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2019-06-21

江ノ電沿線が舞台の漫画オススメ4選!

江ノ電沿線が舞台の漫画オススメ4選!

1902年に開通して以来、鎌倉・江ノ島付近に訪れる人々にとってなくてはならない江ノ島電鉄。「江ノ電」と呼ばれて親しまれている江ノ島電鉄は、鎌倉の海沿いを通ることもあり、多くの漫画作品に登場します。江ノ電が登場する漫画4作品をご紹介します。

マンガペディア

『とめはねっ! 鈴里高校書道部』/河合克敏

「書道」をテーマにした学園漫画。帰国子女・大江縁(おおえ ゆかり)は、江ノ電沿線にある鈴里高校の廃部寸前の書道部に入部。クラスメイトの女子・望月結希(もちづき ゆき)も、柔道部との掛け持ちで、書道部の部員となる。書道初心者たちが、徐々に字を描く楽しさを知っていく。書道家の武田双雲が監修を務め、劇中の書道作品として、実際に高校の書道部員の作品や一般公募した作品を使用している。

本作の舞台は、神奈川県鎌倉市にある鈴里高校の書道部。生徒たちは江ノ電で通学しています。ヒロイン・望月結希が、書道部による実演を見て、主人公・大江縁に言った言葉が「あれ、なんて書いてあるのか読める?」でした。縁は、幼い頃から海外で育った帰国子女で、「習字」の経験がありません。学校でそんな授業があることも知らないのです。そして、結希望が投げかけた「なんでわざわざ読みにくい字を書くんだろう?」という疑問から、「書道」の世界に入っていきます。結希は柔道部員ですが、うっかり縁に怪我をさせてしまったことから、彼の代わりに書道部員として活動することになります。字が下手な彼女が、文字通り「一(いち)」の字から書道を学んでいく姿を描いています。初心者にも優しい文化部漫画です。

『覆面系ノイズ』/福山リョウコ

小さい頃から音楽に関わってきた幼馴染み3人の、音楽にかける情熱と三角関係を描く青春音楽ストーリーだ。高校1年生の女の子・ニノこと有栖川仁乃(ありすがわ にの)は、幼い頃にモモこと榊桃(さかき もも)や、江ノ電の近くにある由比ヶ浜で出会ったユズこと杠花奏(ゆずりは かえで)と音信不通になってしまった。その2人と再び出会うために歌い続ける。やがて再会したユズとモモは、ニノと同じ音楽の道に進んでいた。2017年にテレビアニメ化、実写映画化された。

主人公・ニノこと有栖川仁乃が住んでいるのは、江ノ電の長谷駅の近く。ニノは幼い頃、一緒に歌うのが大好きだった男の子・モモこと榊桃や、砂に楽譜を書いていた少年・ユズこと杠花奏と出会います。幼少期にモモやユズと別れることになったニノは、再会を信じて、由比ヶ浜で毎朝歌うのが日課でした。やがて再開したユズは、「in NO hurry to shout」というバンドにヴォーカルとしてニノを誘います。一方で幼馴染みのモモも、音楽の道を進んでいました。曲作りを通して、またニノを巡る恋のライバルとして、互いに競い合うモモとユズ。そして、ヴォーカルとして成長していくニノの様子を描いた青春ストーリーです。ニノたちが通う高校は横浜駅付近にありますが、通学や仕事で江ノ電に乗車するニノたちの姿がたびたび描かれています。

『南鎌倉高校女子自転車部』/松本規之

女子高校生が活躍する青春自転車漫画。引っ越してきたばかりの高校生・舞春ひろみは、入学当初乗れなかった自転車の魅力にだんだんとはまっていく。同級生の巴や夏海、冬音、サンディらとの出会いで、さらに自転車にのめり込み、ロードレースという大きな目標に向かって一丸となっていく。2017年にテレビアニメ化された。

江ノ電の極楽寺駅から極楽寺坂を直進すると、やがて海に出ます。鎌倉の海です。本作の第1話では、見開きで、ぶわっと視界が広がり海が見える光景が瑞々しく描かれます。主人公の女子高校生・舞春ひろみは、引っ越した先で自転車通学をしようとしたら、自分が全く自転車に乗れないことに気づきました。転校初日に、江ノ電の極楽寺駅前で出会った巴の協力もあって、ひろみは自転車に少しずつ乗れるようになります。そして、自転車で坂を下った時の気持ちよさと、海に出た時の開けた視界や景色に魅了され、自転車の魅力にはまっていくのです。最初は通勤用のママチャリに乗っていましたが、やがてロードバイクに乗り換え、さらにクリテリウムというロードレース競技の世界に足を踏み入れていきます。本作は「自転車から見える景色」が美しく描かれた作品です。

『片恋電車』/星森ゆきも

すれ違いや思春期の切ない感情を描き出した青春初恋物語。主人公の女子高校生・笑美(えみ)は、毎朝、江ノ電で一緒になる少年・内田に片思いをしている。一緒にいられるのは、江ノ電に揺られる数分間だけ。ところが、ひょんなことから交流が始まり、笑美と内田の恋が始まる。

毎朝、江ノ電で見掛ける、名前も知らない気になるあの子。そんな甘酸っぱい出会いから始まる初恋物語です。主人公の女子高校生・笑美(えみ)は、毎朝、江ノ電の和田塚駅から乗車してくる少年・内田に恋をします。電車に揺られるほんの数分だけ、彼を見ていられるのです。それで満足していたはずなのに、とあるきっかけで2人の交流が始まります。内田との距離が縮まるにつれて、それまでの関係では満足できなくなっていく思春期の恋模様が、繊細に描かれています。笑美は、少しずつわがままになっていく自分に不安を覚えたり、内田に嫌われないか心配したり。2人のすれ違いもあり、切ない気持ちを経験しながらも、だんだんと惹かれ合っていく2人を思わず応援したくなります。七里ヶ浜駅や鎌倉高校前駅と、海辺を走る江ノ電とともに描かれる青春物語です。

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