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人間の本質を素直な言葉で表す。哲学は難しくない!? 70万部突破の大ヒット作『超訳 ニーチェの言葉』の次はニーチェその人に迫った哲学“超”入門書!『ニーチェ [超] 入門』

2010年の話題作『超訳 ニーチェの言葉』。白取春彦さんの手によって“超”訳されたニーチェの言葉たちは、迷い、悩む人を支え、ときには背中を押してくれるような存在になっているようだ。白取さんが次に手掛けるのはニーチェの入門本。ニーチェの考え方について書かれた本で、哲学の入り口としても、とても読みやすいつくりになっている。難しいイメージがある哲学だが、白取さんは「そんなことはない」と断言する。

今週の本はこちら

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プロフィール

白取春彦さん (しらとり・はるひこ)
1954年、青森市生まれ。獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒後、ドイツに渡りベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。85年の帰国後は作家として活躍。哲学・宗教に関する解説書の明確さには定評がある。著書に『ビジネスマンのための「聖書」入門』『頭がよくなる思考術』(ディスカヴァー21)、『仏教「超」入門』(PHP文庫)などがあり、ニーチェの言葉を集めた『超訳 ニーチェの言葉』が70万部を突破するほどのヒットに。Twitterアカウントは「@shira10ri」。

インタビュー

白取春彦さん

−−難しいイメージのあるニーチェですが、前作の『超訳 ニーチェの言葉』が若い人を中心に大ヒットしていますね。理由はなんだと思われますか?
白取さんなんでだろう、僕にもわかりません(笑)。この本が騒がれているみたいだけど、いまだに他人事のようなんですよ。これだけ読まれているのは、きっとみんな本質的な言葉に飢えてるからじゃないかな。今、効率主義や成果主義といった風潮がありますよね。その中で語られる言葉は、打算的で、裏があり、思惑があります。成功のための方法論や「目標に向かって走れ!」というような焦らす言葉だったり。そうじゃなくて、もっと人間の本質に迫った言葉を求めてるんじゃないかな。
−−「一日の終わりに反省しない」といった、読むとほっとする言葉も多く見受けられました。これは読者に人気のある言葉だそうです。
白取さん僕は反省しないタイプなんだけどね。今の人たちは学校で点数をつけられ、会社では結果を求められて生きているでしょう。それを気にしてばかりいたら疲れてしまうし、寝る前に反省することも多くなるよね。でも、疲れているときに反省しても暗くなるだけでしょう? ニーチェはそんな人間の姿を素直に表現していると思うんです。『超訳 ニーチェの言葉』は人生について、人間について、素直な言葉で語っている本。本当は親とか、先生とか身近な大人が言うべきことなのかもしれないけどね。

白取春彦さん

−−それが説教くさくなく、言葉ひとつひとつがすんなり入ってくるように感じました。。
白取さん ニーチェはたくさんの手紙を残しています。それを読むと愚痴ってたり、甘えてたり…。そもそも手紙をたくさん書いている時点で寂しがり屋だったんでしょうね。そんなところもある人間だからこそ、上から目線でない、隣に寄り添うような言葉が出てきたのでは。それに、ニーチェは比喩や形容を使った詩的な表現が多いんです。だから、ニーチェについて知らない人でも言葉のイメージを共有できる。僕がニーチェと出会ったのは15歳のときで、詩人のひとりだと思ってたくらい(笑)。
−−今回の『ニーチェ[超]入門』では、ニーチェの考え方について書かれていますね。
白取さんいわば『ニーチェの言葉』のバックグラウンドにある、彼の思考の歴史だね。「神は死んだ」という有名な言葉に至るまでの過程から、ニーチェの考え方の弱点まで明らかにして、ニーチェの本質に迫りました。
−−では『超訳 ニーチェの言葉』と合わせて読めばより楽しめる内容になっているということですね。
白取さん 『超訳 ニーチェの言葉』をより深く味わえるという意味では、そうですね。でも僕はこの本を読む人に対して「こういうふうに活用してほしい」という意図は全くないんです。ニーチェは型にはまった考え方を嫌い、それは人の能力を制限するとしています。『超訳 ニーチェの言葉』についてもそうだけど、自由に読んでもらいたいですね。きっと年齢や経験、読むときの状況によって捉え方もかわってくるはずですから。

道尾秀介さん

−−2冊合わせて読んでみて、ニーチェが持つ「やさしさ」と「厳しさ」を感じ取れました。
白取さん大抵の人はニーチェについて暗くて難しいイメージを持っています。でも『超訳 ニーチェの言葉』を読んでわかるように、明るい部分もたくさんあります。ニーチェの言葉に共通して流れているのは「変身への誘い」であり、「今を変えよう」「新しい自分になろう」という前向きな姿勢なんですよ。どうして、いままでここにスポットライトが当てられなかったのか不思議なくらいです。
−−白取さんの著作を読んでニーチェや哲学のイメージが変わった人は多いと思います。
白取さんニーチェについても、哲学についても、みんな難しく考えすぎなのでは。「シンプルで素直でいいんじゃないの」って思っています。ニーチェだって「哲学は学問ではない」って言っていますよね。目に見えない、形のないものを伝える、哲学とはいわば芸術なんです。
−−次作も、既存のイメージや考え方を覆す作品を期待していいですか?
白取さん年末くらいに出す予定があるよ。『ニーチェ超超訳』とか(笑)。哲学でも宗教の本でも、難しいふりをしない、素直な本を書いていきたいね。

この本を立ち読み

「超訳 ニーチェの言葉」 白取春彦

「超訳 ニーチェの言葉」
【1】猪突猛進! 読み通し型
食べだしたお菓子は必ず一袋食べきってしまう、そんなあなたには、初めから終わりまで読み通すのがオススメ。分厚いですが、文章は少なめなのでさらーっと読めます。
【2】一日一格言! 日めくりカレンダー型
朝、遅刻しそうになってもテレビの占いだけは見てしまう…そんなあなたには毎朝ぱっと開いて、出てきたページを読むのをオススメしちゃいます。前向きな言葉が出てきたら、一日楽しくすごせるかも?
【3】応援したいあの人に、プレゼント型
カツを入れたい誰かがいるあなたは、そっとこの本をその人に贈りましょう。高級感があり、明るい言葉がいっぱいのこの本は、誰かを励ますプレゼントにぴったりですよ。

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  • ★レビューが良いので、誕生日プレゼントのひとつとして購入しました。前向きになれるなど、前向きなレビューが多かったので・・・。壁にぶつかった時の支えになるといいなぁ。
  • ★その時の気分で、自分にとって気持ちが軽くなる言葉をピックアップして読んだり、ふっと開いたページを読んだりと楽しんでいます。ちょっとした時間に気軽に読めるのがいいですね。主人もよく読んでいます。装丁もステキですし、一冊持っていて損はないと思います。

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