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ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて 発売記念スペシャルインタビュー

父が遺した『ふっかつのじゅもん』を探します 歌舞伎俳優の中村兄弟が「ドラクエ」愛を語る。
7月29日にいよいよ迫った『ドラゴンクエストXI』の発売に向け、同月21日よりスペシャルなテレビCMを放映。そこで、CMにも出演されている、歌舞伎俳優の中村勘九郎、中村七之助ご兄弟にインタビューを実施!

本稿で登場いただくのは、歌舞伎俳優の中村勘九郎、中村七之助ご兄弟です。

実は、中村兄弟の「ドラクエ」好きは、お父様の十八代目中村勘三郎さんの影響が大きいとか。お二人の「ドラクエ」愛にあふれるお話をご覧ください。

『ドラゴンクエストXI』中村勘九郎・中村七之助インタビュー動画

中村屋は親子で「ドラクエ」大好き!

歌舞伎俳優中村兄弟

-CMにご出演された感想は?

勘九郎:光栄の一言ですね。というのも、私たちは子供の頃から父の影響で「ドラクエ」をやっていまして。本当に嘘じゃなく、父は芝居が終わって帰ってくると、すぐに遊んでいました。だから、子供の頃から身近な存在だったんです。

-それではCM出演のオファーが来たときは……。

勘九郎:いよいよかと。
七之助:うれしかったですね。

-兄弟でRPGをやっているとゲーム機の取り合いになるのではないかと思いますが、そういうことは?

七之助:それはあったよね。しかも、うちは父も加わって三つ巴ですから。
勘九郎:戦いですよ。それもこの人(七之助)は、すごく地道にレベル上げをするタイプで。序盤からスライムを狩りまくって、最初の街から次の街に着くまでにレベル20くらいにしちゃうんですよ。僕はサクサク進みたいほうなので、信じられないですね。
七之助:そうしないと嫌なんですよ。

-小さい頃から稽古で忙しかったと思うのですが、ゲームをやる時間はあったんですか?

勘九郎:ありました。
七之助:学校でもゲームの話題でもちきりでした。どこまで進めたか、どこまでレベルを上げたか、どこに何があるとかね。
勘九郎:うちの父もちゃんとノートをつけていましたよ。

-ノート?

勘九郎:ダンジョンの地図とか「ふっかつのじゅもん」とか。
七之助:攻略本なんてないに等しい時代でしたからね。今は携帯電話で何でも調べられますけども。
勘九郎:本当に父はファミコンが好きでしたね。

すれちがい通信のために秋葉原に通ったことも

歌舞伎俳優中村兄弟

-家族で「ドラクエ」にハマっていたわけですね。お二人がもっとも好きなタイトルは?

勘九郎:やっぱり『V』じゃないかな。世代ですし。
七之助:僕が衝撃的だったのは『VIII』かな。ここで画面がガラッと変わったじゃないですか。ニンテンドー3DSで発売されたときもやり込みましたね。3ターンでエスタークを倒せるくらい。レベル99はマストで、そこから「すばやさのたね」とか使ってスキルを上げていきました。
勘九郎:泣けるという意味では『IV』も好きです。エピソードが良くってね。
七之助:斬新だったね。いろんな物語が最後に集結する展開は作品として素晴らしい。
勘九郎:素晴らしかった。
七之助:『II』の難しさというのも印象深いですね。『II』はボスの手前くらいからいきなり敵が強くなって、これは無理だぞと心が折れる。
勘九郎:ニンテンドーDSで出た『IX』のすれちがい通信もやってました。歌舞伎座は銀座ですから、秋葉原が近いんですよ。(すれちがい通信で地図を手に入れるため、秋葉原の有名スポットに)行ってましたからね。
七之助:すれちがい通信は面白かった。長年シリーズをやってきて、ハズレがないというのが「ドラクエ」のすごいところです。

-DSでもやっていたということは、歌舞伎の空き時間にもプレイしたり?

勘九郎:もちろんです、やってます。
七之助:みんなハマっていますよ。
勘九郎:だから新作が3DSでも出るのはすごくうれしいですね。

ほしいアイテムは「グリンガムのムチ」と「あぶないビスチェ」

歌舞伎俳優中村兄弟

-それだけ「ドラクエ」シリーズ愛の強いお二人が、好きなモンスターやキャラクターは?

七之助:やっぱりはぐれメタルじゃないですか。見つけるとテンションが高くなりますよね。
勘九郎:普通に声が出ますからね、はぐれメタルが出た瞬間は「おっ」って。……はぐれメタルが出たらどうしてる?
七之助:テンションを上げてメタル斬りとか。昔だったら毒針もあったね。あとは会心の一撃を祈るか。
勘九郎:祈ってた。
七之助:よくああいうキャラクターを作ったなと思いますよ。
勘九郎:新作はモンスターに乗れるんでしょう?それもちょっとテンション上がっていますね。楽しみでしかないです。

-現実にあったらうれしい呪文やアイテムはありますか?

七之助:現実的に考えてルーラか、疲れたときのベホマかな。
勘九郎:暑いときや寒いときにフバーハとかね。
七之助:そうね。攻撃魔法はいらないかな。補助的な魔法になりますね、どうしても。
勘九郎:でも、メラでタバコに火を点けている人がいたらカッコよくない?
七之助:それ、面白いけどすごく無駄(笑)。
勘九郎:ほしいアイテムは……。

-装備とかでも。

勘九郎:それはグリンガムのムチでしょうね。
七之助:誰を攻撃するんだよ(笑)。
勘九郎:いやいやいや、手元にほしいだけでね。だってさ、カジノの景品でしか手に入れられないじゃない。
七之助:それを言うならはぐれメタルの剣とかさ。
勘九郎:グリンガムのムチだろ、やっぱり。
七之助:あとはなんだろうね。
勘九郎:あぶないビスチェ。
七之助:(スルーして)魔法のじゅうたんかな。
勘九郎:あぶないビスチェ。
七之助:確かに守備力は高いけども。

大人になったらフローラを選べるようになった

-ずっと「ドラクエ」をプレイされてきて、「やっぱりここがすごいな」と思うところは?

勘九郎:ストーリーやキャラクターはもちろんですけど、音楽も素晴らしいじゃないですか。歌舞伎も素晴らしい演目は、曲を聞くだけでテンションが上がるんです。「ドラクエ」もオープニングを聞いただけで鳥肌が立ちます。
七之助:『ドラゴンクエスト』ってタイトルが出るだけで感動しますからね。「おお、来たぞ来たぞ」という気持ちになります。そして、子供だけじゃなく大人も楽しめるというのがまたすごい。内容が複雑になりすぎないじゃないですか。昔ながらの感じで、愛があるというか。そこがやっぱり「ドラクエ」の魅力じゃないかなと思います。

-3DSのリメイク作などもプレイされているとのことですが、子供の頃に遊んでいたときとは違う発見がありましたか?

勘九郎:『V』はずっとビアンカだったんですけど、3DS版で初めてフローラと結婚しました。お金に目がくらんだわけじゃないですよ。
七之助:僕は頑なにビアンカでした。何回も何回もフローラを選んでみようと思うんですよ。でも決断の場面にビアンカに話しかけると、「私のことはいいから」って言うんですよね。
勘九郎:そうそう、粋なことを言うんだよ。
七之助:それを聞くと、今回はフローラと決めていても、絶対にビアンカを選んじゃうんですよ。
勘九郎:いっちゃうよね。
七之助:それが大人になってからはフローラを選べるようになって。デボラっていうのも後に出てきましたよね?だから結局、3人と結婚しました。ちょっと試してみようと思って。

-それはやっぱり自分自身が成長して、情に流されなくなったというか。

七之助:そうかもしれませんね(笑)。
勘九郎:あれ、今考えると親子三代の話でしょう?父がいて、主人公がいて、その子供に受け継がれていく。今は自分も子供がいるので、あらためてプレイしてみると、また違った印象を受けるんじゃないかなと思いますね。

「ふっかつのじゅもん」の復活に大興奮

歌舞伎俳優中村兄弟

-新作の『ドラゴンクエストXI』に期待していることは?

七之助:絶対に間違いないゲームだとは思いますので、あまり難しくなりすぎていないことを祈っているだけです。
勘九郎:呪文は増えていたりするのですか?

-呪文だけじゃなくモンスターの種類も増えています。

七之助:今回も鳥山明さんがやっている?
勘九郎:だって神様だからね。「ドラクエ」を作っている人たちは、僕たちにとっての神様ですよ。

-「ふっかつのじゅもん」も復活します。

勘九郎&七之助:えっ!?
七之助:ザオリクじゃなくて?
勘九郎:どういうこと?セーブできないってこと?

-もちろんセーブ機能はありますが、それに加えて、昔の文字入力パスワードの「ふっかつのじゅもん」も搭載しているんです。もしファミコン時代の「ふっかつのじゅもん」をお持ちであれば、それも入力できるようになっています。

七之助:昔の「ふっかつのじゅもん」だと昔のデータになるってこと?

-ちょっと強くなった状態からゲームが始められたりします。

七之助:うわ、ずるいわ。
勘九郎:ずるい。
七之助:(お父さんがつけていた)ノートあるかな。
勘九郎:ノートあったよ。
七之助:いや、ないよ。ないでしょう?
勘九郎:家を建て替えちゃったからね。昔だったら麻雀部屋の上のところにあったけど。
七之助:ちょっと探してみよう。だって、うちの父親がプレイしていた名前で復活できるわけでしょう?

-そうなんです。

勘九郎:でも主人公の名前は凝ってなかったね。哲明(のりあき。勘三郎さんの本名)だったものね。(七之助さんに)名前は何?
七之助:僕は絶対にターカです。
勘九郎:僕は絶対にマーサ。雅行と隆行なんです。ただ、『V』のときは主人公のお母さんの名前がマーサだったから困っちゃって。そのときはマサにしました。

-では最後に、お二人にとって「ドラゴンクエスト」とは?

七之助:ずっと側にいてくれる永遠の友達みたいな感じですね。
勘九郎:『V』は親子三代の物語って話が出ましたけど、父がやって僕がやって、これから自分の子供たちも「ドラクエ」をやるんだなって思うと、何かグッと来ますよね。
七之助:子供たちがやるなら『I』からやってほしいよね。徐々に進化してきたってことをわかってもらいたいな。
勘九郎:それもいいよね、これから新たな気持ちでシリーズを楽しめるわけだからね。
七之助:そうだよ。
勘九郎:ゲームは素晴らしいよね。いや、これでまた本当に寝る時間が少なくなります。
七之助:本当だね。

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