- 発行年月:
- 2003年04月
登録情報
- サイズ:
- 新書
- ページ数:
- 213p
- ISBN:
- 9784004308348
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
高まる失業率、熾烈な人べらしリストラ、職場ではサービス残業と長時間労働、そして低賃金のパートタイマー。こうした企業社会の現実を綿密に分析し、打開策としてのワークシェアリングを、“一律型”と“個人選択型”モデルを設定して論じる。日本での厳しい条件を考慮に入れながら、実現の必要と可能性について真摯に検討、提言していく。
【目次】(「BOOK」データベースより)
1章 労働の暗い状況のなかから(労働をめぐる四つの現実/ワークシェアリングのかたち)/2章 失業とリストラの今日(失業という現実/人べらしリストラの多様性/「希望退職」の虚実)/3章 雇用機会をわけあう思想と営み(欧米におけるワークシェア/日本のワークシェア/ワークシェアは日本の職場ではなぜむつかしいのか)/4章 フルタイムの短縮、連帯のワークシェア(働きすぎという現実/“一律型”ワークシェアの方途/労働市場の新しいかたち)/5章 パートタイムの均等待遇、選択のワークシェア(“個人選択型”ワークシェアのニーズ/現代日本のパートタイマー/パートタイマーの処遇改善/むすびにかえて)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
熊沢誠(クマザワマコト)
1938年三重県に生まれる。1961年京都大学経済学部卒業。1969年経済学博士。専攻は労使関係論、社会政策論。現在、甲南大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
