SMAPコラム「Map of SMAP」

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 世界に一つだけの花
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Clip! Smap! コンプリートシングルス【Blu-ray】
ミュージックビデオを大幅に追加収録。
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 世界に一つだけの花
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Clip! Smap! コンプリートシングルス
収録曲:シングル55作品の両A面曲を含む全63曲の映像を収録予定
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 世界に一つだけの花
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世界に一つだけの花
TV:CX系ドラマ『僕の生きる道』(2003年1月〜)主題歌収録のシングル。
2013.9.10更新

2013年9月9日、全50曲生ライブ。昨日、SMAPが生まれた!

前代未聞の『SMAP×SMAP』を振り返る
 「すごかったね! 『前代未聞! SMAPシングル全50曲 約40分のノンストップメドレー』」
 「何にいちばん感動した?」
 「そりゃあアレよ、冒頭の映像」
 「SMAPは6人だ! っていうね」
 「私が感動したのは色よ、色。冒頭の映像でさ、かつての6人が着てる衣装が黄色なのよ」
 「黄色の上に赤、なんだよな。これって、つまり」
 「『Joy!!』プラス<グランアロマ>よね。イエロー+レッド=『オレンジ』なんつって」
 「それは先走りすぎ」
 「でもさ、発売順でよかったよね。それってつまり、SMAPは6人で始まった、っていう再確認だから」
 「ことさらそこを強調してるわけじゃなかったけど、あれは一種の宣言だよな」
 「今回、6人時代の全21曲を順番に聴くと、森(且行)君がいたときのSMAPのグルーヴを、いまの5人がすごく大切にしてることがよくわかった」
 「今回のメドレーは新たなアレンジは加えてないからな。ダンスも発表当時のにこだわっていたし」
 「だから、一曲が短くても成立してるし、6人SMAPの息吹きが充分感じられたんだと思う」
 「全然関係ない話していい? 6人SMAPの最後の曲って『はだかの王様〜シブトクつよく〜』だけど、あのジャケットって黄色なんだよね」
 「だから、なんなの?」
 「つまりさ、黄色って色は、SMAPにとって大きな区切りを意味するんじゃないか、ってこと。今回の『SMAP×SMAP』の冒頭映像の黄色を見て、まず思い出したのはそのことだった」
 「じゃあ、『ありがとう』ジャケの黄色はどうなるの? 『Triangle』の三角も黄色だよ」
 「ま、それは置いといて……(汗)」

6人から5人へ――SMAPの「歩幅」
 「今回、あらためて思ったのはSMAPって実はアッパーな曲が多いってこと」
 「メインはダンサブルな曲だよな」
 「5人になってからの三連発『青いイナズマ』『SHAKE』『ダイナマイト』は全部アッパー系なのね」
 「あれって、当時はイメチェンみたいな感じもしたけど、実は6人時代の楽曲をちゃんと継承してるんだよな。こうやって立て続けに聴くとよくわかる」
 「今回の生ライブの構成で最高だなって思ったのが25枚目、つまりちょうど真ん中なんだけど『セロリ』から5人で歩き出すでしょ」
 「スタジオを移動するね。しかも草君を先頭にして」
 「やっぱりね、5人SMAPって、正式にはあの曲から始まったと思うの」
 「うん。あの移動は、ここから5人の旅がいよいよ始まったって気がした。一列になって動きながら歌うっていうのは、自分たちの一本道を歩いていく、っていうことでしょ」
 「曲もミディアムテンポのものが中心になっていくし」
 「一歩一歩、歩くスピードになっていくんだよね。やっぱり6人時代は走っていたから」
 「メロウな曲がつづくけど、単に落ち着いたってことじゃないのよ。歩幅が変わったんだと思う」
 「6人で走っていたものを、5人で歩くんだから、そりゃ歩幅は大きくなるしかないよな」
 「で、気がついたら『世界に一つだけの花』に辿り着いてたっていう。ノンストップメドレーだからこそ、決して急ぎ足じゃない、自分たちのペースを守り抜いた結果としての、歩幅の構築が明るみになったと思うのよ」

Happy Birthday! 毎日が「誕生日」
 「ところで、あなたは今回、何に感動したの?」
 「5人が完走したこと(笑)。いや、ウソウソ。メンバーそれぞれのソロパート。ひとりで歌ってるところだね」
 「香取君がいちばん疲れてるように見えた」
 「いや、全員きてたよ。アフタートークでは中居君が自分にツッコミ入れてたけどさ。稲垣君も明らかにヘロヘロだったし。草君は疲れが見えづらいタイプなんだよね。木村君は生放送好きだから、これまた疲れは見えにくいけど、実は結構肩で息してた」 
 「全員、最終的には満身創痍ね」 
 「それがソロ歌唱ではっきりわかるのがよかった。でもさ、疲れて当たり前じゃない?」
 「そりゃ、そうよね。あれだけ歌って踊ったら」
 「SMAPって、その『当たり前』を見せるグループなんだなあと思った。満身創痍だけど、頑張るぜ! じゃななくて、満身創痍、でも生きてるよ。って感じ。案外、不可能に挑戦! みたいな、トライアスロン的な印象はなかったんだよね。もちろん、50曲歌いきることが最終目標であり、ゴールではあるんだけど」
 「驚いたのは『Joy!!』で5人とも息を吹き返したこと」
 「そこだよ、そこ。今回『Joy!!』のハンパない名曲感にあらためてビックリだったんだけど、あのときね、5人が、いま、やっと生まれた! みたいな気がしたんだ」 
 「え? どういうこと?」
 「つまり、いままでの49曲って、全部イントロだったんじゃないの? っていうか」 
 「ああ、でも、なんか、生まれたて、みたいな気はした」
 「だろ? 50曲歌うっていうことは、過去があっていまがある、っていうことの証明であると同時に、過去って、すべていまのためのイントロなんだっていうことを表現してる気がした。昨日も一昨日も一週間前も一ヶ月前も一年前も10年前も22年前も……全部全部『いま』のためのイントロなんだって」
 「ああ、そうか、毎日、生まれてるってことか」
 「木村君がさ、Happy Brithday SMAP! って言ったよね。誕生日って、特定の日を指すんじゃなくて、人間は毎朝生まれてる、つまり毎日が誕生日ってことなんじゃないかなって思ったんだ」
 「そうか。昨日は今日のためにあった。今日は明日のためにある。だとすれば、毎日が誕生日だね」

文:相田冬二

※このコラムは、楽天ブックスのオリジナル企画です。
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Smap Vest
Smap Vest

91年のデビュー曲「Can't Stop!!-LOVING-」から「らいおんハート」までシングル32曲を収録。2001年03月23日発売。

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