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2021-02-16

悪しき者から日本を守れ!公安警察オススメ漫画5選

悪しき者から日本を守れ!公安警察オススメ漫画5選

国家を脅かす犯罪を未然に防ぐため、極秘裏に活動する公安警察。テロリストや反社会的組織といった一筋縄ではいかない悪に立ち向かう姿を描いた漫画を紹介しましょう。潜入捜査はお手の物、時には味方さえも欺きながら悪を追う彼らの素顔に迫ります。

マンガペディア

『名探偵コナン ゼロの日常』/新井隆広, 青山剛昌

公安、探偵、犯罪組織の一員というトリプルフェイスをもつ男・安室透(あむろとおる)の日常を一話完結方式で描く。青山剛昌の漫画『名探偵コナン』に登場する人気キャラクター・安室を主人公に据えたスピンオフ作品。安室は、喫茶店・ポアロでアルバイトをしながら私立探偵をする好青年。しかし、その真の姿は公安警察の警察官・降谷零(ふるやれい)であり、犯罪組織「黒の組織」の一員・バーボンとして潜入捜査をする身でもあった。3つの顔を使い分ける安室の日常が見えてくる。

c本作は『名探偵コナン』の作者・青山剛昌が原案協力を担当している公式スピンオフともいえる作品です。主人公の安室は私立探偵のかたわら、コナンファンにはお馴染みの毛利探偵事務所の階下にある喫茶店・ポアロでアルバイトをしています。安室としての日常を送る時は人当たりのいい普通の好青年そのもの。周囲は彼の他の顔を知るよしはありませんが、公安警察の警察官としての片鱗がのぞくこともあります(ちなみにタイトルの「ゼロ」は本名の零からともいえますし、公安を「ゼロ」と呼ぶことからきているともとれるでしょう)。日常生活で周囲におこる些細なトラブルを、鋭い洞察力や高い運動能力、人並み外れた運転技術やサバイバルテクニックを駆使して、人知れず鮮やかに解決してみせるのです。

『ケイ×ヤク ーあぶない相棒ー』/薫原好江

公安の捜査官とヤクザの若頭が、ある目的から密かに手を組んで事件を追う禁断のバディストーリー。警視庁公安部に所属する捜査官の国下一狼(くにしたいちろう)は、複数の政治家と愛人関係にあるというヤクザの若頭・英獅郎(はなぶさしろう)の内偵・監視をする任務につく。しかし、獅郎が一狼の尊敬していた先輩捜査官・央莉音(なかばりおん)の弟であることが発覚。謎の失踪をした莉音の消息を探るため、密かに二人は手を組むことに。周囲を欺くため、恋人関係を装うことになる。

公安警察の捜査官である一狼が、上司から命じられたのは捜査対象から気づかれずに捜査を行う内偵調査です。情報を得るため、自らの身分を偽って相手に近づくという特殊な任務です。しかも、相手は指定暴力団大藤(だいとう)会直系の峰上(みねがみ)組若頭である獅郎。政治家相手に男娼まがいの行為をする獅郎の行動の裏に、何らかの思惑があるのかを探れというのです。そんな一筋縄ではいかない相手の捜査担当者として一狼に白羽の矢が立ったのには理由が。なんと一狼が獅郎の好みのタイプらしいからです。これも仕事だと割り切って獅郎へ接近をはかりますが、ノンケだとばれてあえなく玉砕。しかしその後、獅郎が政治家の愛人を続けるのは姉の消息を探るためだったことを知ります。一狼は上司をも欺きながら、獅郎と共に秘密裏に事件を追い始めるのでした。

『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX ~The Laughing Man~』/衣谷遊

超高度ネットワーク社会で巻き起こる電脳犯罪やサイバーテロに立ち向かう公安9課の活躍を描くSFアクション漫画。アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』で描かれた「笑い男事件」に焦点をあてたコミカライズ。2030年、攻殻機動隊こと公安9課に所属するトグサのもとに、元同僚の刑事・山口から6年前におきた連続企業テロ・笑い男事件に関する情報がもちこまれる。政府非公認の超法規特殊部隊である公安9課が笑い男事件の裏に隠された真相に迫る。

本作の舞台は、情報技術が著しい発展を遂げ、脳とインターネットを直接つなぐ電脳化や、体の一部、あるいはすべてをサイボーグ化する義体化が当たり前になった世界です。公安9課は、それまでの常識では考えられないような電脳犯罪やサイバーテロを取り扱う組織として発足した超法規的な権限をもつ捜査組織です。士郎正宗の漫画作品『攻殻機動隊』の世界観、登場人物をもとに展開したオリジナルアニメのコミカライズである本書にも、草薙素子(くさなぎもとこ)、トグサ、バトーといった、攻殻機動隊こと公安9課のお馴染みの面々が登場します。6年前の発生以降、解決の糸口がつかめない笑い男事件を追います。電脳空間を通じて展開する巧妙かつ複雑なからくりを、公安9課ならではの手法で暴いていきます。

『公安部特異人種課56』/菊池 まりこ

特異な能力によって引き起こされる犯罪を取り締まる公安部特異人種課の活躍を描く異能力バトルサスペンス。35歳の警部補・常田基博(つねだもとひろ)が異動になったのは、公安部特異人種課・生活安全推進室。そこには、憑依、予知、念力、発火といった異能の力をもつ者「特異人種」がおこす犯罪を、やはり異能力を用いて取り締まる特異人種の捜査官たちの姿があった。彼らのやり方に戸惑う常田だったが、憑依能力をもつ巡査・要柊一(かなめしゅういち)と組んで、事件解決にあたることになる。

犯罪を未然に防ぐため、特定の組織や人物を監視するのも公安警察の役目のひとつといえます。本作が描くのは、いわゆる超能力のような力をもつ人々を「特異人種」として、国が「特異能力者名簿」に登録し、公安部特異人種課が監視する世界です。常田は公安部特異人種課に転属したものの、自身は異能力をもたない非能力者。転属初日から、発火能力をもつ男がおこした事件に遭遇します。予知や憑依といった能力を駆使して男を追う捜査手法に度肝を抜かれます。しかし、罪を犯し追われる特異人種も、彼らを捜査する公安部特異人種課の捜査官も、人とは異なる特異な能力をもつがゆえに疎外される苦しみを抱えていました。想像を超える異能者同士のバトルと、罪を犯してしまう特異人種たちのドラマが絡み合います。

『ウルトラ・レッド』/野口賢, 西村寿行

国家転覆を目論む凶悪なテロリストと、対テロ特殊組織・公安特科隊のエース・伊能紀之(いのうのりゆき)の戦いを描くサスペンスアクション。西村寿行の人気小説、「死神」シリーズの第1作にあたる『往きてまた還らず』のコミカライズ。大規模なガソリン爆破テロによって新宿の街は火の海と化した。対テロリスト特殊部隊として組織された公安特科隊の精鋭・伊能は、テロに巻き込まれて姉を失ってしまう。復讐の鬼と化した伊能は「ウルトラ極左」と呼ばれ恐れられるテロリストを追う。

原作である小説は1977年に発表された作品。本作は舞台を現代の日本に移しつつも設定は当時のままで、日本崩壊を目論む凶悪なテロリストと真正面から対決する骨太な作品となっています。主人公の伊能が所属する公安特科隊は、対テロリストを目的として発足した組織です。伊能は、もとは陸幕二部別室に所属していましたが、その圧倒的な能力の高さを見込んだ警視正・中郷広秋(なかごうひろあき)によって、公安特科隊に引き抜かれたのです。そんなある日、ガソリンによる大規模な爆破テロが突如として日本を襲います。新宿、上野と犯行は続くが犯行声明はなく公安特科隊の捜査も行き詰まっていました。しかし、伊能は執念の捜査で、ウルトラ極左と呼ばれるテロ集団のリーダー・僧都保行(そうずやすゆき)に行きつきます。

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