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乃木坂46 公認コラム『のぼり坂』

2016.1.29 更新

ニコニコ生放送『乃木坂46生出演「真夏の全国ツアー2013 FINAL!」秋元、永島、若月が初めてのライブ生実況!』レポート&インタビュー

ニコニコ生放送にて『乃木坂46生出演「真夏の全国ツアー2013 FINAL!」秋元、永島、若月が初めてのライブ生実況!』と題した特別番組が1月23日に配信。秋元真夏、永島聖羅、若月佑美の3人が生出演し、2013年10月に代々木第一体育館で行われた乃木坂46のライブ『真夏の全国ツアー2013 FINAL!』の映像をニコ生ユーザーと一緒に観ながら実況していきました。

19時からスタートした番組にはまず永島と若月、そして白いヘルメットを被った秋元が登場。「今夜は雪が降るみたいなので、それに備えて頭を守ろうと思って被りました」という秋元に対して、永島と若月は「ちゃんと被れてる? ヘルメットが浮いてない?」などとツッコミを入れ、番組冒頭から視聴者の笑いを誘いました。

ライブが流れ始めると、テーブルに用意された飲み物やお菓子、ケーキなどを手にしつつ、リラックスした雰囲気の中で映像を楽しむ3人。その様子は終始ライブ映像右下のワイプにて紹介されました。最初こそ本人たちのみが知るライブでの隠れエピソードを明かしていたのですが、途中からニコ生ユーザーのコメントにリアクションしたりライブとはまったく関係のない話題を始めたりと、かなり自由奔放な内容に。また、あまり映像に映っていない永島をみんなで探し、ショートカットだった当時の永島を見つけ出すと「恥ずかしーっ!」と大騒ぎする一幕もありました。

番組開始45分で来場者数は2万人を突破。ライブ映像の中で桜井玲香が観客を煽ると、3人もこれに合わせて声を出していきます。そして番組の合間には、視聴者から寄せられたメンバーへの質問やリクエストにも回答。番組後半になると、「シャキイズム」でのサインボール投げに合わせてスタジオの3人もカメラに向けてカラーボールを投げ始めます。ここではニコ生のアンケート機能を用いて、抽選で各メンバー5名、合計15名にサイン入りカラーボールがプレゼントされるスペシャル企画も実施されました。

そしてライブ後半のクライマックスとなる「君の名は希望」では、モニター上のユーザーコメントが永島のメンバーカラーである黄色に染まる一幕も。永島の卒業に触れつつ、この曲の素晴らしさについて3人で語らいました。さらに秋元が「この前の『生ドル』(松村沙友理&中田花奈出演のニコ生レギュラー番組『生のアイドルが好き』)で『君の名は希望』が流れたときも(黄色の弾幕が)すごかったんだよ!」と、この曲にまつわるエピソードを明かし、永島を驚かせました。しかし、そんなしんみりしたトークだけで終わらないのがこの3人。この映像の頃の永島が今よりもふっくらしてたことを「ハム」と例えると、コメントがハムにちなんだ大喜利状態に。こうして笑いの絶えない時間が最後まで続きました。

またこのライブでは、2013年12月に日本武道館で初のクリスマスライブが開催されることがサプライズ発表されており、3人は当時の驚きと喜びを語らい、「昨年は武道館で4日間も、しかもそのうち2日間はアンダーだけでライブをさせてもらえるようになって、本当に嬉しかった」と今の心境を口にしました。

3時間におよぶライブ映像が終わると、フリートークの時間に。視聴者からの質問や永島へのメッセージが次々に読み上げられると、最後に「君の名は希望」のミュージックビデオを紹介。画面が再び黄色いコメント弾幕に染められたのを観た永島は「黄色い文字を観ると皆さんに愛されてるなと思ったし、乃木坂46にいて本当によかったなと思いました。泣きそうになったけど我慢しました(笑)」と、瞳を少し潤ませつつ挨拶。そんな彼女を前に、秋元と若月も涙を堪える姿はとても印象的でした。

3時間30分にわたりお送りしたこの番組。最終的には来場者数は6万人を突破し、総コメント数も15万を超える大盛況となりました。なお番組終了後には3人にインタビューを実施しました。

秋元真夏・永島聖羅・若月佑美 インタビュー

──今日の番組、いかがでしたか?

3人 楽しかった!

──かなり自由にやっていましたもんね。

永島 あはははは!

秋元 観ていて大丈夫でしたか?(笑)

──久しぶりにこういうユルい感じの乃木坂が見られて、面白かったですよ。今回放送された代々木第一体育館でのライブは2年3ヶ月前のものですが、改めて当時の映像を観た感想は?

永島 本当にみんな、歌であったりダンスであったり顔の表情だったり全部が成長しているなと、これを観て改めて実感しました。それにみんなキレイになったなって。

秋元 あの頃ならではの初々しさもあるよね。そこから成長した今の私たちの良さもあると思うので、その比較ができるという意味ではこのライブを観るという企画はすごく良かったと思います。ファンの方の中にはこの時代を知らない人もいると思うので、このタイミングで観られて良かったなと思いました。

若月 2年前の映像を観たことで初心を振り返って、あの頃に持っていたものをまた持たなきゃいけないなって思いにさせられました。あと、あのときは思いもしなかった自分が今ここにいるなっていう喜びが正直があって。さっき番組で初武道館のことも話したんですけど、当時はすごく泣いて「大丈夫かな?」って不安だったんですよ。でも去年は武道館で4日間もやることができて、不安よりも嬉しいが先に来たので、そこは心の成長があるのかなって思いました。

秋元・永島 そうだね。

──確かにあの映像と最近のライブを比較すると、皆さん本当に頼もしくなったと思いますよ。

3人 ありがとうございます!

若月 この代々木の前はZepp会場でライブをやっていたから、遠くの席のお客さんまでパフォーマンスを届けるみはどうすればいいかと悩んでいたんです。でも今は会場の大きさに負けるようなことはできないねっていう思いをメンバー1人ひとりが持てるようになったので、そこはすごく変わったなと思います。

──この2013年10月の時点では、大会場でのライブは同年2月の幕張メッセでのバースデーライブしか経験がなかったわけですもんね。

3人 そうですよね。

若月 Zeppから代々木で、急に何倍にも大きくなったし。

永島 すごいよね、そう考えると。

秋元 たぶんあの頃、乃木坂のライブを観ていたお客さんはZeppサイズでの乃木坂46しか知らないので、そこでの満足感というのはあったと思うんです。でも、代々木体育館でも満足感をちゃんと持ってもらうためには、Zeppと同じことをやっていたら無理なわけで。正直あの頃そこまで考えられてたかというとそれもちょっとわからないですけど、そのときなりの盛り上げ方というのは必死で考えていたのかなと思います。

──下手したら今はZeppクラスでライブをしていた乃木坂46を知らないファンのほうが多いかもしれないですし。

永島 そうですよね、多いと思います。

──そういう意味じゃ今回放送されたライブは、最近ファンになった人には貴重ですよね。

若月 番組中にアンケートを取ったときに「このライブに来ていた方、いらっしゃいますか?」と聞いたら、来てないって方が意外と多くて。

永島 多かったよね。

若月 そこで「新しく来てくださってる方が、こんなにたくさんいるんだな」と改めて知れて。とてもありがたいですね。

──またコメントしてくれたユーザーの方々もすごく温かくて。

3人 温かかったですね!

若月 黄色の弾幕がすごかったね。

永島 本当に! ビックリしました。あんなふうにネットの皆さんが力を合わせて団結する姿をあまり見たことがなかったので、武道館とはまた違っ素晴らしい光景を見せてもらえて本当に幸せだなって思いました。

──先日の『生ドル』で「君の名は希望」のMVが流れたときに、同じように黄色い弾幕で包まれた話は知っていたんですか?

永島 知らなくって。(中田)花奈のブログに書いてあったのを見て「何のことだろう?」と思ってたら、今日本物が見られたので本当に嬉しかったです。

──改めて永島さん、卒業まで残りわずかですね。

永島 もう2ヶ月ないですもんね。

若月 いやぁ……発表からあっという間だね。

秋元 (永島が)卒業するってまだ考えられなくって。

永島 私もまだ実感が湧かないんだよね。

秋元 せいらりんが卒業を発表したときは衝撃も大きくて悲しくなったんですけど、そこからまた日常の活動に戻ったときに、まだ日にちがあるから大丈夫だよってせいらりんが言ってくれて。そういうのを聞いて「そうだよね、まだ大丈夫だよね」と思っていたんですけど、いざ残りの日数を考えてみると、2ヶ月って自分の体感としてはだいぶ短いなと思うので、残りの日々をいかに濃く過ごせるかっていうのが私の課題です。

永島 ありがとう。

──では最後に永島さん、このコラムを読んでいるファンの皆さんに向けてメッセージをお願いできますか?

永島 2016年はもちろんですけど、乃木坂46は本当に皆さんがいるからここまで来られたと思うので、これからも乃木坂46を応援してほしいです。本当に今まで永島聖羅を支えてくださってありがとうございました!

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文:西廣智一 WEBを中心に活動する音楽ライター。バンドマン、フリーター、会社員を経て、2005年末に株式会社ナターシャの立ち上げに参加する。翌2006年よりライターとしての活動を開始し、現在さまざまな音楽サイトや雑誌にてインタビューやコラムなどを執筆中。

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