トップ > キャンペーン・特集 > > 著者インタビュー > 馬場康誌さん×才賀紀左衛門選手対談さん

楽天ブックス×毎日jp
著者インタビュー 最新号 バックナンバー

K-1・才賀紀左衛門選手×漫画家・馬場康誌さん対談この漫画はぼくの教科書です『空手小公子 小日向海流』

2000年の連載開始以来、迫真の格闘描写で人気の格闘技漫画『空手小公子 小日向海流』(週刊ヤングマガジン・講談社)。プロの格闘家にもファンが多く、キックを中心にした大技と端正な顔立ちで注目されるK-1の若手選手、才賀紀左衛門(さいが・きざえもん)さんもその一人です。著者の馬場康誌さんと才賀選手にお話を伺いました。


馬場康誌さんの本



大人気連載の空手漫画、いよいよ佳境に!
『空手小公子 小日向海流』

『空手小公子 小日向海流』(32巻)
560円(税込)


白熱!ワンデイトーナメント“GENESIS”
『空手小公子 小日向海流』(31巻)
『空手小公子 小日向海流』(31巻)
560円(税込)

格闘新時代へ!!小日向、南、参戦!!
『空手小公子 小日向海流』(30巻)
『空手小公子 小日向海流』(30巻)
560円(税込)

南&希の武道家カップルにスキャンダル発生
『空手小公子 小日向海流』(29巻)
『空手小公子 小日向海流』(29巻)
560円(税込)

必殺“海老チリパンチ”!必殺技を解禁!
『空手小公子 小日向海流』(28巻)
『空手小公子 小日向海流』(28巻)
560円(税込)

秋の夜長に一気読み!『空手小公子 小日向海流』既刊はこちらから


格闘技関連本



伝説の格闘家・アンディ・フグの人生
『アンディズム 〜私が愛したアンディ・フグ〜』
『アンディズム 〜私が愛したアンディ・フグ〜』
著者: イローナ・フグ /エリック・ゴロヴィン
2,205円(税込)

空手の基礎が身につく教則本!
『空手道基本を身につけ、技を極める!(DVD付き)』
『空手道基本を身につけ、技を極める!(DVD付き)

著者: 日本空手協会
1,575円(税込)

さらなる進化を遂げた須藤元気のメッセージ!
『神はテーブルクロス』
『神はテーブルクロス』
著者:須藤元気
1,320円(税込)

8ヵ国語対応「元気ですかーっ!」付き猪木語録
『猪木語録〜元気ですか 一日一叫び〜』
『猪木語録〜元気ですか 一日一叫び〜』
著者:アントニオ猪木
1,000円(税込)

ビジュアル満載、"小川直也読本"
『小川直也 轍ロード・トゥ・ザ・ハッスル』
『小川直也 轍ロード・トゥ・ザ・ハッスル』
著者:ノニータ
3,000円(税込)



プロフィール


馬場康誌さん (ばば・やすし)
北海道生まれ。1994年『超戦士 雷王丸』(『コミックボンボン』掲載・講談社)でデビュー。ほかに『デスロック』『NITRO』(ともに『ヤングマガジン』掲載)『LIZARD KING』(全2巻、ワニマガジン)などがある。現在、週刊ヤングマガジンにて『空手小公子 小日向海流』を連載中。

才賀紀左衛門さん (さいが・きざえもん)
1989年、大阪府生まれ。07年12月に開催された「K-1甲子園」に出場。08年「K-1ワールドユース」の日本代表選手に選ばれる。K-1参戦後の戦績は3戦2勝1敗1KO。 

インタビュー

−−才賀選手が本作と出会ったのは、いつごろでしょうか。

才賀選手才賀選手 高校生のころだったと思います。通っていた空手道場の先生が全巻持っていて、それを読ませてもらったのがきっかけです。高校の登下校に、何回も繰り返し読んでいました。


 −−馬場さんから見て、才賀選手は。

馬場さん これまでに例を見ないほど男前な選手ですよね。しかも技がきれい。2月の試合では、相手選手にきれいな胴回し回転げりが決まっていましたよね。きちんとした空手のけりなんですよ。キックボクシングの試合に出るとけりがキックボクシングになる人が多いですが、空手出身だから空手のけりを貫くというのは、いいなぁと思います。才賀選手選手は大阪出身ということで、まさに「ナニワの空手小公子」ですね。

才賀選手 主人公の海流と同じでぼくもけり技が得意なので、すぐ漫画の真似をしたくなります。実は、7月の試合でK-1に参戦して初めてKO勝利をおさめたのですが、そのときに放った左のハイキックも漫画のまねなんです。


−−漫画の技が実際の試合で使われる気分は。

馬場さん もともといろいろな試合を見ていて「あ、これ使えるかな」というのをアレンジしながら漫画に登場させているので、それがまた試合で使われるというのは、おもしろいですよね。まぁ、漫画では、ときどき火を吹いたりする登場人物もいますが(笑)。


−−馬場さんがこの漫画を描き始めたきっかけは。

馬場さん もともと格闘技が好きだったので。高校時代に格闘技にハマり始めまして、そのときに活躍していたのが、K-1の佐竹雅昭さんやキックボクシングの前田憲作さんでしたね。連載が始まって今年で8年になりますが、ぼくの漫画を読んで、それを目標にしてくれる格闘家の方が出てくるというのは感慨深いものがありますね。それと、ちょっと責任を感じます(笑)。


−−才賀選手が思う本作の魅力は。

才賀選手 まず、出てくる技がほかの漫画に比べてリアルなんですよね。だから「ぼくでもできるかも」と思えてしまう。ストーリーも、主人公の海流が大学から空手を始めて、だんだん強くなっていくというもので、日常生活の話もあり、とても身近に感じられます。あとは登場人物たちの個性でしょうか。一番好きなのは、海流の先輩の武藤という「めっちゃキレてて、強くて、ごっつい奴」ですね。

馬場さん 武藤のまねをするのは、試合だけにしておいた方がいいと思いますよ。リングの外ではまねをしないように(笑)。

才賀選手才賀選手 漫画の中には(プロレスの)飯伏幸太さんとか(K-1の)尾崎圭司さんとか、実在の選手に似たキャラクターがたくさん出てきますよね。あれは誰かをモデルにして描いているのでしょうか。

馬場さん 今、トーナメント戦に出ている田伏という登場人物は、確かに飯伏さんをモチーフにしていますね。才賀選手選手が好きな武藤については、いろいろな人が混ざっていますね。砲丸投げの室伏広治さんとか。あとは、ぼくが漫画を描くとああいうキャラクターが必ず出てくるので、そのあたりも加えつつですね。

才賀選手 主人公の海流は誰を。

馬場さん 特には。他人の色に染まりやすい、薄い感じにしようと思いまして(笑)。

才賀選手 ぼくは物心ついたときから空手をやっていましたが、でも海流が格闘技にハマっていく感覚はすごくよく分かります。ただ、海流と違ってぼくはちょっと「やんちゃ」な奴だったので、他人からいじめられたことがなく、そのへんの気持ちはちょっとアレですが(笑)。


−−最後に、お互いに一言ずつお願いします。

馬場さん 本当はあまり言ってはいけないのでしょうが、仮に負けたとしても怪我さえしていなければ、次につながると思うので、くれぐれも怪我のないよう気をつけてください。これからも頑張ってください。

才賀選手 先日、K-1に60キロ級が創設されました。ぼくは来年20歳になるので、来年からはそちらで戦いたいと思います。この漫画はぼくの「教科書」なので、そこでもどんどん漫画の技をまねしていきたいと思います。またよかったら、試合を見に来てください。








最新号 バックナンバー

このページの先頭へ