現在ご利用いただけません

「お知らせ」とは

2019-11-08

名物店員さんが濃すぎます! オススメ漫画5選

名物店員さんが濃すぎます! オススメ漫画5選

魅力的なお店の条件の1つに挙げられるのが、個性的な名物店員の存在。今回は、店になくてはならない名物店員が登場する漫画を5つ紹介。物語を通して、名物店員がお店や客に与える影響力の大きさを実感しましょう。

マンガペディア

『酩酊!怪獣酒場』/青木U平

ウルトラ怪獣をテーマに作られた、実在のエンターテインメント酒場「怪獣酒場」を元にして生まれた、居酒屋ギャグ漫画。宇宙のどこかにあるという怪獣酒場。そこはその名の通り、ウルトラ怪獣たちが経営している不思議な酒場だ。怪獣酒場には様々な種族の客が集まり、酒をあおって日頃のウサを晴らしていた。時折ささやかなトラブルに見舞われながら、今日も怪獣酒場は平和に営業している。続編に『酩酊! 怪獣酒場 2nd』がある。2015年に、怪獣酒場をモチーフとしたショートアニメが放送された。

怪獣酒場で働いているのは、ダダやゼットンなどウルトラマンではお馴染みのウルトラ怪獣たちです。彼らは怪獣でありながら意外と常識的で、「分け隔てのない対応」をモットーに日々丁寧な接客を心がけています。その一方で、おもてなしのために客の故郷の惑星の水を取りに行った結果、惑星の一部を壊滅させるなど怪獣らしいエピソードも見られ、丁寧な接客態度と行動の大胆さとのギャップに、読者はクスリとさせられるでしょう。愛嬌のある怪獣店員はもちろん魅力的ですが、怪獣酒場の地球人店員・うるま寅次郎の存在も忘れてはいけません。登場キャラのほとんどが個性の強い怪獣たちである本作において、うるまの普通さはある意味異質です。怪獣と地球人の感覚のズレによる笑いを、ぜひ堪能してほしいです。

『てんちょう、ダメ、絶対』/柴なつみ

年上大好き女子大生と老け顔の高校生との恋愛を描いたラブコメディ漫画。女子大生の七森結(ゆい)は、自他共に認めるおじさん好き。ある日の飲み会帰り、スマホを水没させ、財布を紛失し、スカートまで派手に破き、雪の中で身動きがとれなくなるという不幸に見舞われた結は、好みのダンディなおじ様に衣服と弁当を与えられて救われる。一目惚れした結は再び彼に会うため、弁当についていた箸袋から弁当屋を探し出し、聞き込みをしてみることに。だが、一目惚れした彼が実は高校生で、弁当屋の店員であることを知る。

結が一目惚れした男性を探し求めて向かった先は、とある弁当屋でした。そこで結はお目当ての男性を見つけることに成功しますが、彼の結に対する反応は年上のおじ様というよりも、思春期の少年のようでした。不審に思った結が探りを入れてみると、驚くべき事実が発覚します。どこからどう見ても年上だろうと思われた彼、滝沢天頂(てんちょう)は16歳の高校生だったのです。そんな天頂は、弁当屋常連のおば様たちの間で、筋骨隆々で不器用そうなのに弁当詰めの箸さばきが高速で繊細だ、と話題の名物店員でした。最初は好みの「おじさん」ではないと知り落ち込んでいた結でしたが、交流を深めるうちに天頂の不器用な優しさ、年下ならではの可愛さを知り、惹かれていくようになります。

『異世界食堂』/犬塚惇平

異世界と現代を繋ぐ洋食屋での出来事を描いた、ファンタジーグルメ小説のコミカライズ。雑居ビルの地下1階にある老舗食堂「洋食のねこや」は、月曜日から金曜日はこちらの世界の客を、土曜日は異世界から来る客をもてなす不思議な店だ。そのためいつからか、ねこやは異世界の人々から「異世界食堂」と呼ばれるようになっていた。異世界から訪れる様々な境遇の人々に、店主は分け隔てなく心を込めて作った料理を提供し、温かな交流を重ねていく。2017年にテレビアニメ化された。

洋食のねこやの名物店員といえば、客のどんなリクエストにも応えてくれる店主ともう1人、可愛らしい給仕がいます。それが魔族の少女・アレッタです。アレッタは両親を亡くしていて、働き口を探して1人王都へとやってきました。そこで偶然、ねこやへ繋がる扉を見つけて迷い込んだのです。空腹だったアレッタは厨房にあったスープを飲んで眠ってしまい、店主に見つかりました。その出会いがきっかけで、彼女は毎週土曜日にねこやの給仕として働くことになります。アレッタは魔族として異世界では忌み嫌われてきましたが、笑顔が可愛らしく素直な良い子で、また出された料理を幸せそうにたいらげることから、店主に気に入られています。アレッタの食事シーンを見れば、読者は食欲を刺激されることでしょう。

『猫ラーメン』/そにしけんじ

人語を話すラーメン屋の猫大将と、周囲の人や猫たちとの交流を描いた4コマ漫画。ある日、サラリーマンの田中康一がとあるラーメン屋に入ると、人の言葉を喋る猫に出迎えられた。思わず引き返す田中だったが、猫に呼び止められて結局ラーメンを食べていくことに。口に入れたラーメンはまずかったのだが、何となく猫のラーメン屋が気になってしまい、その後田中は度々店に顔を出すことになる。続編に『新装開店! 猫ラーメン』がある。2007年にテレビアニメ化、2008年には実写映画化された。

田中がふらりと立ち寄ったラーメン屋の大将は、猫でした。インパクトがありすぎて、思わず引き返した彼の気持ちがよく理解できるでしょう。猫にはウィリアム・トーマス・ジェファーソン3世という大仰な名前があるのですが、周囲からは大将と呼ばれていました。大将は人間と同じ言葉を話し、人間と同じように二足歩行をして手を器用に動かしラーメンを作ります。しかし店内のトイレが猫専用だったり、犬が苦手であったりと、所々の考え方や言動は猫らしい。人間の田中は、そんな大将が気になって仕方がないため、ラーメン屋に足繁く通ってしまいます。マイペースでズレているが憎めない大将の様子を、田中とともに見守っている気分になる作品です。猫好きの人には特におすすめしたいです。

『しばたベーカリー』/鵜飼りん

脱サラしてパン屋になった犬顔店主の日常を描くベーカリーギャグ漫画。最近できたパン屋・しばたベーカリーの店主である柴田太郎は、柴犬と同じ顔をしているがれっきとした人間である。太郎は4年前に脱サラし、小学生の頃に抱いていたパン屋になるという夢を叶えた。しかし、全てが上手くいっているわけではない。妻には逃げられ、4歳の息子にはうっかりした性格を呆れられ続けている。しかしそれでも太郎は、夢を叶えた自身の姿を息子に示し続けるため、パン作りに勤しむのだった。

しばたベーカリーは、犬顔という一風変わった特徴を持つ店主の太郎と、同じく犬顔である息子の小太郎が力を合わせて切り盛りしているパン屋です。自分は会社員に向いていないと思った太郎が脱サラして立ち上げた店で、オープンして間もないためまだ軌道には乗っていません。だが、太郎の面白さや作るパンの美味しさに気づいた女子高生など、少しずつファンは増えていっているようです。しばたベーカリーの魅力は、うっかり者の太郎としっかり者の小太郎の軽快なやり取りにあります。特に4歳ながら大人びている小太郎のツッコミは冴え渡っており、思わず噴き出してしまうこともしばしばです。柔らかなタッチの絵で綴られるハートフルな物語とコミカルなキャラクターたちに、読者は癒やされることでしょう。

このカテゴリーのピックアップ記事

このページの先頭へ