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公認コラムHELLO Navi!

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2016.1.22 更新

「Hello!Project COUNTDOWN PARTY 2015 〜GOOD BYE & HELLO!〜」(第2部)レポート

第2部、ほぼ23時ジャストに登場したのは、第1部に引続いてMCをつとめる夏焼雅と熊井友理奈。無期限活動停止中のBerryz工房の話題になり、熊井ちゃんは「3月3日でBerryz工房が活動停止して、それが今年っていうこともあまり実感が無くて、もっと5年くらい経ったような感覚」と、『王様のブランチ』のリポーターなど活躍の場を広げた今も「くまくまトーク」は健在。雅からメンバーの徳永千奈美が海外留学した話題になったところで、もう1人のMC、ハロプロの各種イベントのMCでもおなじみのお笑い芸人、上々軍団のさわやか五郎が登場して第2部の開幕を宣言。出演ユニットがステージ上に呼び込まれて、それぞれの話題をトーク。出演メンバーは下記の通り。フルメンバーは℃-uteのみです。

カントリー・ガールズ=嗣永桃子、山木梨沙、稲場愛香

Juice=Juice=宮崎由加、金澤朋子、高木紗友希

アンジュルム=和田彩花、中西香菜、竹内朱莉

モーニング娘。'15=譜久村聖、生田衣梨奈、飯窪春菜、石田亜佑美

℃-ute=矢島舞美、中島早貴、鈴木愛理、岡井千聖、萩原 舞

各ユニットの2015年の出来事などのMCで笑いや拍手、時にエーイング(モーニング娘。'15 えりぽんの鞘師里保卒業の話を受けての泣きまね〜来年のセンターは私発言)もありつつ、ライヴに突入。

トップバッターはカントリー・ガールズ。新メンバーの梁川奈々美と船木結が加入して7人になりましたが、第2部は、主に稲場愛香をセンターにおいて、ももちと山木梨沙が左右という並びでのパフォーマンス。

「初めてのハッピーバースディ!」は、歌詞の「ハッピーバースディ!」を「ハッピーニューイヤー」に変えて年末年始ムードを作り出します。この曲のオリジナル・シンガーであるカントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)も3人だったことを改めて思い出させます。続いてはカントリー・ガールズのメジャーデビューシングルから「恋泥棒」、そして最後はカントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)の楽曲だった「浮気なハニーパイ」。キレッキレのダンスで魅了していきます。

「浮気なハニーパイ」が終わるとともに、リーダーの和田彩花と中西香菜と竹内朱莉の両サブリーダーの3人でアンジュルムが登場。「ショートカット」、「有頂天LOVE」といったスマイレージの初期、メンバー4人時代のシングルを歌い、最後は6人体制になっての初シングル「チョトマテクダサイ!」のカップリング曲で、藤本美貴の楽曲をカヴァーしたロック・ナンバー「涙GIRL」で、駆け抜けるような3曲のミニライヴでした。

続いて登場したのがゲストのBitter&Sweet(ビタースウィート)。2013年の同じ舞台、カウントダウン・コンサートでお披露目されてからちょうど2年となる記念すべき日のステージ。田あさひと長谷川萌美は、発売されたばかりのファースト・ミニ・アルバム『♯ビタスイ』のジャケットで着用の衣装で出演。デビュー曲の「インストール」と、『♯ビタスイ』の収録曲の中から「Bitter&Sweetにとっても皆さんにとっても2016年が明るい未来になることを信じて」ということで、「ハレルヤ」を披露しました。

ここで司会のさわやか五郎、夏焼雅、熊井友理奈と、鈴木愛理、飯窪春菜、和田彩花、宮崎由加、稲場愛香、そして田あさひのMC。2015年にやり残したこと、2016年にチャレンジしたいことが次々に語られるうちに時刻は23時50分。2016年まであと10分と迫ったところでハロプロエッグ、ハロプロ研修生出身メンバーによる「天まで登れ!」。2013年にハロプロ研修生 feat. Juice=Juice名義でリリースされた楽曲。つまり、ハロプロ研修生の2作目のシングルであるとともにJuice=Juiceのインディーズ第3弾のシングルでもありました。これを今回は、譜久村聖(モーニング娘。'15)、和田彩花、竹内朱莉(以上、アンジュルム)、金澤朋子、高木紗友希(以上、Juice=Juice)、山木梨沙、稲場愛香(以上、カントリー・ガールズ)というレアな組合せで完成度高く歌われました。

「天まで登れ!」が終わった段階で、ステージ上の時計を見ると2015年も残すところあと残りが約7分。ここでカウントダウンまでのMCタイム。
さわやか五郎から℃-uteのリーダーであり、またハロプロのリーダーでもある矢島舞美に「2015年から変わる瞬間は何してる?」との問いに、「じゃあみんなで今年流行った五郎丸ポーズ」というとステージ上のメンバーも客席も「エ〜ッ?!」という笑いながらの拒否の方向。そこで、ももちからの「ハロプロのリーダーが言うことは絶対だから」、さわやか五郎からも「明日のニュースの見出しになっちゃう」など口々に言っているうちに、刻々と迫る午前0時。場内で声を合わせてのカウントダウンで2016年の年明け。
「全員がハッピーな1年を過ごせるように」と、年明けの1曲目は、出演メンバー全員に夏焼雅、熊井友理奈が加わっての「超HAPPY SONG」。2012年にBerryz工房×℃-ute(ベリキュー)のシングルとして発表されたこの曲、Berryz工房の活動停止で、もうステージでは見られないかもと思っていたのと、ももち、雅、熊井ちゃんの3人ではありますが、Berryz工房のメンバーも入っての「超HAPPY SONG」は胸熱なシーン。さわやか五郎による曲受けから次の出演メンバーの紹介に続いて、聞き覚えのあるギターの音色、まばゆい照明の中に最初に現われたのはモーニング娘。OGの新垣里沙。そして、続々とステージに登場したのは、高橋愛、光井愛佳。年が明けてモーニング娘。'16となる譜久村聖、生田衣梨奈、飯窪春菜、石田亜佑美。「2016年、飛ばしていくぜ!」という煽り。
2006年のアルバム『レインボー7』で発表されて以来、その後数年間のライヴで完成度が高められていった「HOW DO YOU LIKE JAPAN? 〜日本はどんな感じでっか?〜」。
ファンが名付けたネット・スラングに始まり、雑誌に紹介されたのを経て認知されてきた2010年までの「プラチナ期」と呼ばれる時期のメンバー3人と、現役メンバー4人の合体によるオンリー・ワン・ナイトのモーニング娘。!

カウントダウン・ライヴの告知で既に3人の出演が発表されていたので、あとはどんな登場のしかたになるのか期待していましたが、これは本気のパフォーマンス!一瞬たりとも見逃せないステージを見ながら、様々なことが脳裏を駆け巡りました。

光井愛佳は、かつて厳しく9期メンバーの譜久村聖、生田衣梨奈を指導をしたといわれていますが、今では親しい先輩後輩関係で同じステージに立っています。加えて光井愛佳は、2011年のツアー『モーニング娘。コンサートツアー2011春 新創世記 ファンタジーDX 〜9期メンを迎えて〜』の途中で左足を骨折、その長引く症状によって翌年の春ツアーで本格的なパフォーマンスができないままモーニング娘。から卒業。ハロプロに籍を残しながら2014年から1年以上の留学から帰ってきてからは、海外向けに英語でハロプロなどのライヴレポートを作成、発信するのが主な仕事となっています。この夜は約5年ぶりに本格的なダンスをしながらのパフォーマンスを見ることができました。
もう1人、プラチナ期のリーダーである高橋愛。2013年に喉の手術をして以来、歌唱力が心配されていましたが、ここに完全復活と言ってもいい歌声。高橋愛の卒業コンサートで加入が発表されて、すれ違いでの在籍となった10期メンバーの飯窪春菜、石田亜佑美が同じ曲を一緒にやるのもレアなシーン。
そして新垣里沙。舞台出演が多く、ライヴが減っているのがもったいないような。客席への煽りとステージでのたたずまいが素晴らしい!新垣里沙を応援する会会長でもある生田衣梨奈は今、どんな感情でステージにいるのだろう?と想像するだけでワクワクしてきます。
MCをはさみながら、「リゾナントブルー」(2008)、「なんちゃって恋愛」、「気まぐれプリンセス」(共に2009)、「みかん」(2007)といったプラチナ期を代表するシングルが連打されたスペシャル・ライヴは瞬く間に終わりました。
その余韻を残した高橋愛、新垣里沙、光井愛佳のMCが終わって登場したのはBuono!。場内は再び加熱していきます!

Buono!は、Berryz工房の嗣永桃子が リーダー 、夏焼雅がサブリーダー、そして℃-uteの鈴木愛理の3人からなるユニット。Berryz工房の活動停止、夏焼雅が新ユニットのメンバー募集ということで、2015年2月28日と3月1日の『Berryz工房祭り』を最後にもう見られないと思っていたファンも多かったのではないでしょうか?
登場するや「恋愛ライダー」「ロッタラロッタラ」(共に2008年のシングル)を立て続けに披露。MCを挟んで「MY BOY」(2009)、「カタオモイ」(2010/アルバム『We ar Buono!』)、そして、他のアイドルにもライヴでカヴァーされることも多々ある「初恋サイダー」(2012)。その後のMCで嬉しいお知らせ!夏焼雅の誕生日でもある8月25日に、Buono!にとっても念願だった日本武道館公演が決定!歓声に沸き上がる場内!これは、Buono!の他、℃-ute、カントリー・ガールズ、そして、夏焼雅の新ユニットも出演するとのこと。カウントダウン・コンサートでの登場がBuono!の新たなスタートを知らせるものにもなりました。
この発表がファンに対する一週間遅れのクリスマスプレゼントであるかのように、2009年のシングル「Bravo☆Bravo」のカップリング曲であるクリスマス・ソング「-Winter Story-」を披露。そして「Kiss!Kiss!Kiss!」(2008)で、Buono!のミニライヴが終了。

Buono!の後のMCでは、2016年に新成人となる℃-uteの萩原舞とJuice=Juiceの金澤朋子が登場。思い思いのトークに場内が沸いて次の曲へ。

Berryz工房の「ライバル」(2009/「青春バスガイド」との両A面シングル)をモーニング娘。'15の、生田衣梨奈、飯窪春菜、石田亜佑美とアンジュルムの中西香菜、そしてJuice=Juiceの宮崎由加の5人で。その後、宮崎由加だけがステージに残り、金澤朋子、高木紗友希が合流して、この夜は3人のJuice=Juice。2015年にリリースされたファースト・アルバム『First Squeeze!』の通常盤に収録された「鳴り始めた恋のBELL」。これは2007年に発表された音楽ガッタスのファースト・シングル曲のカヴァー。 過去のハロプロやハロプロの関連ユニットを現在のメンバーがカヴァーしたものを見て聴くというのも大きな楽しみでもあります。年明けから始まって2月まで各地で開催されるハロコン=『Hello! Project 2016 WINTER 〜 DANCING!SINGING!EXCITING!〜』にもそのような楽しみがありますので、是非、足を運んでみると良いと思います。

Juice=Juiceのラストはこれもアルバム『First Squeeze!』の収録曲「生まれたてのBaby Love」。年齢制限で第2部に出られない宮本佳林と植村あかりの2人がいなくても、この3人のパワフルで伸びやかな歌声は場内を支配していくようなクオリティーでした。

最後のMCコーナーでは、℃-ute矢島舞美、モーニング娘。'15(1/1からはモーニング娘。'16)譜久村聖、アンジュルム和田彩花、Juice=Juice宮崎由加、カントリー・ガールズ嗣永桃子(プレイング・マネージャー)の順で各ユニットのリーダーから2016年の目標と告知、さらに夏焼雅、熊井友理奈、さらにさわやか五郎から活動の告知。

そしてトリをつとめる℃-ute。ライヴ開始のオープニングSEから始まる本格的な演出。第1部では2015年のシングル曲だけでしたが、この第2部ではライヴの定番曲も交えて、場内を熱く盛り上げていきます。
2012年のアルバム『◆-ute神聖なるベストアルバム』でリニューアルされた初期の楽曲「都会っ子 純情(2012神聖なるVer.)」、「まっさらブルージーンズ(2012神聖なるVer.)」から、年代を飛び越えて「都会の一人暮らし/愛ってもっと斬新」(2013)のカップリング曲「Please, love me more!」。MCを挟んで以後は、5曲連続ノンストップ。「心の叫びを歌にしてみた」(2014)、「誰にも内緒の恋しているの」(2013「悲しき雨降り/アダムとイブのジレンマ」のカップリング曲)「FOREVER LOVE」(2008)、「Kiss me 愛してる」(2011)、とどめに「2016年も〜Danceで〜バコーン!」という客席との掛け合いと共に「Danceでバコーン!」(2010)。新旧と緩急を織り混ぜたメニューにも℃-uteの楽曲の多彩さを感じさせます。
告知タイムとなるMCでは、鈴木愛理がその素晴らしいヴォーカル力とは対称的な? カミカミのトークで場内は暖かい爆笑とエーイング。
最終パートは、ニュー・アルバム『℃maj9』の収録曲「アイアンハート」、「世界一HAPPYな女の子」(2011)、ラストは初期の楽曲ながらライヴの定番ナンバーである「JUMP」(2007/「桜チラリ」カップリング)で場内が一体となって、とても午前2時前とは思えないテンションで終了。℃-uteのライヴ時間は30分弱。出演ユニットの中で最多の11曲を披露しました。

最後は再び、出演ユニットとMCチーム全員が再登場して、それぞれの感想。代表でハロプロのリーダーでもある矢島舞美の言葉を。「大晦日から元旦にかけてのこの貴重な時間を私たちのために、ここにいる皆さんだけじゃなくて、ライブビューイングで見てくれている方も、一緒にこう過ごしてくれたんだと思うと本当にすごい嬉しいなと思うし…そうやって大晦日を過ごす存在って、絶対に大切な人じゃないと(場内大歓声)。だからこんなにたくさん集まってくれてとにかく嬉しいし、ライヴって楽しいなって改めて思いました。2016年もこんなに暖かい皆さんがいればハロー!プロジェクトは突っ走っていけると思ったので、これからも応援よろしくお願いします」 「超HAPPY SONG」のオケが流れる中、客席に手を振りながらメンバーが退場、フィナーレです。

第1部が16時から21時前までの約5時間。第2部が23時から26時前までの約3時間。合計8時間に及ぶカウントダウン・パーティー。中野に10時間以上はいたことになります。いずれDVD、ブルーレイが発売になったら再び見たい場面が多々あるライヴ・イベントでした。

コラム記事:高島幹雄


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