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2019-04-03

タイトルに「教室」が付いた漫画特集

タイトルに「教室」が付いた漫画特集

ある日、知らない人達と同じ部屋で生活を始める「教室」という空間。小さな空間ですが、子どもにとっては、世界の全ての様に感じる場所でもあります。そんな教室を舞台に繰り広げられる素敵なドラマや、恐ろしい事件をご紹介します。

マンガペディア

『はなまる魔法教室』/井上知之

小学校を舞台にしたファンタジックなハートフル学園ストーリー。若草八起は、のんびり屋で空想癖がある小学6年生。八起はある晩に、ホウキに乗った魔女を目撃する。八起の話を信じる者はいなかったが、新学期が始まり八起のクラス・六年二組の担任になったのは、あの晩に目撃した魔女だった。魔法使いのスカウトにやってきた魔女・十色魔彩によって、不思議な魔法に満ちた1学期が始まる。

黒森小学校の六年二組が、作品のタイトルになっているはなまる魔法教室の舞台です。魔女である担任の十色魔彩は、占いの結果によりこの学校に赴任。魔女でありながらごく普通の小学校教師になったのですが、彼女の目的は魔法の才能がある子どもを探して、魔法中学への入学を進めることでした。魔女である魔彩は、特別な授業を行うわけではありません、しかし、彼女はクラスにいる子ども達の本当の魅力を見つけ出していきます。彼女は、時に辛い思いを抱くこともある小学6年生の感じやすい心を、魔法というキーワードで優しく紐解いてくれます、まさに「こんな教室があったらいいな」と思わせる素敵な教室です。

『英雄教室』/新木伸, 岸田こあら, 森沢晴行

同名のライトノベルが原作のファンタジー漫画。主人公のブレイドは、魔王を倒した元勇者。彼はあこがれの一般人になれると信じ、過去を隠してローズウッド学園に通うことになった。魔王との戦いで勇者の力を失ったブレイドだが、あっというまに上級のAクラスへ進級。次々と事件に巻きこまれて、その学園生活は一般人から遠のいていく。外伝に「英雄教室 -ガールズミッション-」がある。

英雄教室というタイトルの通り、英雄を育てるための教育機関・ローズウッド学園が物語の舞台です。その学園の中で最も能力が高いAクラスが、主人公・ブレイドが通う教室になります。ただし、教室という形を取っていますが、授業らしいシーンは少なく、英雄としての力を見せるシーンや、生徒同士のバトルシーンが中心です。力を抑えて一般人になろうとするブレイドと、それでも抑えきれない彼の実力に唖然とする周囲のギャップが見どころの1つ。ブレイドは能力や性格のせいで浮きまくるものの、やがてAクラスという教室になじんでいきます。

『教室自爆クラブ』/アオイセイ,アナジロ

教室という閉鎖空間を舞台にしたサスペンスドラマ。かつて主人公の新堂拓巳が通う学校の教室で、クラスメイトの中越聖が爆破事件を起こした。奇跡的に生き残った生徒は、新堂を含め7人。事件から3年後、新堂はあの教室に生き残りの同級生を集め、「犯人に爆弾を渡した者がこの中にいる」と犯人捜しを始める。その頃、時を同じくして新たな爆破事件が始まろうとしていた。

教室とは数十人の人間を1カ所に集める特殊な場所。本作はその特殊な場所の危うさを描いているサスペンス作品です。主人公の新堂拓巳が通う学校の教室で、3年前に爆破事件を起こした中越聖は、イジメによる不登校児でした。中越はクラスの者たちに強い恨みを持っており、それが爆破事件への動機となりました。また、新たな爆破事件の犯人となる芹沢睦美もまた、イジメの復讐として教室の爆破を画策。彼女はいじめ裁判と題したゲームで、同級生の生死を決めていきます。誰もが知っている、しかし、狭い閉ざされた教室という世界が恐怖感をかき立てます。

『友食い教室』/柑橘ゆすら, 沢瀬ゆう

突如訪れる悲劇の日々を描く、戦慄のカニバリズム学園ホラー漫画。桜坂高校に通う主人公・天野翔太の元に、「第1回 友食いゲーム」というタイトルのメールが送られてきた。そのメールは、クラス全員に配信されていることが発覚。この日に翔太は、想いを寄せていたクラスメイトの佐伯小春にラブレターを渡すが、彼女は爆死してしまう。その翌日にも新たなメールが配信されるのだった。

教室という閉鎖空間を舞台に描くホラー作品。突如「友食いゲーム」という異常なゲームに、主人公の天野翔太と同級生全員が巻きこまれます。ルールはいたって単純。「感染者」と書かれたメールに、ワクチンとなる対象者とその部位が表示され、表示された部位を制限時間内に食べなければ死んでしまうのです。しかも、その対象部位が例えば心臓であれば、相手を殺すしか生き残る道がないという非道なゲーム。たまたま同じ教室の仲間になったというだけで、死のゲームに付き合わされてしまいます。教室という場所に恐怖を抱く読者も多いのでしょう。

『クジャクの教室』/高梨みつば

地味な少女が転校先のクラスメイト達と織りなす青春恋愛ストーリー。主人公の清田まりほは、少し地味な女子高校生。まりほは、美人だった母親が若い恋人を作り家出したことが原因で、美しい人を信じられなくなっていた。そんな彼女が転校した教室には、超美形で個性派の男子3人組がいた。美形からは距離を置こうとするまりほだったが、次第に彼らとの距離が縮まっていく。

クジャクは雄鳥が美しさを競い羽根を広げるといいますが、主人公の清田まりほが転入した教室は、まさにクジャクの教室です。美しき羽根を広げるがごとく、3人の美形男子が1つの教室にいるのです。教室という場は、その狭い空間から逃げることができない特徴があります。同じ教室に、超絶美形男子が3人も固まっている状況は、美しい人を信じないと心に決めたまりほにとって異常事態。同じ教室で距離を置いた付き合いはとても難しく、まして相手に興味を持たれると逃げ場がなくなります。狭い教室という場で偶然に陥った特異な状況が、登場人物達の心境を大きく変化させていくのでした。

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