。

ギャル曽根さん お母さんは「すごいね、本出すなんて」とか「あんまりあたしのこと書かんといてよ、恥ずかしいから」って、そんな感じです。(昔の彼氏の話も載っていますが)彼には特に何も言っていません。きっと驚くと思います。


−−彼氏を自宅に呼んだときのエピソードが秀逸です。

ギャル曽根さん お母さんが彼氏に、ハンバーグを7個くらい出しちゃって。うちの家族ってみんな大食いなんです。で、その頃はまだ私、自分が大食いだとは認識していなかったんです。「ほかの人より多く食べるかなぁ」という感じで。大食い番組も見たことがなかったんですよ。


−−デビューのきっかけは。

ギャル曽根さん 就職先の店長が大食い番組に申し込んだんです。専門学校を卒業して調理師免許を取ったあとに就職したのですが、そこの店長が、日ごろ私の大食いを見て「まだ食べられるまだ食べられる」って、たくさんまかないを作ってくれていたんです。で、ある日、インターネットで「大食い王決定戦」の応募を見つけたらしく「タダで食べられるし、勝ったら賞金100万ももらえるぞ」って言い出して。「勝ったら焼肉行こうよ」と、そんな感じで予選会場の大阪まで、ドライブがてら店長に連れて行ってもらいました。


−−その頃から「ギャル」だったのでしょうか。

ギャル曽根さん 目覚めたのは中学3年生くらいのときですね。雑誌を見て「可愛いなぁ」って。マルキュー(渋谷109)とか、地元の舞鶴市にはもちろんないので、京都市内まで行って買い物をしていました。


ギャル曽根さん−−「読モ(読者モデル)」などになりたいとは思いませんでしたか。

ギャル曽根さん さらさら、そんな気はなかったです。絶対になれないと思っていましたもん。そもそも東京に行くこと自体ありませんでした。修学旅行でディズニーランドや竹下通り行ったことはありましたけど、本当に夢の世界ですよね。「わぁ、すげぇすげぇ」って写メ撮ったりとか。だから、今の私があるのは、大食いのおかげなんだとつくづく思います。


−−大食いでデビューすることに、抵抗はありませんでしたか。

ギャル曽根さん まったくありませんでした。大食いで嫌な思いをしたことは、ほとんどありませんね。私の食べる姿を見て「少食だったうちの子がたくさん食べるようになった」とか、そんなお話を聞くのがすごく嬉しいんです。


−−本書には「フードファイターではない」とあります。大食いとの違いは。

ギャル曽根さん 全然違います。私は食べるのが大好きで、すごく食べるんですけど、でもフードファイターの方たちは食べるのが好きとかおいしいとかじゃないんです。味ではなく勝つことが目標なんです。体もそれ用にきたえたりとかして。で、私はそういうことができなくて。私は、おいしいものをおいしく、たくさん食べたいんです。


−−大食いを支えた「おじいちゃんのお米」の話も、本書にはつづられています。

ギャル曽根さん 私の大食いの原点です。おじいちゃんがお米を作っていて、送ってくれるんです。うちは、私が小さい頃に両親が離婚してしまい、お母さんは自分のほしいものや食べたいものをずっと我慢して、私とお姉ちゃんを育ててくれました。だから、おじいちゃんのお米はすごく大切なんです。お母さんもしつけに厳しくて、ご飯粒を一つでも残したら怒られます。おじいちゃんのお米から、食べ物に対する感謝の気持ちを教えてもらいました。今の私があるのは大食いのおかげなんですが、でも、その大食いを支えてくれたのはおじいちゃんであり、お母さんなんですよね。だからすごく感謝しています。


ギャル曽根さん−−大食いブームには、批判もありますが。

ギャル曽根さん おいしいものをおいしく、自分が食べられる分だけ食べるのはいいと思いますが、無理をして体を壊すくらいなら、食べない方がいいと思います。もったいないですし。せっかくおいしいものがあるのなら、おいしく食べるのが一番ですよね。


−−今後の目標は。

ギャル曽根さん 私、何でもやりたいんですよ。自分がやれることがあれば何でも。歌も出させていただいたのですが、舞台とか、それこそ女優さんみたいな仕事だったりとか。バラエティもすごく好きですし。もちろん大食いも、食べられる限り続けていきたいと思います。食べることが大好きですから。


−−読者に一言お願いします。

ギャル曽根さん この本には「食べる楽しさを知ってほしい」という、私の思いがたくさん詰まっています。私のことはもちろん、何より食べる楽しさを知っていただければうれしいです。おいしく食べて、みんな「Happy」になってください。




撮影協力:なか卯
ホームページ http://www.nakau.co.jp/





最新号 バックナンバー

このページの先頭へ