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気になるあの人の読書ライフ#4「神の書籍と電子書籍を便利に使い分け」新書やビジネス書もスマートに携帯 ㈱アイランド代表取締役・粟飯原理咲さん

「おとりよせネット」「レシピブログ」など女性向け人気ポータルサイトを運営する、株式会社アイランド代表取締役・粟飯原理咲さんのアクティブなブックライフを大公開!

本屋は自分にとって最高の娯楽施設
―自他ともに認める本好き、と伺っています。はい、はっきり言って“活字中毒”に近い域に達しているかも(笑)。数えたことはありませんが、自宅の本棚にはゆうに1000冊以上はあるでしょうか。仕事帰りに会社や自宅近くの書店に立ち寄り、雑誌、小説、ライフスタイル、仕事に関わる食の本、ビジネス書と、各コーナーをひとおとりグルッとまわるのが日課になっています。買わなくても、本のタイトルや装丁を眺めているだけでいま流行っているものを感じますよね。本屋は私にとってほっとするなごみの場であり、最高の娯楽施設であり、ビジネスアイデアの宝庫ともいえる大切な場所です。
粟飯原理咲さん
―とくにどんなジャンルがお好きですか?国内の週末旅行に夫婦ふたりでよく行くんですが、出かける前にその土地にまつわる本を探して読むのが楽しみになっています。2月に大分の湯布院に行ったときは、事前に湯布院の再開発プロジェクトの本を読んでいたので「この宿のご主人は本に出てきた人だ!」「この場所で話し合いが行われて、こういうものが流行ったんだな」などなど、感慨深いものがありました。ガイド本で名所や流行りのスポットをリサーチするのも楽しいですが、その土地にひもづく人間ドラマを知っていると、旅の充実度がより深まる気がしています。 ―粟飯原さん流の本の読み方はありますか?ミーハーなのでベストセラーもかなり読むのですが、小説に関しては週末に読むと決めています。平日に読むと、小説の世界に気持ちが引っ張られて仕事に集中できなくなってしまうんですよね。あとはお風呂で読むのが好きですね。私は朝晩湯船に入るんですが、気楽な気持ちで読めるエッセイや料理本などを持ち込んでいます。気に入った本は「ふやけていい用」「保存用」と2冊購入して心置きなく楽しんでいます。 ―本にまつわる“おもしろエピソード”があれば教えてください。私の父も相当な読書家で、しかも気に入った本を見つけると必ずオススメしてくるんです。以前、突然サンテグジュペリの「夜間飛行」の冒頭部分のコピーがファックスで送られてきたことがあって…「必ず読むように!」と父からのメッセージでした(笑)。そんな父は百田尚樹さんの大ファンなんですが、私がツイッターで「父が大ファンの百田尚樹さんの作品を読みました」とつぶやいたら、なんと百田さんご本人から返信があったんですよ! 「お父様によろしくお伝えください」と。著者とこんな形でつながれるなんて、すごい時代になったなと思いました。
電子書籍は新書やビジネス書と相性抜群
―昨年電子書籍デビューしたそうですが、はじめ抵抗感はありませんでしたか?
粟飯原理咲さん それが驚くほどなかったんですよ。これまでたくさんの本を持ち歩いて移動していたんですが、それが一気に身軽になってなんて快適なんだろうと。私は電子書籍に合う本、とくに新書やビジネス書を選んで入れています。これらの本は情報収集や情報を理解するために読んでいるので、新聞の電子版を読んでいるのと同じような便利さがありますね。逆に電子ではなく紙で読みたいのは小説。たぶん慣れの問題かもしれませんが、小説の世界に浸かりたい、というときに紙のフォーマットのほうが入っていきやすいんでしょうね。あとはカラーの料理本、ライフスタイル誌なども紙で読んでいます。
―楽天Koboを使ってみてどんな印象を持たれましたか?手にとると本当に薄くて軽いですし、女性ウケしそうな可愛いデザインカラーがいいと思いました。通勤や打合せまでの待ち時間など、ちょっと空いた時間に開くことが多いのですが、本領を発揮するのはベッドで読むとき。私は読書をしながら照明をつけっぱなしで寝てしまうダメなクセがありまして…。朝目覚めて「あちゃー」ということが度々あったんですが、Koboにライトが内蔵されているので安心して寝床に本を持ち込めるようになりました。
粟飯原理咲さん
粟飯原理咲さん
―今後、電子書籍に期待することはありますか?この小さな端末には読書の時間をより有意義なものにする、たくさんの可能性がつまっていると思います。たとえば歴史書を読むとき、本を読みながら歴史人物の検索ができて理解しながら読んでいける学習型機能とか、レシピ本だったら読んだ人のクチコミがリアルタイムにインターフェイスに出てくるとか、電子書籍ならではの使われ方ができると思うんですよね。私のような活字マニアをワクワクさせる素敵な機能を、これからたくさん搭載させてください!
粟飯原理咲さんのオススメBOOKS
赤毛のアン

赤毛のアン

L・M・モンゴメリ 著
グーテンベルク21
おすすめコメント主人公のアンの生き方に、”ユーモアと思いやり”が幸せで豊かな人生の鍵だということを教えてもらった一冊。はじめて読んだのは小学生の頃、今でも時おり読み返している大切な物語です。

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小さいおうち

小さいおうち

中島京子 著
文藝春秋
おすすめコメント143回直木賞受賞作。大人の恋愛小説ですが、昭和初期のうきうきとした日本の雰囲気、当時のモダンに憧れる少女の心がとてもリアルに描かれていてドキドキします。山田洋次監督による映画化が楽しみ。

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天地明察

天地明察

冲方 丁 著
角川書店
おすすめコメント徳川四代将軍家綱の時代。「日本の暦をつくる」という天命に対して、苦しいほどまっすぐに対峙し、あふれる情熱と夢で突き進む渋川春海という主人公の姿に、ただただ圧倒されます。職業とは何か、居住まいを正される思いに。

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プロフィール
粟飯原理咲さん 粟飯原理咲さん(あいはらりさ)
1974年大阪府生まれ。
筑波大学卒業後、NTTコミュニケーションズ(株)、(株)リクルートを経て、2003年アイランド(株)代表取締役に就任。
「おとりよせネット」「レシピブログ」「朝時間.jp」など各種ポータルサイトの運営ほか、スタジオ事業などを手がける。
詳細はこちらhttp://www.ai-land.co.jp/
プロフィール
粟飯原さんは、普段からたくさん読書をされているようでした。 週末に旅行へ行く際には、旅行先にまつわる本を購入することが多いとか。 「楽天Koboなら、移動時間にKoboイーブックストアで読みたい本を探して すぐに読むことができますね。」というコメントをいただきました。

※お話頂いた内容は Kobo Gloをご利用いただいた感想です 機種によって操作内容が異なる場合があります。
粟飯原さんが使っていた電子ブックリーダー「Kobo Glo」はこちら→ kobo glo
 

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GINGER x 楽天Kobo 輝く女性の電子読書ライフ

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