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2019-10-18

「王子様」が嫌いな女子はいないでしょ!オススメ漫画5選

「王子様」が嫌いな女子はいないでしょ!オススメ漫画5選

王子とは王の子供を表す称号です。近年では輝かしい活躍をしている男性に対しても使われていて、その人物を象徴する言葉やアイテムを冠して「王子」と親しみを込めて呼んだりします。王子様のような男性は女性の憧れ。ときめく王子様満載のおすすめ漫画5作品を紹介します。

マンガペディア

『王子様はマリッジブルー』/わたなべ志穂

王子様と呼ばれている高校生と教師の、偽装結婚から始まる同居生活を描くラブコメディ。高校生の清家雅臣(せいけまさおみ)は、容姿端麗、文武両道、品行方正で、女生徒からは「王子様」と呼ばれ慕われていた。しかし、実際は天涯孤独の身の上で、住む場所もお金もない。住み込みのアルバイト先でのトラブルもあり、生活に困窮していた。年齢を誤魔化してホストでもしようかと考えていたある日、親族と結婚のことで揉めている古典の教師、岩崎絹子と遭遇する。絹子は雅臣に、衣食住の面倒を見る代わりに、偽装結婚をしないかと持ち掛けるのだった。

清家雅臣は四文字熟語の似合う男子です。女子がざわめくほど容姿端麗で、全国模試で1位、部活動では弓道の全国大会で優勝という、文武両道。おまけに生徒会活動もしており、人当たりが良く周囲からの信頼も厚いという、品行方正っぷり。周囲の女生徒から「王子様」と呼ばれるに恥じないスペックの持ち主ですが、契約上の妻である絹子とのやりとりでは、その王子様らしさも少々崩れます。年齢差は7歳ですが、絹子の言動が少々自分本位で、趣味に走っているせいか、実際の歳ほどの差は感じられません。絹子は少女漫画の恋愛に憧れているという、生粋の乙女思考の持ち主であるため、雅臣に漫画的行動を求めることが多く、雅臣は振り回されがちです。絹子とのやりとりでは普通の少年らしさが見えますが、雅臣の王子様らしさは、向上心に起因しているのだろうと思われます。同居生活を経て、本当に王子と呼ばれるにふさわしい男になれるか、真価が問われます。

『テニスの王子様』/許斐剛

テニスの名門中学校に入学した帰国子女の主人公を中心に、全国大会優勝を目指す中学生テニスプレイヤーたちの戦いを描く青春スポーツ漫画。越前リョーマはアメリカのJr.大会で4連続優勝を果たした、天才テニスプレイヤー。アメリカから帰国し、テニスの名門校である青春学園中等部に進学する。テニス部に入部したリョーマは、部の仲間や他校のライバルたちと、激しい試合を繰り広げていく。2001年から2005年にかけてテレビアニメ化された他、舞台や実写映画などメディアミックス多数。続編として『新テニスの王子様』がある。

本作の主人公は青春学園中等部1年生、ルーキーとして注目を集めることとなる越前リョーマです。クールな性格とストレートな物言いに加え、口元には不敵な笑み。ズバ抜けたテニスセンスを持っており、作中でも高い実力を発揮しています。タイトルの「王子様」とはリョーマを示すのかといえば、彼もそのうちの一人というのが正しい答えではないでしょうか。本作には驚くほど沢山のテニスに打ち込む少年、「王子様」たちが登場します。舞台が中学生の部活動テニスなので当然なのですが、1校ごとに10人近く登場。各々が個性的なプレイスタイルをしており、被ることがほぼ無いというのが驚きです。必殺の技を駆使し、試合に臨む姿には、胸が高鳴ると同時に手に汗を握ってしまいます。とにかくキャラクターが多いので、リョーマや青春学園の仲間たちだけではなく、他校の生徒の中からも、気に入った王子様を発見することができるでしょう。テニスに打ち込む王子様たちを応援したくなります。

『王子様と灰色の日々』/山中ヒコ

貧しい家に暮らしていた少女が男装をし、瓜二つな容姿を持った大金持ちの少年の身代わりとして過ごす日々を描いたドラマティックラブストーリー。黒髪に眼鏡をした女子高生、大川敦子は、成績優秀だが家はとても貧しく、日々の生活費を稼ぐために、男性の気を引き、金品を得ては逃げることを繰り返していた。ある日、コンビニでたむろしていた3人の少年に連れていかれた「宮殿」で、敦子はそこに住む大金持ちの御曹司・乃木至(のぎいたる)と瓜二つであることが判明する。後日至が失踪すると、敦子は至の身代わりとして宮殿に住むことになるのだった。

本作に登場する「王子」は、家が大金持ちの高校生・至。大企業・乃木グループの跡取りという立場もあってか、一般常識とは少し外れた言動をし、そこが天真爛漫とも、傍若無人ともとれる人物です。偶然出会った敦子と自身の容姿が瓜二つだったことを利用して、至自身は失踪。敦子が至の代わりに乃木グループの跡取り息子である「王子」至を演じることになってしまいます。男装してもバレるのではと思うところですが、敦子は元々少女らしい華やかさに欠けるため、違和感は皆無。あまり動かない表情と、クールな言動もあってか、表情豊かで無邪気な部分もあった至よりも王子様然とした様子を見せています。敦子は学年トップの成績を維持する秀才ですが、マナー関連はからっきしで、その習得には特に苦労している様子です。人から必要とされたい、という思いを強く抱いているからこそ、努力する姿が健気で胸を締め付けられます。純粋で素直で、だけどちょっとクールな男装王子の奮闘を見守りたいです。

『星の王子さま』/漫☆画太郎

砂漠に不時着した飛行機パイロットが、どこかの星からやってきた「王子」と出会い、不思議な体験をしていくファンタジーギャグ作品。サン=テグジュペリの同名小説を題材としている。ある日砂漠のど真ん中に飛行機が不時着した。乗っていたのはパイロットの男だけ。飲み水は1週間分、水が無くなるまでにエンジンを直さなければ死ぬという極限の状況下で、男の前に突然全裸の少年が現れる。ヒツジの絵を描いてほしいといって暴れる少年に殺されかけるも、どうにか少年を満足させ落ち着かせる絵が描けて、安堵したのもつかの間。男は少年が、宇宙人であることを知ってしまう。。

サン=テグジュペリの『星の王子さま』といえば、全世界の人が知る有名作です。不思議な世界観を持った児童文学ではあるものの、大人に向けた示唆や名言などもあり、幅広い年齢の読者に愛されています。その名作を翻案してコミカライズしたのが本作なのですが、作者は漫☆画太郎。漫画好きは作者名を見ただけである程度察するところがあるでしょう。そう、本作は普通のコミカライズではないのです。漫☆画太郎流『星の王子さま』というのが正しい。王子様は全裸で登場するのですが、やはり画太郎作品なので、当然のごとく鼻水もよだれも垂れています。ヒツジの絵を描いてほしいと言って暴れ、巨大な斧を振り回し、飛行機や男の左足も切断してしまうなど、行動は異常なまでに自分勝手で狂暴です。普段はふわふわの髪が可愛らしく、笑顔も天使のように見えるでしょう。ですが、騙されてはいけません。やっぱりまた斧を振り回すし、無茶ぶりをするなど、我が道を歩み続けます。完全に振り回されている男の運命やいかに。王子よ、手加減してあげてくれと言いたくなってしまいます。

『王子様には毒がある。』/柚月純

幼馴染の少年のお世話をしている少女と、可愛いけれど裏表が激しすぎる少年の日常を描くラブコメディ。朝倉りずと七海颯太(ななみそうた)は幼馴染。小さい頃から可愛く、泣き虫で甘えん坊だった颯太を、りずはずっと守ってきた。そのせいなのか、成長してからも颯太はりずにべったり。常に一緒におり、一人では生きていけない子になってしまっていた。このままずっと一緒なのかと友人に指摘されたことで、りずは一念発起。彼氏をゲットしようと奮闘するが、そのことで颯太とすれ違ってしまうのだった。

颯太は街を歩けば芸能事務所にスカウトされ、男女問わず視線を引き寄せてしまうほどの美貌の持ち主です。可愛らしい容姿に反することなく、りずに対して度を越した甘えぶりを見せます。関係性は王子と従者のようでもあるのですが、高校生になっても食事を食べさせてあげる姿には驚愕するでしょう。しかし、颯太の本性を知ってしまえば、どことなく納得できてしまいます。そう、実際の颯太は男らしくワイルドささえ感じられる男子だったのです。普段の小悪魔系と、本性を見せたときとのギャップは相当なもので、実は双子の兄弟がいるのでは、などと疑いたくなるほどです。しかし、りずが他の男子を気にかけているとき、自分以外に関心を向けているときなどに見せる真顔を見ると、同一人物であると納得することができます。男らしい本性を隠し、りずにべったり甘えている颯太が何を思っているのかは、序盤では明かされません。しかし、りずに対する愛情は疑う余地もないでしょう。ギャップが激しすぎる王子の恋心にニヤリとします。

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