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乃木坂46 公認コラム『のぼり坂』

2015.10.2 更新

乃木坂46主演ドラマ『初森ベマーズ』を振り返る

7月からスタートした乃木坂46主演によるテレビ東京系ドラマ『初森ベマーズ』も、ついに9月末をもって完結しました。現在「楽天SHOWTIME 」では『初森ベマーズ』の見逃し配信を実施中。これにちなんで、今回のコラムでは『初森ベマーズ』を振り返りつつ、改めて見どころを紹介していきたいと思います。

乃木坂46はこれまで、CDデビュー目前の2012年1月に渡辺麻友(AKB48)主演ドラマ『さばドル』に一部メンバーが本人役として出演。翌2013年4月からは橋本奈々未や松村沙友理、秋元真夏、伊藤万理華、桜井玲香、高山一実、能條愛未、若月佑美など『BAD BOYS J』でヤンキードラマに挑戦しています。そのほかにも橋本は『SUMMER NUDE』、西野七瀬は『49』、生田絵梨花は『残念な夫。』といった連続ドラマに単独レギュラー出演していましたが、乃木坂46メンバーが総動員となるドラマは『初森ベマーズ』が初めてでした。

物語は、寂れた下町の憩いの場「初森公園」が再開発で取り壊されそうになるところから始まります。町のみんなから「はじまる公園」と愛されていた公園を守るために、主人公のななまる(西野)が地上げ屋のセレブ都市開発に抗議。するとセレブ都市開発の会場の娘・キレイ(白石麻衣)が、近く開催されるソフトボール大会に出場し、自分たちのチーム「セント田園調布ポラリス学園」に勝ったら再開発を白紙に戻すと告げます。やむを得ずこの挑戦状を受けたななまるでしたが、ソフトボールは未経験。友達のショパン(生田)、コテ(高山一実)を巻き込んで、ソフトボールチームを作るために仲間探しに奮闘します。そして同じ初森第二女子商業高等学校のイマドキ(若月)、アカデミー(生駒里奈)、ブナン(桜井)、ユウウツ(松村)、ハーバード(秋元)、カアチャン(深川麻衣)、マルキュー(橋本)を仲間にして「初森ベマーズ」を結成。キレイやシェリー(衛藤美彩)が所属するセント田園調布ポラリス学園と対戦するため、トーナメント戦を勝ち抜いていくのです。

以上が簡単なあらすじですが、これらのストーリーが「汗あり、涙あり」のスポ根テイストで進行。しかもななまる達が対戦していく強豪チームは、試合に勝つために審判を買収するチーム(川村真洋、永島聖羅、伊藤純奈が所属する日京女子学院)、歌劇の専門学校で部員が男装をしたチーム(斎藤ちはる、中田花奈が所属するベルサイユ音楽学校)、俊足メンバーが揃った足で得点を稼ぐチーム(新内眞衣、相楽伊織が所属する県立凸Q高校)、打者全員が年間100本のホームランを打つチーム(斉藤優里、能條愛未、北野日奈子が所属する磨黒水産女子高校)と、ひと癖もふた癖もあるチームばかり。初森ベマーズのメバーはその都度壁にぶつかりますが、良き指導者である監督の鎌田俊郎(手塚とおる)や仲間たちによって困難を乗り越え、成長していきます。

その困難の乗り越え方も見どころのひとつで、ピッチャーのななまるは現実離れした魔球を投げるために四苦八苦。他のメンバーも各々の個性を生かした打法を生み出していきます。またキレイやシェリーの練習風景も毎回見逃せないものがあり、思わす笑ってしまうこと間違いなし。さらに初森ベマーズと対戦する、乃木坂46メンバー在籍チームのコスチュームや試合展開もツッコミどころ満載なので、まだ観てないという人、もう一度見返したいという人は隅々までチェックしてみてください。

この他にも、乃木坂46のメンバーはちょっとした役柄でドラマに登場。第2球「伝説の監督」には鎌田監督の過去の教え子(渡辺みり愛)、第3球「紙ヒコーキとホームラン」にはイマドキの昔の仲間・カチドキ(堀未央奈)、コテの剣道部仲間・ヒナ(川後陽菜)、第5球「決戦の、幕が上がる」にはアカデミーの演劇部後輩のカンヌ(鈴木絢音)、ユーバリ(寺田蘭世)、第8球「封印された幻の変化球」にはカチドキの後輩としてシオドキ(樋口日奈)、トキドキ(和田まあや)、黒薔薇女子のヤンキー娘として滝谷サユリ(井上小百合)、芹沢ヒメカ(中元日芽香)、林田カリン(伊藤かりん)、片桐コトコ(佐々木琴子)、最終球「もう少しの夢」にはななまると同じ漫画研究部のテヅカ(伊藤万理華)、アカツカ(星野みなみ)、イシノモリ(齋藤飛鳥)などが出演しています。それぞれの役名はもちろんのこと、普段の彼女たちとは異なるキャラクターを演じる姿は一見の価値ありです。なおこの中のメンバーには複数回出演する者もいるほか、最終球には多くのメンバーが登場することになります。

個人的に興味深かったのは、ベマーズの面々を1人ずつフィーチャーした第3球からの流れ。この回はマルキューこと橋本がフィーチャーされ、第1球にも登場したマルキューの双子の弟・橋本八朗まで登場します。この橋本八朗は橋本の1人2役で、彼女の男装姿にも注目です。そんなベマーズの面々のエピソードの合間には、キレイの過去に迫る第7球「キレイお嬢様の憂鬱」も含まれており、微妙な親子関係やななまるの母との交流などが描かれます。

アラフォーの皆さんならこのドラマを観て、『月曜ドラマランド』をはじめとする80年代のアイドルドラマ枠、はたまた同時代に一世を風靡した大映ドラマを思い浮かべたかもしれません。また若い世代は、AKB48グループのメンバーがヤンキーに扮した『マジすか学園』シリーズを思い浮かべたことでしょう。乃木坂46のメンバーがこの系譜のドラマに出演することでどんな化学反応を起こしたのか、ぜひ何度も見返して確かめてみてください。ちなみに最終球のラストの演出については賛否あるかもしれませんが、次回作の可能性含めて果たしてどうなるのか。こちらも気になるところです。

なお、来年1月20日には『初森ベマーズ』のBlu-ray&DVDボックスが発売決定。現在楽天ブックスでは、楽天ブックスオリジナルマフラータオル&生写真特典付き初回限定盤の予約を受付中です。ドラマ24「初森ベマーズ」公式写真集『君といた夏〜もうひとつのベマーズ〜』 も好評予約受付中!さらに楽天Koboでは『初森ベマーズ』の電子写真集が販売中。公式サイトギャラリーや番組オンエアにもない、ここでしか見られない撮り下ろし写真満載ですので、ぜひチェックしてみてください。

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2016年1月20日発売 「初森ベマーズ」楽天ブックス限定特典付き&通常盤
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DVD情報

文:西廣智一 WEBを中心に活動する音楽ライター。バンドマン、フリーター、会社員を経て、2005年末に株式会社ナターシャの立ち上げに参加する。翌2006年よりライターとしての活動を開始し、現在さまざまな音楽サイトや雑誌にてインタビューやコラムなどを執筆中。

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