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2014.11.28 更新

「ハロー!プロジェクト キッズダンスコンテスト」(2014.11.23)レビュー

『Forest For Rest 〜里山・里海 へ行こう〜 SATOYAMA & SATOUMI with 勇気の翼 2014』二日目に行われた、「ハロー!プロジェクト キッズダンスカバーコンテスト」。

優勝チームには、ハロー!プロジェクトメンバーのイベント・オープニングアクト等に出演するチャンスが与えられるということで、わずか二週間の募集期間ながら多くの応募が集まり、7組のチームが決勝大会へと勝ち進みました。

コンテストの司会を務めるのは、上々軍団、そしてスマイレージメンバーである福田花音ちゃん。開始早々ヒートアップする客席に「大人気ですね、やっぱ福田先生は」とさわやか五郎さんが言えば、「たぶんみんな、ちっちゃい子見れるから楽しみなんだと思います」と、初っ端からキレキレに切り返すかにょん(福田花音)。こ、これはすごいコンテストになりそうだ…と、思わず息を呑みました(笑)

そして審査員を務めるのは、ハロー!プロジェクトの数々の楽曲の振り向けを担当しているYOSHIKO先生、UP-FRONT WORKSから橋本慎さん、そしてスマイレージリーダーの和田彩花ちゃんの三名。人気コレオグラファーとしての風格が溢れんばかりのYOSHIKO先生、「次世代のハロプロのエースを取れる子を探しちゃおうかな!」とギラギラと瞳を輝かせる橋本さん、のほほんとしたあやちょ(和田彩花)と、個性たっぷり。さらにゲストパフォーマンスとして、スマイレージメンバーも客席に勢揃い。多くの歓声に包まれ、コンテストはスタートしました。

Juice=Juice『伊達じゃないよ うちの人生は』/Cranky

まず最初に登場したのは、メンバーカラーのパステルチェックのワンピースに身を包んだ、女子中学3年生グループ「Cranky」。Juice=Juiceと同じ5人組ということで、振り付けもそれぞれの担当に割り振られ、見応えもばっちり。 お馴染みのハロプロ楽曲ということで、観客も大盛り上がり!掛け声やコールも飛び交い、ペンライトで彩られた観覧スペースは、さながらコンサート会場のようでした。 結成の経緯は、(ハロー!プロジェクトの)「ヲタク友達」という、ハロプロ愛に溢れたユニット。これには、審査員の橋本さんも「ぜひ研修生のオーディションうけてください!」とニッコニコに。

Berryz工房『雄叫びボーイWAO!』/ダブルエム

続いて登場した、ダブルエムは小さな小さな9歳のふたり組。MVで使用されている衣装とそっくりな迷彩ワンピースで、大好きなBerryz工房をパワフルに踊り切りました。 あまりの可愛さに、客席で見ているスマイレージメンバーも大はしゃぎ!「菅谷梨沙子ちゃんとももちを意識 」して練習したダンスは、ちっちゃな見た目と裏腹にかなり大人っぽい仕上がりでした。 「可愛さで得点を入れたい」と、頬を緩ませる審査員席のあやちょ。司会のかにょんは「裏で会った瞬間、「花音だー!」と駆け寄ってきたんです」と、自慢気に語るかにょんも可愛いっ!『リルぷりっ』の頃から応援していたというダブルエムの二人を見ていると、こちらまで誇らしい気持ちになってしました。THEハロプロ英才教育!

℃-ute『The Power』/DREAM☆RANGER

ちなみに、こちらのチームは11歳と12歳の連合チームです。待機中の表情から℃-uteになりきり。気合いの入りようも半端じゃないです。 「The Power」と言えば、「ハロ!ステ」内でもダンス講座が放送されるなど、振り付けの難しさが注目を集めた一曲。歌詞に合わせた細かな動きや人文字など、たっぷりの見所をキレッキレに踊り切るDREAM☆RANGERに、スマイレージメンバーもぽかーん(笑)セクシーで情熱的なダンスに、客席の掛け声もより大きく響きました。 そしてメンバーはなんと、小学五年生ということが判明…!(「わ、た、しよりも…うまいなぁ」と、どもってしまうかにょんが愛しい…。) 「プロっぽくて…ほんとハローのメンバーよりも上手でした」と、YOSHIKO先生も大絶賛(さりげなく毒を吐いている?) 「小学生の子とは思えないくらいセクシーでした。あれ、℃-ute超えてる?って。ぜひハロプロに」と笑うのは、新人獲得へ余念のない橋本さん(笑)

スマイレージ『ええか!?』/ミニドリ。

これまた完璧な、いや本家よりもキラキラ度が増し、パワーアップした衣装で現れたのは小学生のダンスチーム「ミニドリ。」このチームは7〜9歳の連合チームです。 顎をくいっと上げる、挑発的な眼差しのキッズ達に思わず鳥肌。「空気を読むんだ、いい感じ」と元気に飛び跳ねる姿に、本来そこを歌っている田村芽実ちゃんも大興奮していました。(「きゃー!かわいいー!」と口元が動いていたのを見逃しませんでしたよ!) メンバーの年齢が9歳と聞き、「私も9歳でハロプロ入ったんですよー」とほのかに対抗をし始めるかにょん(笑) そして、担当したメンバーを発表していく中で「にしなかかなちゃん」と名前を言い間違いされ、席から立ち上がり突っ込みを入れる中西香菜ちゃん(笑)本日のハイライトともいえる大盛り上がりとなり、イベント終了までいじられ続けていました。 「表情とかも本人の特徴を捉えてたし、セクシーでした。メンバーよりもよかった気がします」とYOSHIKO先生に言われ、「あなたの代わりはいないんだから、と今まで言われてたけど、代わりはいるかもなって」と、かにょんも苦笑。 「ポップコーンのようにやってと言われてたんですけど、こういうことなんだな」と感心するあやちょですが、ポップコーンが言えず、「ポックポーンみたいに?」と噛む姿も可愛すぎました。

モーニング娘。'14『What is Love?』/Maples★

ヘソだし姿で、一際目立っていたこちらの8歳〜11歳の混合チーム。モーニング娘。'14のライブ衣装を再現した、青・白・赤が眩しい…。さらに工夫が光ったのは、全員がマイクを持っていること。それぞれが担当したメンバーのソロパートになると、しっかりリップシンクもこなす徹底ぶり! そして、センターには一際目立つ美少女が…。道重さゆみパートを担当するその華やかな姿に、会場がざわめくのを感じました。終了後「道重さんやってた子がすごいタイプです!かわいい〜」とすかさず紹介するかにょんは、流石でしたね。

℃-ute『ダンスdeバコーン』/Afurogirls

六組目に登場したAfurogirlsは、これまでの出場チームに比べると12歳〜14歳と、かなり背も高く、大人っぽい印象。しかし、このチームのパフォーマンスに会場中が衝撃(笑撃?)を受けることになるのです。 それは、素晴らしい""表情""にありました。高度なダンススキルと真顔、変顔、真顔と繰り出される顔芸(?)に審査員、観客の度肝を抜かれ、大爆笑。その姿は、まさにファンキー姉ちゃん! ただのカバーでは終わらせないオリジナリティと、人を楽しませるエンターテイメント性、ハロプロへのリスペクトが込められたパフォーマンスには感動すら覚えました。 YOSHIKO先生も「今年一番笑ったんじゃないですか?」と突っ込まれ、「面白かったです」と楽しそうでした。いやぁ、すごいインパクトだった…。

モーニング娘。'14 『TIKI BUN』/LittleH

最後となるチーム、LittleHは男女混成8歳〜9歳の10人組。こちらもモーニング娘。'14のライブ衣装に身を包み、入り組んだフォーメーションを見事に再現。迫ってくるような大迫力のフリ、そしてサビパートでの審査員への熱烈アピール…!とにかく熱量が物凄く、全員のシンクロ率やズレ一つないリップシンクなど、とにかくレベルの高いチームでした。 YOSHIKO先生も「素晴らしかったです。本人たちより上手に踊れていたし、攻めが…カッコ良かったです」と絶賛。そしてここでも「私また、今日イチのタイプの子見つけちゃったんです」と、人材発掘に余念のないかにょんさん最高です…。(そしてことごとくタイプが被るよ、かにょん…。)

全チームの審査が終了し、ゲストパフォーマンスのスマイレージによる『有頂天LOVE』が披露されました。考えてみれば、このメンバーで見れるパフォーマンスも本当に残りわずか。とびっきり可愛く、楽しく、幸せな楽曲に、会場中が「有頂天」になったのは言うまでもありません。

スマイレージメンバーによるコンテストの感想タイムも終わり、いよいよ優勝者が発表される時間となりました。あまりのハイレベルな戦いに審査が難航し、今回は特別賞である「和田彩花賞」が設けられることに。 そんな「和田彩花賞」に輝いたのは「ええか!?」を踊った、ミニドリ。に決定!ポップコーンのような弾けるダンスが決め手もなりました。そして、最優秀賞に輝いたのは、「TIKI BUN」を披露したLittleH!「圧倒されるようなパワーがあり、将来に期待。」と橋本さんも太鼓判を押しました。本当におめでとうございます! たくさんの可能性と未来への希望を生み出し、大盛り上がりとなったハロー!プロジェクト キッズダンスコンテスト。「楽しかったですか?」と聞かれ、「最高ー!」とレスポンスした会場の声が、このイベントの大成功ぶりを物語っていたでしょう。 私個人としても、時間が過ぎるのが本当にあっと言う間なくらい楽しかったです。大好きなハロー!を、みんなて共有することがこんなに素敵だなんて。「ハロプロ」とは、メンバー達は勿論のこと、その楽曲、そこに込められた思いも含めて、「ひとつの文化」であることを実感した一日となりました。 早くも次回が楽しみです☆

コラム記事:塚本舞

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