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2020-08-17

被害甚大、大混乱の街中バトル漫画!オススメ5選

被害甚大、大混乱の街中バトル漫画!オススメ5選

街に現れた正体不明の怪物や怪獣。高層ビルよりも巨大な敵に対抗できるのは、やはり巨大なヒーローしかいないでしょう。闘いが始まれば、街はもちろん大混乱、人々は逃げまどい建築物が崩壊するのも必至です。迫力満点の街中バトルが展開する作品をご紹介しましょう。

マンガペディア

『GIGANT』/奥浩哉

謎の巨人が現れだした東京で展開するAV女優と高校生の恋愛×SFアクションストーリー。映画監督を志望する高校生・横山田零(よこやまだれい)は、AV女優の「パピコ」のファン。ある日、零は下校途中にパピコを誹謗中傷する張り紙を見つける。街中にあった張り紙をはがしてまわっていたところ、パピコ本人と遭遇し、二人は親しくなっていく。時を同じくして、インターネットサイト「ETE」に書き込まれた「お願い」が、ネット投票で可決されると本当に実現するという事件が頻発しだしていた。

本作で最初の破壊の舞台となるのは東京です。その東京で出会った主人公の零とヒロインのパピコ(本名:ちほ・ヨハンソン)ですが、二人の運命を大きく変えるのが、パピコの腕に謎の男により埋め込まれてしまった機械。これにより、パピコは体の大きさを自由に変えられるようになるのです。そして、運命の日、ネットサイト・ETEで「東京の人口を100万人にする」が可決され、六本木の街に破壊行為をする巨人が本当に現れます。六本木に零がいることを知ったパピコは、自ら巨大化して巨人と闘うことを決意。しかし、巨大化すれば服は破れて全裸に。それでもパピコは大事な人を守るためにビルの狭間で必死に闘います。東京の街がリアルに描き込まれており、実在するビル群の中で展開する破壊バトルは迫力満点です。

『ぼくらの』/鬼頭莫宏

謎の侵略者と巨大ロボットで闘うことになってしまった子供達を描く近未来SF漫画。夏休みに自然学校に参加するために海沿いの田舎町を訪れた子供達は、ココペリと名乗る男から、巨大ロボットによる戦闘ゲームに誘われる。軽い気持ちで参加の契約をかわすが、ジアースと名付けられた巨大ロボットの動力源は操縦者の命。勝敗にかかわらず命を奪うものだった。そして、突然現れた謎の敵と戦うため、14人の少年少女は、一人ずつジアースに乗ることになる。2007年にテレビアニメ化。

中学生の少年少女が操ることになるジアースは、身長およそ500メートルの巨大ロボット。昆虫を思わせるような姿でレーザーも発することができます。対する敵ももちろん巨大ですが、その姿も闘い方も様々。ジアースと同じような昆虫や甲殻類を思わせる姿をしているものもいれば、巨大なドラム缶のような姿で転がることで街ごと潰してしまうものも登場します。最初の戦闘は子供達が夏休みを利用して訪れていた田舎町でおこりましたが、物語が進むにつれて、彼らが普段生活している街に舞台は移ります。操縦者である少年少女が学校生活を送り、家族や友人が暮らす住宅街を巨大ロボットに乗り、動きまわるのです。しかも、勝っても死が定められている悲壮な闘いなだけに、読者はこのバトルに尋常ならざる緊迫感を覚えるでしょう。

『まりかセヴン』/伊藤伸平

平凡な女子高生が巨大ヒーロー「まりかセヴン」に変身して怪獣と戦うバトルアクション×ギャグ漫画。主人公の三條まりかはごく普通の高校生だ。そんな彼女の暮らす街に突如、巨大な怪獣が現れる。街を破壊してまわる怪獣を前にして、まりかの頭の中に謎の声が響きだし、やがて気づくと彼女は巨大なヒーロー・まりかセヴンに変身していた。謎の声の命ずるまま、まりかはまりかセヴンとして地球を救うために怪獣と闘う日々を送ることとなる。

特撮へのオマージュにあふれた本作。主人公のまりかを、まりかセヴンにしたてあげたのは東ヤ-20a星雲からやってきたプログラム生命体である「セヴン」です。突如、怪獣が現れたのも、セヴンが怪獣を封印した回収用デバイスをばらまいてしまったためです。セヴンは、自分がばらまいてしまった怪獣から地球人を守るためにまりかに憑依したのです。まりかセヴンは特撮ヒーローっぽくビームも出せますし、空も飛べます。基本スペックは高いのですが、元のまりかの運動神経がいまいちで、その能力を十分にいかせないこともあります。学校も街も破壊されまくりでパニック必至の状況ですが、お気楽なまりかは常にマイペースで緊張感ゼロ。自衛隊も巻き込んで展開する本格バトルとギャグ、どっちも楽しめる佳作です。

『新世紀エヴァンゲリオン』/貞本 義行, カラー

謎の敵・使徒と巨大人型兵器で闘う少年の葛藤と成長を描いたテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の漫画版。セカンド・インパクトと呼ばれる未曽有の大災害から15年がたった西暦2015年、主人公の碇(いかり)シンジは、別居していた父であり、特務機関NERV(ネルフ)最高司令長官でもあるゲンドウから突然呼び出される。ゲンドウはシンジに、巨大人型兵器・エヴァンゲリオンのパイロットになり、謎の敵・使徒と闘えと命じるのだった。テレビアニメは1995年に放送、劇場版アニメも作られている。

舞台は、セカンド・インパクトによる荒廃から人類がようやく立ち直った架空の2015年。中学生のシンジは、3年以上も会っていなかった父から突然呼び寄せられ、第3新東京市に引っ越してきます。第3新東京市には、使徒と呼ばれる巨大な謎の生命体が襲来してきており、使徒を倒せるのは巨大な人型兵器・エヴァンゲリオンだけです。そして、そのエヴァンゲリオンを操れるのは限られた適合者のみであり、シンジは初号機の適合者として選ばれたのです。普段は平穏な市街地にみえて実は全体が要塞のような第3新東京市では、使徒が襲来すると人々は退避し、街の建造物は地下に収納されます。14歳で突如、闘いの最前線に押し出されたシンジの葛藤と、シビアな闘いがシンクロするように描かれていきます。

『モンスターキネマトグラフ』/坂木原レム

興奮すると巨大怪獣に変身してしまう特異体質の女性の恋とお悩みを描くSFコミック。舞台は戦後の日本、主人公のマミヤは興奮すると火を噴く巨大な怪獣に変身してしまう体質の持ち主だ。戦時中は、その特異体質をかわれて日本軍の秘密兵器として、女性ながら伍長という階級を与えられて従軍したほど。平和な世の中にあっては使い道がないと思われた体質だったが、ある日、マミヤに映画出演のオファーが舞い込む。

ごく普通の優しげな女性が、興奮すると巨大怪獣に変身するという意外性にあふれた設定の本作。主人公・マミヤが変身してしまうのは、かの怪獣映画の名作「ゴジラ」を思わせるような、火を噴く怪獣です。従軍していた際は、南洋の島で戦闘に参加し、敵軍をなぎ倒しています。変身した後は、その後半日は怪獣化できなくなるのですが、平常時にうっかり興奮して変身してしまい、戦闘の際に変身できず大事な人を守れずに失うという悲しい経験もしています。不用意に変身すると家やら街やらを壊してしまうマミヤは、肩身の狭い思いをし続けていたわけですが、映画出演でその運命も少し上向きます。しかし、興奮という感情に左右される変身スイッチをコントロールするのは至難の業。マミヤの迷走ぶりも見どころの一つです。

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