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万葉の伝統
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万葉の伝統 (講談社学術文庫)
小田切秀雄

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商品基本情報

  • 発売日:  1988年12月01日
  • 著者/編集:   小田切秀雄
  • 出版社:   講談社
  • 発行形態:  文庫
  • ページ数:  365p
  • ISBNコード:  9784061588554

商品説明

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
本書は、万葉集の素朴・直截な純粋さ、重厚な肉体的感動といった自由で強烈な万葉精神が、日本の抒情詩の流れの中でいかに受け継がれてきたかを、古今的・新古今的伝統との対立とからみ合いを通して捉えようとした。万葉の伝統を全体的歴史的に展望し、中・近世の実朝、良寛、宣長、また近・現代の晶子、左千夫、茂吉、光太郎ら先人の業績に万葉への憧憬と復興の情熱を探る。万葉の美とその現代的意義を問い直した文芸評論の名著。

【目次】(「BOOK」データベースより)
1 全体的展望(万葉の伝統-古今的・新古今的伝統にたいして)/2 中世・近世において(新古今集の美的構造-危機における芸術/歌論の形成-日本における文芸評論の成立/実朝論-実朝をめぐる斉藤茂吉と小林秀雄/近世抒情詩における短歌の位置/近世短歌の究極処-良寛のいわゆる“万葉調”をめぐって/“もののあはれ論”について)/3 近代・現代(近代短歌成立以前/『みだれ髪』論-近代短歌史の光栄/伊藤左千夫論-抒情詩論への一寄与/左千夫・茂吉・御風-良寛論をめぐって/高村光太郎論-日本近代文学の古典期/斉藤茂吉の“悲しきWonne”をめぐって/現代俳句への疑惑-草田男の『来し方行方』批判/衰弱した歌・その再建-歌と民主主義/小野十三郎『詩論』-詩の批評性と短歌的抒情)

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