2017-12-22
孤児院の子どもたちを待つ、驚愕の運命とは…大逆の脱獄ファンタジー『約束のネバーランド』
『約束のネバーランド』は、この作品は掲載当初から、「早い展開が海外ドラマみたいで目が離せない!」「読んでも読んでも続きが気になる」「ジャンプっぽくない!けど面白い!」と、とても話題になりました。 まだ、読んだことのないという方に、魅力をたっぷりご紹介したいと思います。
目次
『このマンガがすごい!2018』(宝島社)オトコ編第1位に輝いた 『約束のネバーランド』!
先日週刊少年ジャンプでの連載を終えたこの作品は、2020年12月には浜辺美波主演で実写映画が公開予定です。
この作品は掲載当初から、「早い展開が海外ドラマみたいで目が離せない!」「読んでも読んでも続きが気になる」「ジャンプっぽくない!けど面白い!」と、とても話題になりました。
まだ、読んだことのないという方に、魅力をたっぷりご紹介したいと思います。
『約束のネバーランド』あらすじ
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。
エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。
しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。
真実を知った彼らを待つ運命とは…!?
勘の良い方はこのシーンで「お?」と思ったかもしれません。本作の孤児院には 大きな秘密 があります。当たり前の日常、それを信じて生きてきた主人公たちですが、180度ひっくり返されます。では、 孤児院の秘密に繋がるヒント を、少しだけお教えします。
孤児院の秘密に繋がるヒント1 首筋にある認識番号
孤児院の子どもたちには全員、首筋に認識番号があります。白い制服と番号というと、 何だか管理されている気がしますね 。ただの孤児院であれば、管理される必要はないと思うのですが…?
孤児院の秘密に繋がるヒント2 毎日の勉強(テスト)
毎日の勉強、大切なことですよね。でもこの様子、 ただの勉強と何だか雰囲気が違うような…しかもよーく見てみると、かなり小さな子から大きな子まで、一緒に机(というか画面?)に向かっていますね。勉強と書いてテストと読ませるということは、 何かの能力値 でも測っているのでしょうか。
孤児院の秘密に繋がるヒント3 子どもたちを阻む「門」と「柵」
孤児院の子どもたちは 施設の外へ出たことがありません 。阻むのは、「門」と「柵」。子どもたちを外の危険から守るため?それとも…一体、外の世界はどうなっているのでしょうか。
第1話、衝撃のラスト
里親の元へと巣立っていく女の子・コニーが、孤児院の部屋に大切なうさぎの人形を忘れていってしまいます。コニーが孤児院を出た直後に気づいたエマとノーマンは、コニーが車で出発する前に渡せるよう、門の入り口まで人形を届けることに。しかし、門に停まっている車の荷台で エマが目にしたものは…
先へ進めば進むほど、息をつく暇がない 『約束のネバーランド』 をお楽しみ下さい!
©白井カイウ/集英社