1996年には、名作TVアニメ作品が数多く放送開始しました。

『名探偵コナン』は1996年1月に放送開始。現在も放送中で、毎年4月には劇場版が公開されるほどの人気です。原作も悪の組織の核心へと迫り、今後も目が離せません。

　『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は2004年までアニメ放送し、以降は不定期放送。平均視聴率が17%と、当時としては異例の数字を記録しました。原作コミックも2016年に200巻を迎えて完結。

『花より男子』は1996年9月にアニメ放送開始。2005年、2007年には井上真央と嵐の松本潤主演によりドラマ化されました。現在では、『花より男子』の続編にあたる『花のち晴れ～花男 Next Season～』が少年ジャンプ+で連載中。こちらも2018年にはドラマ化されました。

　『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は1996年1月にアニメが放送開始。現在は、続編となる『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が「ジャンプスクエア」で連載中。

1996年に受賞した、芥川賞と直木賞の文学作品は以下の作品でした！今読み返してみても決して色褪せることのない題材を扱っていますね！

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1996年には、今も影響力の大きい作品が連載スタート！

『遊☆戯☆王』は『週刊少年ジャンプ』1996年42号で連載開始。今年の新入社員が小学生の時は『遊☆戯☆王』のカードゲームが大流行！アニメも1998年4月に1期が放送開始し、現在では『遊☆戯☆王VRAINS』が放送中！

『賭博黙示録カイジ』は「週刊ヤングマガジン」にて1996年11号で連載開始。現在は、スピンオフ作品『中間管理録トネガワ』がコミックDAYSで連載中。

また、カイジの飯テロスピンオフ作品、『1日外出録ハンチョウ』も「週刊ヤングマガジン」で連載中です！

1996年にはこんなものが流行していました。

社会現象になるほど国内で人気の出たたまごっちは、元々女子高生をターゲットにしたキーチェーンゲームとして1996年11月に発売。現在では、スマートフォン上で遊べる「LINEで発見!! たまごっち」が話題となっています。

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エアマックスを皮切りに巻き起こったナイキブーム。その創業者フィル・ナイトの半生を記した『Shoe Dog』は2017年発売。著名人から高く評価されているビジネス書となっています。

1996年ごろに『コギャル』ということばがメディアで使われ始めました。コギャルとは、ミニスカートにルーズソックス、ガングロに茶髪という奇抜な格好をした女子高生を指します。2018年8月に公開された映画「SUNNY　強い気持ち・強い愛」は、舞台が90年代後半で、当時のコギャルブームが垣間見えます。コギャルといえば、『学年ビリのギャルが１年で偏差値を４０上げて慶應大学に現役合格した話』が2013年に出版。「ビリギャル」として話題になりました。

司馬遼太郎は、歴史小説やノンフィクション小説を得意とする作家で、生涯に数々の小説やエッセイを残しました。中でも、新選組副長、土方歳三の生涯を描く『燃えよ剣』は、司馬遼太郎の代表作の1つであり、岡田准一主演で映画化が決定いたしました！ほか司馬遼太郎の代表作に、『竜馬がゆく』『坂の上の雲』があります。

『ドラえもん』は1969年から連載開始。国民的アニメの作者、藤子・F・不二雄は児童漫画の第一人者であり、科学やSF、パロディを扱った多くの作品を残しました。藤子・F・不二雄による主なコミックに『キテレツ大百科』、『パーマン』、『エスパー魔美』、『21エモン』などがあります。

いかがでしたか？1996年は実にさまざまな出来事がありましたね。当時のことが思い出され、懐かしいと感じた人も多くいるのではないでしょうか。まもなく訪れる新しい季節、新入社員と共通の話題で当時を振り返ってみてはいかがでしょうか？