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2021-01-29

肉肉しい肉を食べまくる肉グルメ特集!オススメ漫画5選

肉肉しい肉を食べまくる肉グルメ特集!オススメ漫画5選

牛・豚・鶏を中心とした肉料理は、栄養価が高くスタミナをつけるのにもってこいです。また、その道は奥深くグルメ本も多数刊行されています。今回は、読後に思わず食べたくなるような肉肉しい料理を味わえる5作品を紹介します。

マンガペディア

『三十路飯 肉』/伊藤静, dancyu編集部

グルメ雑誌「dancyu」全面協力のもと、お一人様女子が実在する東京都内の肉料理の店を食べ歩くグルメ漫画。主人公・間宮律は工事現場で働くガテン系女子だ。長身のクールビューティーで、他の職人の3倍以上の仕事をこなし愚痴もこぼさないことから「間宮軍曹」と仲間から恐れられている。この日も間宮は同僚の飲みの誘いを断り、いそいそと現場を後にする。彼女が訪れたのは、祐天寺にある焼肉の名店「三宿トラジ」だった。関連作に『三十路飯』がある。

さっそく着席した間宮は名物である「トラジ焼き」を注文。出されたハラミに感動を覚えつつ、蘊蓄を傾けながらじっくり火を通した肉を口に頬張ります。至福の時間を過ごす間宮に、隣席に居合わせた男性は興味本位で声をかけるが気にするそぶりもありません。こともあろうに男性が残した肉にまで手をつけ、「肉は物ではなく生き物の命」と主張するのでした。そんな彼女にとって肉とは「燃料」であり、肉と向き合う姿勢に命をいただくことの崇高さを思い知らされます。本作は焼肉だけでなく、焼き鳥やカツサンド・ソーセージなどありとあらゆる都内の肉料理の名店が紹介されています。また、一話ごとに「dancyu」編集長のコラムが掲載されており、ガイドブックとして利用するのもいいでしょう。

『お肉ガール』/川本スガノ

肉好きOLが、肉と恋の狭間で揺れ動くさまを描いたミート・ラブコメディ。主人公・米沢いくは「お肉」に目がない27歳の独身OLだ。会社の給湯室でステーキを焼いたり、社員食堂に七輪を持ち込みホルモンを楽しむなど、肉にかけては並々ならぬこだわりを持っている。ある日、いくは上司である佐賀光成が社食で唐揚げを捨てているところを目撃し、ショックを受ける。おまけに同じ肉好きだと思いこんで付き合い始めた彼氏に、実は肉嫌いだと告げられてしまう。

二重にショックを受けたいくは、彼の誘いを断り一人焼肉店へ向かいました。しかし、肉を楽しむ姿を追ってきた彼氏に見つかり、別れを突きつけられてしまいます。その場面を偶然居合わせた佐賀に見られ涙にくれるいくでしたが、彼が大の牛肉好きということが判明します。意外な共通点があった二人は、店内で会社の同僚を巻き込んで焼肉対決をすることに。そこから肉の前では前向きでいたい、両親のように一緒に肉を食べて笑顔になれる人を見つけたいと思い、いくは婚活を宣言します。いくは、BBQの婚活パーティーに参加したのち、いきなりベジタリアンになると言い出し肉断ちしたりとハチャメチャです。そんな彼女を見守り、いつの間にか意識するようになった佐賀の恋は成就するのか、その行方にも注目したいです。

『肉女のススメ』/小鳩ねねこ

とあるデザイン会社を舞台に、年齢も性格も全く異なるOL3人組が肉を食べまくるミート・ライフストーリー。「狼谷(かみや)さん」こと狼谷花子は、「食べ方が汚い」と恋人に挙式3週間前に婚約破棄された。「犬塚(いぬづか)さん」こと犬塚まりあは、フェミニン系の受付嬢で尻軽の噂が絶えない。「熊代(くましろ)さん」こと熊代奈津美は、仕事に邁進するも30歳を目前にして人生に悩んでいる。同じ会社の同僚である3人は全く接点がなかったが、とある共通点で深く結びついてゆく。

元婚約者に肉好きを否定された狼谷さんは、ある時はファミレスのハンバーグを貪り尽くし、またある時はハンバーガーを泣きながら頬張っていました。色目を使う男に辟易している犬塚さんの正体は肉好きのゲームオタクで、深夜にカツカレーをかき込んだり牛丼を下品にパクついています。仕事の忙しさでまともに食事を摂っていなかった熊代さんは、久々に食べた唐揚げの肉汁に舌鼓を打ちます。当初3人は立場の違いからお互いを敬遠していましたが、それぞれ肉好きであることが判明します。初めて3人で焼肉店に行くことになり、それをきっかけにさまざまな肉料理を食べ交流を深めていきます。誰に気遣うこともなく、好きな食べ物を好きなだけ食べる彼女たちを見るだけで幸せな気分に浸れるでしょう。

『肉極道』/佐々木善章

祖父の食堂を継ぐことになった女性が、謎の男性の手ほどきを受けながら肉料理の修業に奮闘するグルメ漫画。主人公・浅倉まなびは、亡くなった祖父が経営していた肉料理の専門店「肉食堂 あさくら」を継いでいた。しかし、料理専門学校を1年で中退し腕前もさっぱりなことから、店の評判は落ちるばかりである。ある日あさくらに、ヤクザ風のコワモテな男が客として訪れる。まなびはステーキ定食を作るも、男は肉を口に運んだ瞬間烈火の如く怒りだすのであった。

いきなり怒り出した男は、まなびに肉の下ごしらえと焼き方について猛烈なダメ出しをします。怯えるまなびをよそに、男は勝手に厨房に入り込み彼女にステーキ肉の焼き方をレクチャーし始めました。半信半疑のまなびでしたが、男が焼いたステーキは今までとは比べ物にならないほど見事な味と焼き上がりです。「ただの肉好きさ」と言い放ち去る男に、まなびは密かに「肉極道」というあだ名をつけます。それからも事あるごとに肉極道はあさくらに現れ、彼女の料理に逐一怒りながら正しい調理法を伝授していきます。ステーキはもとより、豚の生姜焼き・ハンバーグ・酢豚など家庭でも気軽に作れる料理のコツがわかりやすく描かれています。思わず普段作る料理に試したくなるようなアイディア満載です。

『和牛○○の小池サン』/小池克臣, 冨澤浩気

年間200食以上和牛を食べる男・「小池サン」こと小池克臣(かつおみ)氏が和牛の産地を巡る実録ルポ漫画。集英社の女性編集者・素沢(すざわ)なおは、取締役の茨木政彦(いばらきまさひこ)から小池サンの初の和牛本「肉バカ。」の担当に命じられる。素沢はグルメには詳しいが、「霜降り肉はもたれる」と和牛には懐疑的だ。彼にベタ惚れである茨木の強い勧めから、素沢は半信半疑で小池サンの取材について行くことに。目の前に現れたのは、肩書きが何もない40歳のサラリーマンだった。

小池サンは金融系のサラリーマンで妻子あり、何と実家は魚屋だといいます。幼い時から魚ばかり食べてきたことから、上京して食べた肉に感動しそこから肉まっしぐらです。肉好きが祟って離婚の危機が訪れたこともあると聞かされ、素沢は呆然とするばかりです。そんな小池サンに連れて行かれたのは、日本三大和牛である近江牛の産地でした。その牧場で育った霜降り牛のフルコースを食べ、素沢は今までにない感動をおぼえます。小池サンは、なぜ霜降り牛が美味しくないという定説が根付いたかを彼女に解説し、無事に誤解は解けたのでした。ずんぐりとした小池サンの愛らしいキャラクターに加え、彼の肉に対する飽く無き探究心と情熱が丁寧に描かれています。和牛に対する見方が大きく変わる一冊です。

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