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乃木坂46 公認コラム『のぼり坂』

2015.2.18 更新

生田絵梨花出演 フジテレビ系ドラマ「残念な夫。」見どころ紹介

1月からスタートしたフジテレビ系ドラマ「残念な夫。」に、生田絵梨花が出演しています。これまでも「ビブリア古書堂の事件手帖」「海の上の診療所」といったドラマに単発で出演したことがあった彼女ですが、連続ドラマにレギュラー出演するのはこれが初めて。今回のコラムではこのドラマでの生田の役柄と、見どころについて解説していきたいと思います。

ピアノ演奏も真剣! 等身大の女子高生役を熱演

生田が演じるのは玉木宏さんによる主人公・榛野陽一の上司、細井茂の一人娘である美香役。父親の茂に岸谷五朗さん、母親の美和子に大塚寧々さんという大先輩たちに囲まれながら、毎回堂々とした演技を見せています。美香は私立の進学校に通う17歳の女子高校生で、幼い頃から通っているピアノ教室では素質があると褒められ、将来はプロのピアニストになりたいと思っている、という役どころ。実生活でも幼少期からピアノを習い、乃木坂46のライブでもその腕前を披露してきた生田にピッタリな役柄で、本人も「台本を読んでこんなに私と等身大の役はないんじゃないか?と、思いました。年齢はもちろん、進路のことで悩んでいたり、ピアノが大好きだったり…。性格も私と似ているイメージなので、後にも先にもこれほど等身大の役はいただけないだろうと思います」とコメントを寄せています。

美香は母親とは何でも話し合える間柄でしたが、進路について堅実な道に進んでほしいと願う母親と意見が異なり、自分の思いを打ち明けられず葛藤することになります。進学準備のためピアノ教室を辞めるものの、学校からの帰宅が遅くなる日々が続く美香。実は彼女、大好きなピアノを弾く場所を探してピアノバーでアルバイトを始めていたのです。そんな彼女と4話では陽一と、5話では父親の茂とピアノバーで鉢合わせに。5話のエンディングではとうとう母親の美和子にもバレてしまい、一方的にアルバイトを辞めさせられてしまいます。今週2月18日(水)放送の6話では、美和子と美香の対立が深刻化。それまで妻や娘からは空気のような存在として扱われてきた茂も、美香の本心を知って以来、彼女の背中を押そうと不器用ながらに奮起します。

生田本人が述べるように、今回の役柄は実年齢に近いだけでなく、ピアノが好きだったり進路で悩んだりというところも重なる部分があることで、より自然体な演技を目にすることができます。あまりに自然すぎるため、彼女が登場するシーンでは思わず「あ、いくちゃん!」と声をかけそうになるファンもいるのではないでしょうか。またピアノバーでの演奏シーンでは、普段の彼女よりも大人びた姿や表情を見せており、制服姿のシーンとのギャップにドキッとする人も多いはず。昨年秋の舞台「虹のプレリュード」でもピアノ演奏シーンが多数フィーチャーされていましたが、あそこで見せた情熱的な演奏とは異なった、可憐かつ妖艶なピアノ演奏も見どころのひとつと言えます。聞くところによると、生田自身が演奏にNGを出してやり直したシーンもあったとのこと。そういったこだわりのシーンにも、ぜひ注目してみてください。

「あるきっかけ」を与えた玉木宏と初共演

今回の起用について番組プロデューサーの小原一隆さんは、「2年前、『ビブリア古書堂の事件手帖』でゲスト出演していただいた時、その可愛らしい容姿からは想像できない、影のある役柄を見事に演じられました。その演技力の大きさに、また仕事をご一緒したいと思っていました。一方、生田さんのピアノの腕前はテレビ番組等で聴いておりました。そんな中で、ピアノが得意で母娘の葛藤に悩む女子高生という役柄が今回の作品で必須となり、直感でこの役は生田さんしか出来ないと思いオファーさせていただきました」とコメントを寄せています。この役はまさに生田にしかできない、まさにハマり役と言えるかもしれません。

またドラマの主演、玉木さんに不思議な縁を感じているという生田。共演が決まった際には「音大を舞台にしたドラマ『のだめカンタービレ』をずっと見ていて、それがきっかけで音楽がもっと好きになったんです。そう思わせてくれた方と共演できるのがすごく嬉しいです」と語っていた彼女は、「『のだめカンタービレ』ではのだめ(主人公)を掴んで歩くシーンが面白くて好きでした。このドラマでもコメディの要素が出てくるので楽しみにしています」と自身の希望を口にしています。そんな玉木さんとの初共演シーンは、2話でのこと。ピアノ教室でひとり演奏していた美香に、玉木さん演じる陽一が「素敵なピアノですね」と声をかけます。この時点で陽一はまだ、美香が自分の上司・茂の娘であることは知りません。そして4話では、陽一が偶然入ったピアノバーで美香と再会。ここでも陽一は美香のピアノを褒め、進路に迷っていた美香にほんの少しの勇気を与えます。この陽一の励ましが、今週放送の6話で細井家にひと波乱を起こすのですが……。

物語もいよいよ後半戦に突入。コメディ要素の強いこのドラマで、最初こそ父親を空気のように扱う姿でクスッとさせた生田ですが、自分の進路や親からの期待に葛藤する姿はかなりシリアスな要素です。生田演じる美香が最終的にどのような結論を出すのか、そして少しずつ複雑になってきた親子関係はどう修復されるのか。さらにはコメディエンヌとしても独特の存在感を放つ生田が今後どのような活躍を見せるのかなど、「残念な夫。」の展開から最終回まで目が離せそうにありません。自身が影響を受けた「のだめカンタービレ」にも出演していた玉木さんとの共演シーンは、物語の展開的に今後もありそうな気がしますが、「のだめと千秋先輩」のようなコントがかったやり取りにも期待してしまいたくなります。またそういった演技も全力でこなしてしまう生田だけに、今後の登場シーンにも大注目ですね。

フジテレビ系ドラマ「残念な夫。」詳細はこちらから

3/18発売 タイトル未定(11thシングル)
デビュー作『ぐるぐるカーテン』がオリコンウイークリーチャート2位。 セカンドシングル『おいでシャンプー』から前作『何度目の青空か?』まで9作連続でオリコンウイークリーチャート1位を記録。 1月7日にリリースとなった記念すべきファーストアルバムも大ヒットし、同チャート1位を獲得している。 そんな今一番勢いのあるアイドルグループの乃木坂46のアルバム後初となるリリースは、通算11枚目のシングルになります。
CD情報

文:西廣智一 (WEBを中心に活動する音楽ライター。バンドマン、フリーター、会社員を経て、2005年末に株式会社ナターシャの立ち上げに参加する。翌2006年よりライターとしての活動を開始し、「ナタリー」を筆頭とした音楽サイトにてインタビューやディスクレビューなどを執筆。)

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