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2019-06-28

「鬼」との死闘が始まる!オススメ漫画5選

「鬼」との死闘が始まる!オススメ漫画5選

一口に鬼といっても、そのイメージは多種多様です。桃太郎や一寸法師といった民話でお馴染みの鬼、地獄の獄卒としての鬼、怨みの念を抱いた人間が変化した般若、そして中国では死霊そのものを鬼と呼びます。今回はそんな様々な鬼と戦う漫画をピックアップします。

マンガペディア

『約束のネバーランド』/白井カイウ, 出水ぽすか

鬼の食糧「食用児」として育てられていた子どもたちが、人間として生きるため、鬼との過酷な戦いに挑む姿を描いたダークファンタジー。11歳の少女・エマは、孤児院で、「ママ」と慕うイザベラの下、仲間たちと幸せに暮らしていた。ところがエマは、ある日偶然、孤児院の真実を知る。孤児院は鬼の食糧「食用児」を飼育する人間牧場だったのだ。その日からエマたちは、脱出計画を企てていく。

本作に登場する鬼は、人間を凌駕する身体能力と高い知能を併せ持ち、人間を喰らう異形の怪物です。物語の世界は人間と、人間を喰らう鬼によって二分されています。人間は鬼と協定を締結。鬼が人間の領域に手を出さない代りに、彼らが自分たちの領域で「食用児」を飼育することを黙認しているのだです。真実を知ったエマは、同じく「食用児」として育てられたノーマン、レイと共に、脱出計画を立案。優しい「ママ」を演じながら孤児院を管理するイザベラを欺くべく、智恵の限りを尽くします。ただし、施設の脱出は自由への第一歩に過ぎません。エマたちにとって真の勝利は、鬼による「食用児」の飼育そのものをなくすこと。エマたちは様々な困難を乗り越え、鬼と戦うこととなるのです。

『鬼斬り十蔵』/せがわまさき

その身に狗神を宿した凄腕剣士・腕十蔵の活躍を描いた時代活劇。事の起こりは平安時代。陰陽師・安倍晴明に父と兄貴分を殺された蘆屋道満は、復讐のため清明との術比べに挑む。しかし、道満は返り討ちに遭い、「鬼込の太刀」に封印された。それから800年余り後、鬼と化した道満は、晴明の子孫・腕源蔵の身体を乗っ取って現世に復活。腕十蔵は、兄の身体を取り戻すべく旅に出る。

本作に登場する鬼は、怨念を募らせた人間が変化したもの。それも鬼と化したのは、平安当時指折りの術者だった蘆屋道満です。800年以上の時を経た道満の怨念は凄まじく、様々な妖術を駆使し、積年の恨みを果たそうとします。そんな道満に対するのは、剣豪・腕十蔵。夢枕のお告げで、許嫁・香奈瑚の身に災いが起こることを知った彼は、人として血を残せなくなることを承知で、狗神・ゴウザをその身に宿しました。全ては香奈瑚を護るため。彼の超絶的な剣技と一本気な心は、鬼と化した道満をも追いつめます。やがて物語は、道満と清明の800年以上の因縁を中心に、秦の始皇帝にまで遡る、壮大なスケールで展開していきます。

『世界鬼』/岡部閏

「世界鬼」と呼ばれる謎の存在と戦うことを義務づけられた7人の男女の過酷な日々を描いた不条理系ダークファンタジー。主人公・東雲あづまは、鏡の中に幻を見る「鏡の国のアリス症候群」と呼ばれる奇病を患う中学生の少女である。父を亡くし、叔父一家の元で暮らす彼女は、家族から凄絶な虐待を受けていた。そんなある日、彼女は突然「ワンダーランド」と呼ばれる疑似宇宙に召喚され、自分と同じ病を患う6人の男女と共に、「世界鬼」と戦うこととなる。

本作に登場する鬼は、謎のヴェールに包まれた「世界鬼」。人間と人間世界に対して溢れんばかりの敵意を示す異世界の住人です。主人公・東雲あづまを含む、「鏡の国のアリス症候群」を患う7人の男女は、疑似宇宙「ワンダーランド」に召喚され、この「世界鬼」6体を倒すよう命じられます。それぞれが常識外れの能力を持つ「世界鬼」に対し、あづまたちの武器となるのは、イメージの力。「ワンダーランド」での彼女らは、銃や大砲といった武器を実体化できるのです。ただし、そのためには武器そのものの知識と理解が不可欠。高度な武器ほど深い知識が要求されます。彼女らは「世界鬼」との過酷な戦いを重ねながら、鬼と現実世界の関わりを徐々に知っていくこととなります。

『ピーチボーイリバーサイド』/クール教信者, ヨハネ

昔話の「桃太郎」をベースに、鬼と戦う主人公の活躍を描いたファンタジー。物語の舞台は、魔物が蔓延る大陸。高い塀と深い堀に囲まれたアルダイク王国の姫・サルトリーヌ・アルダレイク(サリー)は、平和な暮らしに退屈を持て余していた。そんな彼女の人生は、キビツミコトと名乗る旅人との出逢いをきっかけに、一変する。

「桃太郎」が元だけあって、本作に登場する鬼は、頭に角を生やした怪力の持ち主という、オーソドックスなタイプが多いです。また、鬼の中には怪力ばかりでなく、仙術や鬼砲といった特殊能力を持つ「高鬼」もいます。さらに魔物や亜人も出現し、桃太郎本人にも違いはあります。日本で鬼を退治した桃太郎(キビツミコト)は、国外にも鬼がいることを知り、相棒の犬と共に海を渡たりました。長髪で端正な顔立ちなのキビツミコトですが、一度鬼を目の前にすると、その表情は一変。凄絶な笑みを浮かべつつ、日本刀を手に喜々として殺戮に興じます。人助けよりも鬼退治を優先するキビツミコトは、まさに鬼の天敵という表現が相応しい人物です。

『鬼滅の刃』/吾峠呼世晴

大正時代を舞台に、人喰い鬼に人生を歪められた兄妹を中心に、鬼を狩る組織の過酷な戦いを描いた冒険譚。主人公・竈門炭治郎はある日、鬼の襲撃により家族を惨殺されてしまう。さらに唯一生き残った妹・禰豆子は鬼の血を浴び、鬼と化してしまった。炭治郎は、家族の仇を討つため、そして妹を人間に戻す方法を探るため、鬼を狩る「鬼殺の剣士」となる決意を固める。

本作に登場する鬼は、人間を凌駕する身体能力を備え、人間を喰らいます。また、首を刎ねられても死なず、常識外れの治癒力を持っているのです。ただし、日の光を浴びると焼け死ぬため、基本的に夜しか出歩きません。数多くの人間を喰らった鬼の中には、肉体を変化させ、妖術を使う者もいます。さらに人間の姿を装い、人に紛れて暮らす鬼もいるのです。そんな鬼と戦うのが、政府非公認の組織「鬼殺隊」。全国各地の「育手」が素質のある者を鍛え、最終試験を生き抜いた者のみが「鬼殺の剣士」として入隊を許されます。主人公・竈門炭治郎は、数々の試練をくぐり抜けて「鬼殺隊」へ入隊。家族の仇である鬼と戦いながら、鬼と化した妹・禰豆子を元に戻す方法を探し求めていきます。

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