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累計変換数250万回の人気コンテンツが書籍化!時空を超える武士語変換武士語で候。」はWeb「もんじろう」の美味しいところを凝縮した一冊です!

普通に話したり書いたりしている言葉を、沖縄・博多などの方言やギャル語、小島よしお語などに変換できるWebサイト「もんじろう」はアクセス数が2100万超、累計変換数が1000万回を突破する大人気サイト。さまざまな変換がある中でも、累計変換数250万回を超える超人気コンテンツ「武士語変換」が書籍化されました。運営会社の株式会社トランスメディアGP・渡辺拓希(ワタナベ ヒロキ)氏に、もんじろう誕生の開発秘話などをじっくり伺いました!


もんじろうサイト関連本



超人気言語変換サイトが書籍化!
『武士語で候。』

『武士語で候。』
830円(税込)


二冊目決定!武士語をマスターできる!
『The武士語』
『The武士語』
530円(税込)


Web発の人気書籍!



ポップティーン人気モデル・益若つばさのブログ本
『つばさブログ』
『つばさブログ』
1,260円(税込)

ブログ「大変!この料理簡単すぎかも!3STEP COOKING」が書籍に!
『ヤミーさんの3 step朝ごはん』
『ヤミーさんの3 step朝ごはん』
980円(税込)

週間100万アクセス以上の超人気ブログ。実話だからスゴイ!
『男から女になったいちごママの子育て奮闘記〜週間一〇〇万アクセス以上を稼ぐブログ本』
『男から女になったいちごママの子育て奮闘記〜週間一〇〇万アクセス以上を稼ぐブログ本』
980円(税込)

大人気ブログ『メアリーローズ』アコさんのレシピつきエッセイ集。
『「Mary rose」アコさんの乙女なお菓子とおふくろごはん』
『「Mary rose」アコさんの乙女なお菓子とおふくろごはん』
1,260円(税込)

にんまり笑みが止まらない!とろけるほどかわいいニャンコブログ本
『我が家自慢のねこ大集合(2)〜猫ブログコレクション』
『我が家自慢のねこ大集合(2)〜猫ブログコレクション』
1,260円(税込)

ブログ・オブ・ザ・イヤーを受賞した『品川ブログ』が書籍化
『品川ブログデラックス』
『品川ブログデラックス』
1,000円(税込)

10年間、部屋を片付けなかった三十路女の片付け奮闘10か月
『片付けられない女魂〜負け犬OL・汚部屋片付け爆笑ブログ』
『片付けられない女魂〜負け犬OL・汚部屋片付け爆笑ブログ』
1,260円(税込)



プロフィール


もんじろう
入力した文章を沖縄弁、博多弁、2ちゃん風語、死語、ギャル語、よしお語、練馬ザ語などの方言や独特の言い回しに変換する人気サイト。2007年12月オープン後、同年8月現在でアクセス数が2100万超、累計変換数が1000万回を突破。 
もんじろうURL:http://monjiro.net/
株式会社トランスメディアGP
もんじろうの開発・運営を行う企業(本社:福岡県福岡市、代表:宇佐美佳孝)。社員数わずか40名強の少数精鋭企業ながらも、次々と人気コンテンツを開発・提供中。今回回答してくださったのは同社WEB運営部 課長・渡辺拓希(ワタナベ ヒロキ)氏。 URL:http://www.trance-media.co.jp/

インタビュー

−−大人気のWebサイトですが、今回、あえて書籍化した理由は?

やっぱりブームで終わらせたくないという気持ちが強かったのと、もっと多くの方に「もんじろう」を知ってもらいたい思いから、書籍化の話が社内から自然と湧き上がりました。そこで、出版社にコンテンツの内容の持ち込みも行っていましたが、なかなか実現できるものではないですし、自費出版とか1年ぐらいかけてやるしかないかなと、妄想?で出版計画を考えたり…。
そんなとき、たまたま「もんじろう」をテレビで見ていただいていた総合法令出版様からお話をいただき、福岡から東京に挨拶に伺ったときには、既に本の骨組みを提示されていました。なので、書籍に「した」というよりは「なってた」という感じですね。


 変換前と変換後−−ポスターを“掛け軸”、政治を“まつりごと”、など、武士語変換がたっぷり詰まっていて、読んでいると「こう来たか?!」とニヤニヤしてしまいます。この本の楽しみ方はこれでOKですか?(笑)

おおむねOKです(笑)。「武士語ブーム」は「ゲーム好きの腐女子」の方々が発信と言われているんですが、今では結構フツウにCMなどでも使われているので、幅広く楽しんでもらいたいと思います。
また、若い人は面白半分で使っているんですけど、原稿のゲラを見た年配の方が、武士語を真剣な目線で面白がっていただいて大好評だったので、本当にいろんな可能性があるなと、今回の書籍化に期待しています。


−−そもそも、こうした変換サービスを作ろうという企画が立ち上がったきっかけは?

当社は福岡が本社ですが、東京に出張に来た際に「博多弁ウケる〜」というシチュエーションがあったので、「各地の方言を切り口に翻訳サイトみたいなものがあったらウケるよね」ということで、3人位で開発を始めました。
当時は「脳内メーカーブーム」が爆発した時期で、あれだけファジー(適当)な作りのサイトが世間に受け入れられるショックが、大きかったのを覚えています。


−−方言などの情報は携帯メディアの会員(約60万人)からの投稿をもとに生成したと伺っております。開発において、もっとも苦労した点などはありますか?

とにかく、会社には迷惑をかけないように少数精鋭・スピード開発・低コストの三拍子を徹底していました。
本来なら、コンテンツの中身を集めるのは書籍で言えば、原稿を書いてもらうのと同じことですので、ものすごくお金がかかりますし、さらに変換系のサイトはものすごいパターンを用意しておかないといけないので、システム的にも莫大な費用が必要です。
でも、かけるお金も時間もなかったので、「知恵」を絞り出すしかなかったことと、システム化できないなら人力しかないということで「投稿」というアナログ路線が功を奏したと思います。


−−もんじろう、というネーミングの由来は?

最初は言葉を捩る(もじる)という意味から「モジロー」などの候補があり、日本語という観点から「もんじろう」というネーミングで落ち着きました。ちなみに、サイトの題字は、書道に精通した当社のスタッフが書いていますが、ひらがなで筆書きにするとものすごいインパクトがあるので、それだけでブランディングになっている様な気がします。


−−人気に火がつき始めたきっかけと時期は?また、そのブレイクによって会社的に、開発担当者的に何か変わったことはありますか?

方言サイトでオープンして、スタートから5日間で変換数が10万回に達したときは、「脳内メーカー」を抜いたと思いました。その後、方言以外にヤンキー風や芸人風などを加え、武士語を入れたあたりにマスコミから取材依頼が殺到したことで、担当者的にはマスコミへの対応に緊張しなくなりました(笑)


−−この人気、最初から予測されていましたか?

肩身の狭い開発環境だったこともあり、「大ブレイクしてマスコミにひっぱりだこ」という妄想は、常に持っていました。いざ妄想通りになってしまうと、スゴイ焦りましたけど…。また、“武士語”で検索すると、いろんなブログで使われているのを確認できますが、特に芸能人の方が使っているのを見つけたときは、製作者冥利に尽きる瞬間です。


−−ユーザーの中で面白い使い方をされている例、ユニークな利用例などをご存知でしたらぜひお教えください。

「武士語」の場合、当時なかったハイテク機器などを無理やり変換する「おもしろ変換」という隠しジャンルがあって、これがかなりウケます。(例:パチンコ→玉入式絵合遊戯台)
このジャンルがきっかけで、TV番組の替え歌企画とか、かなり話題になっています。これは『武士語で候。』で「遊び言葉」として掲載していますので、是非使ってみてください。


−−「もんじろう」が若い世代を中心にウケけている理由をぜひ「ギャル語」で分析してください。

ヤッノヽ°大禾ロ云鬼っιょ
(ヤッパ大和魂っしょ)


−−日本語の乱れが叫ばれる昨今、もんじろうにできること、もんじろうが与えられる影響などについて、「武士語」でお答えください。

「衆生萬事塞翁が馬」と申すようにもんじろうが与ゑる障り、ひのもと語ゆえ善しきか悪しきかも解せぬ!之進化を水も入らせじひのもと語の歴史の刹那にすぎぬ。ひのもと語を楽しみ懸想いただきとうござる。
(「人間万事塞翁が馬」と言う様にもんじろうが与える影響は日本語にとって良いのか悪いのかもわかりません。進化を続けてきた日本語の歴史にとっては一瞬にすぎません。日本語を楽しんで好きになってください。)


−−書籍化が実現した今、今後はテレビや他メディアなどとのコラボはあるんでしょうか?

テレビは、こちらからどんどん発信していかないと扱ってもらえないメディアなので、そのボリュームとスピード感は学んでいきたいと思っています。あと「もんじろうって誰ですか?」というお問い合わせがよくあるので、そろそろ「誰なのか?」みたいな展開は、計画中です。
また、今後は企業さまとのコラボなども計画中です。ますます進化する「もんじろう」にご期待ください!








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