2019年のある日、大木 大樹（おおき たいじゅ）が5年後しの想いを小川 杠（おがわ ゆずりは）に伝えようとしたその時…

世界は謎の光に包まれ、人類は石と化すことに…！

謎の人類石化現象から1173憶5489万3870秒経った5738年4月1日に、大樹の幼なじみ・石神 千空（いしがみ せんくう）が目覚めます。

そして約半年後の、5738年10月5日に大樹が復活！

そして、杠を救うためにも、ともに0から文明を作ることを決意！！

『Dr.STONE』の魅力はなんといっても「何もない世界に科学の力を駆使し、近代文明を作り上げていくこと＆そのスピード」です。

簡潔に言い換えると「0→1を次々に作り上げる快感」です！

「唆るぜこれは…！」このセリフは作中に何度も出てくる千空の口癖ですが、本当に唆りますよ！より魅力をお伝えするために！作り出した発明のから主に3つをご紹介します！

どんどん作り上げる千空たちの様子をお楽しみください！準備はよろしいでしょうか？

『霊長類最強の高校生』獅子王司を復活させるも、ある理由から対立してしまった千空たち。

司を止めるため、「火薬」を作ることを決心します。ちなみに火薬は、8世紀頃中国で発明されました！

火薬の原料の1つである「硫黄」を求めて、箱根まで来た千空たちが早速作り始めます！

本当にクッキングのように作ってしまいます！火薬は、現代では夏の風物詩である「花火」でも使用されていますね！

逆、逆！大樹惜しかったです！

大樹たちと別れ、司と戦うためにも「科学王国」を作ることを決めた千空。

人手（マンパワー）を探している最中に、大量の温泉を運ぶコハクという少女に出会い、人がいるという「石神村」に案内されます。

コハクが温泉を運んでいるのは、姉・ルリの病気を良くするためでした。

千空は「石神村」の少年・クロムとともに抗生物質（サルファ剤）の作成に挑みます！ちなみに…

とっても長い！！実際にサルファ剤が作られたのは、20世紀前半なのでだいぶ現代ですね！千空によると、科学史200万年分らしいです…

奮闘しながらも素材を集め、今度はサルファ剤クッキングを行います！そして！

あとは肝心のルリの病気が治ることを願うのみ…！

サルファ剤を作るためには、「石神村」の人たちの協力が必要でした。

そこで協力を得るために千空が作ったある食べ物を後に番外編1としてご紹介します！

今の生活に欠かせないと言っても過言ではない「電気」。千空は石の世界で発電に挑みます…！

どうやって発電するのでしょうか！

手動のようです…ここは石の世界らしいですね！

そして村の人々が頑張った結果が…！

夜を照らすだけではなく、冷蔵庫・テレビ・エアコンなどさまざまな場所で使われている電気が完成すると、グッと現代に近づいた感じがしますね！

また、サルファ剤とほぼ同時に完成したある飲み物も番外編2としてご紹介したいと思います！それではここから番外編！

「仲間をゲットする」ために千空はラーメンを作ることにします！

具材は猫じゃらしのようですが、味はどうなのでしょうか。

クロム大歓喜です！！実際に作ってみたくなってしまいますね！

このラーメンで人手を増やし、サルファ剤完成への過程として生み出したものが先程の電気です！

きっかけはラーメンを食べていたときのこの一言。

ラーメンにコーラが合うのかはお好み次第ですが、現代っぽい飲み物でワクワクしますね！

この作り方なら家でも作れそうです！

美味しそうですね、夏の暑い日にでも試してみてください！

いかがでしたでしょうか。他にも物語が進むにつれて、携帯電話、車や船など次々と身近な物が登場します。

「ファンタジーに科学で勝つ」石化した世界で、科学を武器に現代に近づいていく様子を是非お楽しみください！

©米スタジオ・Boichi／集英社

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