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2021-07-01

第164回 直木賞・芥川賞決定!芥川賞『推し、燃ゆ』宇佐見りん、直木賞『心淋し川』(西條奈加)候補作品もご紹介します!

第164回 直木賞・芥川賞決定!芥川賞『推し、燃ゆ』宇佐見りん、直木賞『心淋し川』(西條奈加)候補作品もご紹介します!

1月20日(水) 第164回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)が発表されました!

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▼第165回(2021年上半期)芥川賞・直木賞決定しました!それぞれW受賞!

芥川賞・直木賞とは

「芥川龍之介賞」「直木三十五賞」とは…

1935(昭和10)年に制定。芥川賞は新進作家による純文学の中・短編作品のなかから選ばれます。直木賞は新進・中堅作家によるエンターテインメント作品の単行本(長編小説もしくは短編集)が対象です。

それでは、第163回芥川賞・直木賞受賞作品と、候補作をご覧ください!

【第164回芥川賞】「推し、燃ゆ」/宇佐見りん

逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を“解釈”することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推しが炎上しーー。デビュー作『かか』が三島賞候補の21歳、圧巻の第二作。

【第164回直木賞】『心淋し川 』/西條奈加

「誰の心にも淀みはある。でも、それが人ってもんでね」江戸、千駄木町の一角は心町(うらまち)と呼ばれ、そこには「心淋し川(うらさびしがわ)」と呼ばれる小さく淀んだ川が流れていた。川のどん詰まりには古びた長屋が建ち並び、そこに暮らす人々もまた、人生という川の流れに行き詰まり、もがいていた。青物卸の大隅屋六兵衛は、一つの長屋に不美人な妾を四人も囲っている。その一人、一番年嵩で先行きに不安を覚えていたおりきは、六兵衛が持ち込んだ張方をながめているうち、悪戯心から小刀で仏像を彫りだして……(「閨仏」)。ほか全六話。生きる喜びと生きる哀しみが織りなす、著者渾身の時代小説。

第164回芥川賞候補作品

「旅する練習」/乗代雄介

「母影」/尾崎世界観

「コンジュジ」/木崎みつ子

「小隊」/砂川文次

第164回直木賞候補作品

『 汚れた手をそこで拭かない』/芦沢央

『 八月の銀の雪』/伊与原新

『インビジブル』/坂上泉

『アンダードッグス 』/長浦京

『オルタネート』/加藤シゲアキ

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