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公認コラムHELLO Navi!

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2017.5.12 更新

Hello! Project ひなフェス 2017「嗣永桃子プレミアム」(3/26) レポート

ハロー!プロジェクト春の祭典として、毎年の恒例行事となっている「Hello! Project ひなフェス」。今年は幕張メッセにて、3月25日、3月26日に開催されました。
国際展示場2・3ホールは、「遊ぶ。暮らす。育てる。SATOYAMA&SATOUMIへ行こう2017」も同日開催。ハロー!プロジェクトメンバーやモーニング娘。OG、ハロプロOGをはじめ、アップフロントグループに所属する歌手、タレントが大集合し、里山・里海の魅力を発信。ステージイベントの他、メンバーが各ブースに降臨し、名産品を直接購入することができたり、写真を撮影できるなど特別なふれ合いを体験できるとあって、会場は超満員&大盛況。一年に一度の"神イベント"となりました。

そして国際展示場1ホールを使った大型ライブが、「Hello! Project ひなフェス2017」です。今年は「モーニング娘。'17プレミアム」「アンジュルムプレミアム」「嗣永桃子プレミアム」「℃-uteプレミアム」と題された4つのライブが二日間に渡って開催されました。それぞれのタイトルのグループがメインを務め、さらにはハロー!プロジェクト全メンバーが盛り上げるプログラムはまさに豪華絢爛。一日限りのソロ&シャッフルユニットでのパフォーマンス披露も大きな目玉となっており、事前の告知動画から注目と期待が高まっていました。
℃-ute、そして嗣永桃子にとっては最後のひなフェス。ハロー!プロジェクトの歴史にとって、節目となるまさにプレミアムな公演となりました。

今回のハロナビは、そんな「Hello! Project ひなフェス 2017 」<嗣永桃子プレミアム>のレポートをお送りします!

会社への貢献度が違う

ひなフェス史上初となる、個人名が冠された公演タイトル<嗣永桃子プレミアム>。前代未聞の出来事に、思わず驚いた方もいるのではないでしょうか?
しかし嗣永桃子といえば、カントリー・ガールズ、Berryz工房、ZYX、そしてBouno!と様々な形で、15年もの長い在籍期間を活躍し続けてきました。なんたって「会社への貢献度が違うから」こんな異例な事態も当然といえば当然、いえいえむしろそんな「ももち」が「ももち」たる所以を振り返らせていただくスペシャルな時間、私たちはありがたく享受させていただく他ないのです。

嗣永プロの名はダテじゃない!

そんな、ある種ももちの"やりたい放題"を期待するファンの気持ちを汲んだように、会場に鳴り響く「世の中薔薇色」(Berryz工房)のイントロ。
「ももちプレミアムへようこそー!」の掛け声と共に現れたのは、そう他でもないももち!!!一万人が桃色のペンライトを灯し、たった一人の女の子に吸い込まれるように熱狂する姿は、まさに"一億総おとももち化社会"。「これぞ嗣永桃子!」といったパフォーマンスは、嗣永プロの真髄をひしひしと感じさせました。圧倒的なオーラと貫禄にひれ伏す形で、<嗣永桃子プレミアム>はスタートしました。

ハロー!プロジェクトという永久機関とももちイズム

曲の後半からはカントリー・ガールズのメンバーも合流し、バックダンサーとしてももち先輩を引き立てるわけですが、その時の後輩メンバーたちの嬉しそうな顔、顔。誇らしくてしょうがないんだろうな、リスペクトが溢れちゃってるな、と思わずうるっと来てしまいました。
カントリー・ガールズ、別名・嗣永学級とは、圧倒的なキャリアとカリスマ性を持ったプレイングマネージャーももち先輩の元で、ハロー!プロジェクトとはなんぞや、アイドルとはなんぞやを学び、すくすくと育っていく後輩メンバー、といった関係性を楽しむことのできる唯一無二なグループです。子供が大好きで人に何かを教えることが楽しい!というももちにとって天職とも運命とも言えるPM(プレイングマネージャー)という役目は、Berryz工房ともBouno!とも違うももちの魅力を引き出しました。そして、そんな"ももちイズム"をしっかりと継承した後輩メンバーたちが新たなハロー!プロジェクトの歴史を担っていく…受け継がれていく魂は永遠であり、そんなハロー!プロジェクトを体現しているのが嗣永桃子なのです。

嗣永劇場と遠慮しないももち

ももちプレミアムということで、いつも以上に気合の入った嗣永劇場を展開するカントリー・ガールズ。自己紹介もリズムに合わせて、楽しく可愛く面白く!ももち先輩に負けないぞ、と頼もしく成長した姿を発揮します。
だけど、本日の主役は嗣永桃子。いつも後輩たちを導き、見せ場を作ってあげてきたももち先輩ですが、この日ばかりは隙あらば目立とうとギラギラ。
「愛おしくってごめんね」冒頭の台詞パートも、梁川奈々美ちゃんを突き飛ばして強奪、からのドヤ顔。(やなみんの膨れっ面、かわいかった…かわいかった…)師匠が能力を制御していたパワーリストを少し外すような、教える立場から対等に戦う姿勢に変わったようなその姿に、この長い鍛錬の日々も仕上げに入っているのだとゾクゾクしました。

「桜ナイトフィーバー」の生み出す多幸感

27期生が入ったばかりのハロプロ研修生、2月にメジャーデビューし、今最も勢いに乗っているつばきファクトリー、TBSテレビ「ふるさとの夢」テーマソングを歌うかみいしなか かな、昨秋発売されたアルバムからロック色の強いナンバーを披露したこぶしファクトリー、これまでのイメージを一新したシングル曲で会場を盛り上げたJuice=Juice、その強さとクールさはまさに「戦闘集団」アンジュルム、興奮気味の譜久村リーダー率いるモーニング娘。'17は、佐藤優樹ちゃんも合流し誰よりも最強へーー。

各グループの"本気"こそが何よりの尊敬の証、畳み掛けるようなパフォーマンスの連続に会場の熱気もヒートアップ。
美しさも輝きも、1秒ごとに増している℃-uteが貫禄のステージを魅せた後は、ハロー!プロジェクトオールキャストによる「桜ナイトフィーバー」。会場全体を使ったフォーメーション、メンバー全員での合唱はお祭り気分を更に高めます。「桜ナイトフィーバー」でフィーバーしなくちゃ、ハロー!の春は始まらないっ!ハロヲタでよかった、と噛み締める幸せなひと時。

未来を担う大物ルーキーたち

お待ちかね、抽選によって選ばれたメンバーによる、この日限りのソロ&シャッフルコーナー。まずは、アンジュルム・上國料萌衣ちゃんによるソロで「LOVE涙色」。
そう来たか!と思わず唸ってしまう選曲です。物怖じしない堂々としたステージング、響くまっすぐな歌声に心が洗われるようでした。小柄なのにそれを感じさせないオーラ、ものすごい大物です。

℃-ute中島早貴ちゃん率いる『ナカジックスたい!!!』は、ZYX「行くZYX!FLY HIGH」をカバー。ナッキーのお姉さん感、佐々木莉佳子ちゃん(アンジュルム)・小川麗奈ちゃん(こぶしファクトリー)・浅倉樹々ちゃん・小野瑞歩ちゃん(つばきファクトリー)によるフレッシュさが絶妙。誰が担当するのかワクワクしていた間奏のフェイクは、つばきファクトリーのエース・樹々ちゃんが見事に歌い切りました。ステージ上での華やかさはピカイチ、ダンスもキレキレ、歌声まで伸びやかとなれば向かう所敵なしです。
逸材揃いの新世代を前に「嗚呼、あと10年はまた目が離せないな」と幸せに頭を抱えるのでした。

ももち曲×非ももちによる化学反応

ここからは、嗣永桃子関連曲を他ユニットがカバーするリスペクトコーナー。℃-uteによる「恋の呪縛」からスタートです。
この「恋の呪縛」、2004年にBerryz工房の5枚目のシングルとして発売されました。すなわち、ベリーズメンバーの平均年齢が11歳とかの時の曲なんです。大人びた曲調と背伸びした歌詞を、まだまだ舌ったらずな少女が懸命に歌う姿がいじらしくも色っぽかった、わけですが…いやいや、今の℃-ute姉さんがこの曲を歌ったら全然違った歌になるじゃないですか!アダルティーな色気によって、複雑な歌詞もなんだかドロドロと聞こえてきて…とにかくとっても大人な一曲に仕上がりました。
対して、モーニング娘。'17による「恋泥棒」(カントリー・ガールズ)はひたすらにキュート&プリチー。10代!という感じの甘々ソングを歌う機会の少ない、今のメンバーの意外な一面が見れたことに感謝が溢れました。全ての瞬間を焼き付けたいのに目が足りない!
Berryz工房のパーティーチューンの鉄板、「アジアン セレブレイション」をカバーしたのは、こぶしファクトリー。ベリーズの凸凹感、バラエティに富んだ魅力を引き継いだようなメンバーたち、"ハロプロらしさ"に加え最新鋭のアイドルの時代感も兼ね備えており、今後がとっても楽しみです。

この道歩いてくよ 何があろうとも

そしてそして、この時がやってきました。嗣永桃子、夏焼雅、鈴木愛理からなる、スーパーユニットBouno!の登場です。一万人が歓声をあげ、幕張メッセが揺れるのも当然。ももち(つよい)+みやびちゃん(つよい)+愛理(つよい)で、三人揃えば戦闘力は計り知れません。「初恋サイダー」から始まり、「ロッタラロッタラ」「Co no mi chi」「MY BOY」「ワープ!」…この日この場所で歌うことで、新たな意味を持つ歌詞と歌声たち…。それぞれがリミットをかけることなくフルスロットルで挑むことで、ステージ上が物凄いことになっていました。例えるならラスボス戦。これがBouno!…。5月の横浜アリーナ公演への期待と興奮が高まる、超攻撃的パフォーマンスでした。

「ありがとう!おとももち。」

嗣永桃子の15年に及ぶハロー!プロジェクトでの歩みとその功績、嗣永桃子が作り上げた「ももち」という最強のアイドル像と美しく幸せな世界を、ぎゅっと濃縮した2時間半はハロー!プロジェクトオールキャストによる「ありがとう!おとももち。」によって大団円を迎えました。ありがとう、ありがとうももち。私たちにとっても、きっと後輩メンバーたちにとっても、忘れられない「ももちプレミアム」な公演となりました。その偉大な背中は、伝説となって語り継がれていくことでしょう。

「カントリー・ガールズ コンサートツアー2017春 ∼ももちイズム∼」、「Buono!ライブ2017 ∼Pienezza!∼」、「嗣永桃子ラストライブ ♥ありがとう おとももち♥」開催決定!みんなでももちに感謝を伝えに行こう!

詳しくは公式サイトにて!




「Hello! Projectひなフェス2017∼嗣永桃子プレミアム∼」

M1 『世の中薔薇色』/嗣永桃子
MC
M2 『ピーナッツバタージェリーラブ』/カントリー・ガールズ
M3 『Good Boy Bad Girl』/カントリー・ガールズ
M4 『愛おしくってごめんね』/カントリー・ガールズ
MC
M5 『おへその国からこんにちは』/ハロプロ研修生
M6 『初恋サンライズ』 /つばきファクトリー
MC
M7 『キャベツ白書〜春編〜』/つばきファクトリー
M8 『ふるさとの夢』/かみいしなか かな(上國料・石田・中島・金澤)
MC
M9 『急がば回れ』/こぶしファクトリー
MC
M10 『GO TO THE TOP!!』/こぶしファクトリー
M11 『地団駄ダンス』/Juice=Juice
MC
M12 『Wonderful World』/Juice=Juice
M13 『次々続々』/アンジュルム
MC
M14 『ドンデンガエシ』/アンジュルム
M15 『ジェラシー ジェラシー』/モーニング娘。’17
MC
M16 『BRAND NEW MORNING』/モーニング娘。’17
M17 『The Curtain Rises』/℃-ute
MC
M18 『アダムとイブのジレンマ』/℃-ute
M19 『桜ナイトフィーバー』/全員
カントリー・ガールズプレゼント抽選会
M20 『LOVE涙色』/上國料萌衣
M21 『行くZYX! FLY HIGH』/ナカジックスたいっ!!(中島・佐々木・小川・浅倉・小野)
MC
M22 『恋の呪縛』/℃-ute
M23 『恋泥棒』/モーニング娘。’17
M24 『アジアン セレブレイション』/こぶしファクトリー
MC
M25 『初恋サイダー』/Buono!
M26 『ロッタラ ロッタラ』/Buono!
MC
M27 『co・no・mi・chi』/Buono!
M28 『MY BOY』/Buono!
M29 『ワープ!』/Buono!
MC
M30 『ありがとう!おともだち。』/全員

コラム記事:塚本舞


カントリー・ガールズ『Good Boy Bad Girl/ ピーナッツバタージェリーラブ』
CD
カントリー・ガールズ『Good Boy Bad Girl/ ピーナッツバタージェリーラブ』
結成2周年を迎えたカントリー・ガールズの2017年第1弾シングル!通算5枚目!ダブルA面シングル!
初回生産限定盤A・Bには、それぞれの楽曲のMV、初回生産限定盤C・DにはダンスショットVer.が収録されたDVD付き。
※初回盤は数量に限りがございます。お早めにご注文ください!
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