現在地
 > HELLO! PROJECT公認コラム「HELLO! Navi ハロナビ」 > HELLO! PROJECT公認コラムvol.41

公認コラムHELLO Navi!

Article

2015.5.22 更新

『Juice=Juice ファーストライブツアー2015 〜Special Juice〜(5/3)』レポート

『Juice=Juice ファーストライブツアー2015 〜Special Juice〜(5/3)』レポート

最新シングル『Wonderful World/a va ? a va ?(サヴァサヴァ)』がオリコン・ウィークリーチャート1位を獲得、全国38都道府県のライブハウスを周り、全65公演を成功させた10ヶ月以上に及ぶライブハウスツアー「Juice=Juice ファーストライブツアー2014 News=News 〜各地よりお届けします!〜」を終えたJuice=Juice。満を持しての単独ホールコンサート東京公演が5月2日・3日、中野サンプラザで行われました。

メジャーデビュー曲「ロマンスの途中」のイントロがホールに響き、一気に沸き立つ会場。期待と高揚感に包まれる中、ステージに現れた5人の挑戦的な眼差しの頼もしいこと!中野サンプラザという""ハロプロの聖地""に、単独コンサートで立てる喜びと誇りに満ちた堂々としたパフォーマンスは、圧巻の一言。開始約五秒で首がとれそうなほど激しく踊るカリンこと宮本佳林ちゃんを始め、メンバーひとりひとりから、このステージにかける熱量の高さ・意気込みの強さが溢れ出していました。Juice=Juice、かっこいいよJuice=Juice!

続く「選ばれし私達」は、7月に発売されるアルバムに収録される新曲。戦う姿勢がビンビンと伝わってくる、まさに「超攻撃的清純派アイドル」な歌詞と曲調にファンの掛け声も大きくなります。さゆべぇこと高木紗友希ちゃんによる、指先までしっかりと熱を込めたパフォーマンスと力強い歌声も最高。

さらに「背伸び」では、あーりーこと植村あかりちゃん、ゆかにゃこと宮崎由加ちゃんが低音パートをしっかりと、カッコよく歌っているのが印象的でした。昨年秋に公演されたミュージカル「恋するハローキティ」を経て、大きく成長したこの二人。グループ全体の平均スキルの高さは、さすがハロプロ!と胸を張りたくなってしまいます。そして、さゆべぇによる伸びやかなフェイクがホールに響き渡る心地よさ…。やはり、Juice=Juiceは広い会場がよく似合うのです。もちろん、ステージが遠くなってしまっても金澤朋子女史による色っぽさは健在。むしろ沢山の人に見られることで、さらにパワーアップしている…?大人な表情をさせたらハロプロベスト3に入りそうな勢いに、新たなセクシー番長の誕生を垣間見ました。大人っぽさなら、最年長・ゆかにゃも負けていません。「ブラックバタフライ」サビの部分「苦い蜜なら 刺激的」では、しっとりとした流し目を披露。こういった一瞬に""女性らしさ""を出してくるところが、ゆかにゃの「わかってる」ところなんです。まさに至福の瞬間、贅沢すぎる!

『Juice=Juice ファーストライブツアー2015 〜Special Juice〜(5/3)』レポート

そして「イジワルしないで 抱きしめてよ」「裸の裸の裸のKISS」とシングル曲は続くのですが、改めて楽曲群のクオリティの高さと引き出しの多さを実感。ディスコサウンドからハウス感強めなダンスナンバー、ラテン風にEDM、そしてタンゴまで!これまでハロナビで楽曲紹介をさせていただいてきたこともあり、一曲ごとに当時の記憶が蘇り、さらに成長した姿でのパフォーマンスを前にして、思わず目からジュース…。威風堂堂とステージに立ち続けるメンバーたちに、「本当に単独コンサートなんだな…」とじわじわと実感が湧いてきました。「イジワルしないで 抱きしめてよ」ラストは、カリンちゃんの小悪魔的な表情が大きくスクリーンが映し出され、思わず感嘆のため息。初披露の衝撃もさることながら、見る度にアップデートされてゆくパフォーマンス、常に「少女の現在形」を魅せてくれるのがJuice=Juiceなのです。

中盤のMCでは待望の1stアルバムのリリースが発表されました。これまで発売された9枚のシングル(インディーズ含めて)はもちろんのこと、ライブで披露してきたカバー曲や新曲も収録されるとのこと。さらに、新たな目標として『2016年日本武道館単独コンサート開催』を掲げ、これを実現させるために『全国各地で220公演の単独ライブを開催する』ことの報告もありました。長い長いツアーを終え、大きな経験を自信に変えて、眩しい輝きを放っているJuice=Juice。さらなる大きな舞台を見据える少女たちの瞳は、頼もしいほどに真っ直ぐでした。

次なるステージに向けて心を一つにするべく、メンバーとJuice=Juiceファミリーによる乾杯も行われ、コンサートは後半戦へ。

『Juice=Juice ファーストライブツアー2015 〜Special Juice〜(5/3)』レポート

アルバム収録曲からは、「チクタク私の旬」 も初披露。少女漫画のような世界観と、ぴょんぴょんと跳ねるカリンちゃんがこの上なくマッチ。ダブルピースする振り付けも可愛すぎるんです!そして、何と言ってもカリンちゃんの歌声には「物語」があるんですよね。ミュージカルのように、情景が鮮やかに目に浮かぶ歌声…アイドル界でも唯一無二の存在ではないでしょうか?ゆかにゃの女の子らしい歌い方や、かなともちゃんの可愛らしい高音ボイスも映える1曲。さっそくライブでの人気ソングとなりそうです。

「初めてを経験中」ではズルいほどに可愛く、「風に吹かれて」では切なく聞かせ、「a va ? a va ?(サヴァサヴァ)」ではフレンチポップな曲調でオーディエンスと一体に。さらに、メロン記念日の名曲「香水」のカバーでは、難しい大人の恋愛の歌詞にも挑戦。ストックの多さと表現の幅に、驚きと共に感動すら覚えます…。Juice=Juiceキラーチューンの一つ「伊達じゃないよ うちの人生は」から、コンサートはラストスパートに突入。全ての始まりとなった「私が言う前に抱きしめなきゃね(MEMORIAL EDIT)」、「五月雨美女がさ乱れる(MEMORIAL EDIT)」に、初めてのミュージックビデオを思い出して感慨深くなり、「Magic of Love」(太陽とシスコムーンカバー)では、ホールを包み込む愛に満ちた歌声にまたしても涙。さゆべぇ、カリンちゃんの安定感はもちろん、「あーなたがすーきよー!」と力の限り歌うゆかにゃに、胸がきゅうぅっとなりました。心に刺さる、そんな素敵な歌声でした。

本編最後は、こぶしファクトリー、ハロプロ研修生、そしてJuice=Juiceファミリーも一緒に「アレコレしたい!」。クラップするあーりーが幸せそうで、そんな姿を見てこっちまで幸せに。中野サンプラザが、多幸感に満ちていくのを感じました。

鳴り止まない「ジュース!もう1杯!」コールを受け、アンコール1曲目に披露されたのは「天まで登れ!」。まっすぐすぎる彼女たちが築いた道は、これからも光り輝いた天へと続いていくのでしょう。この星から受けた愛に、せいいっぱいの愛で応え、愛を伝えていく姿のなんと尊いことか…!アンコール2曲目は、今の彼女たちをそのままに描いたアルバム曲、「続いていくSTORY」。歌詞のひとつひとつが胸に響く美しいバラード、大切に大切に歌うメンバーの目にも涙が光りました。「あの日羨んだ未来は、きっとこの今のことだね こんな風に繋いでいこう」

そして、本当の本当にラストを締めくくったのは、最新シングル「Wonderful World」でした。「この世界はスバラしいよね」心からそう歌う五人の大きな大きな愛に包まれ、まるで天上にいるかのように会場全体がフワフワと夢見心地に。たくさんの笑顔が溢れた初めての単独ホールコンサートは、大成功に終わりました。

伝説の第一章が幕を閉じ、新たなSTORYが始まったJuice=Juice。その瞬間に立ち会うことができた幸せを噛み締め、これからの輝かしい未来を願い、夢に向かっていく彼女たちの背中をずっとずっと押し続けることができますように。

『Juice=Juice ファーストライブツアー2015 〜Special Juice〜(5/3)』レポート

コラム記事:塚本舞


7月15日発売アルバム(タイトル未定)
CD
7月15日発売アルバム(タイトル未定)
【初回生産限定盤A】特典:2CD+BD(MV クリップス集)+トールケース+ブックレット
【初回生産限定盤B】特典:2CD+DVD(4/25 札幌ライブ)+トールケース+ブックレット
【通常盤】特典:2CD+CD(Mix Juice=Juice) ※5月20日時点公式サイト発表の内容です。変更になる場合もございますのでご了承ください。
購入する
記事一覧を見る