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2015年11月12日 17時

PICK UP 総合
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2015年11月12日 17時

PICK UP 小説・エッセイ
【おすすめ電子書籍】ただ憂鬱を知る者だけが―『宿題』(『ガラスの靴・悪い仲間』収録―

好評配信中のタイトルから、おすすめをピックアップ! 初期作品世界デビュー作「ガラスの靴」芥川賞受賞「悪い仲間」「陰気な愉しみ」他、安岡文学の一つの到達点「海辺の光景」への源流・自己形成の原点をしなやかに示す初期短篇集。幼少からの孤立感、"悪い仲間"との交遊、"やましさ"の自覚、父母との"関係"のまぎらわしさ、そして脊椎カリエス。様々な難問のさなかに居ながら、軽妙に立ち上る存在感。精妙な"文体"によって捉えられた、しなやかな魂の世界。 短篇集です。『宿題』は収録作品のひとつ。 親の都合で東京の進学校に転校してきた小学五年生の「僕」が、授業についていけず、宿題をやらなくなり、学校にも行かなくなり…と、月曜日に読むと憂鬱さ倍増の作品かもしれません。 ただ、この、どうにも周りに着いていけなくなっていく状態、大きな直接のきっかけがなくても学校に足が向かなくなる感じ、家族への後ろめたさ、学校をさぼっても特に楽しい時間を過ごせるわけでもないあの気持ち… 学校、提出しないといけない宿題、レポート。 約束、出席しないといけない何か、塾、会社。 一度でもさぼったり、逃げたことがある人なら、この作品がもたらす「じわりとした焦り」は分かると思います。 月曜日や夏休みあけの憂鬱を知る方だけが。 『宿題』以外にも、同時収録作で芥川賞受賞『悪い仲間』からも同様の憂鬱を感じます。 語り口自体はどちらも非常にさらっとしていて、悲愴感はそれほどないのですが、そのじわりとした焦りを読み手の共感として持って行ったうえでの結びの文章が本当に効いてて、とっても憂鬱な気分になる(賞賛)ので、ぜひオチまで一気にお読みいただけると嬉しいです。 それでは、今日も素敵な読書のお時間を!

2015年11月12日 17時

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