2024-04-17
『葬送のフリーレン』最新13巻発売!マンガ大賞2021のノミネート全作品も合わせてご紹介します!
『葬送のフリーレン』(原作:山田鐘人・作画:アベツカサ/小学館)13巻が発売されました。TVアニメも大好評だった2021年のマンガ大賞作品です。「マンガ大賞2021」ノミネート全作品とともにご紹介します。
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目次
マンガ大賞2021『葬送のフリーレン』/山田鐘人・アベツカサ
▼『葬送のフリーレン』最新13巻発売中!
『葬送のフリーレン』あらすじ
魔王を倒した勇者一行の後日譚ファンタジー
魔王を倒した勇者一行の“その後”。
魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。
彼女が”後”の世界で生きること、感じることとはーー
残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとはーー
物語は“冒険の終わり”から始まる。
英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚(アフター)ファンタジー!
『葬送のフリーレン』主人公のフリーレンは、エルフの魔法使いです。
とある勇者一行に加わり、魔王を倒す冒険の旅を10年間続けていました。
勇者、戦士、僧侶、魔法使いの4人組の一行は、冒険の旅の果てについに魔王を倒し、王都へと凱旋します。
よくある物語としてはここが「終わり」なのでしょうが、『葬送のフリーレン』はその後日譚を中心に、今や過去となってしまった冒険の日々と現在を行き来して描かれるファンタジーです。
勇者のヒンメルと僧侶のハイターは人間。
戦士アイゼンはドワーフ。
そして魔法使いのフリーレンは、長命なことで知られるエルフ族です。
フリーレンの少女のような外見からは実年齢の想像はつかず、そして10年にも及んだ冒険の旅を終えた後も、誰よりも長く生きることを誰もが知っていました。
フリーレン自身も時の流れの感覚の差に大きな関心を寄せることもなく、50年に一度と言われる流星群をまた皆で見ようとかんたんな約束をだけをして、王都を離れ、魔法の収集の旅を続けます。
50年後。
あまりにも久しぶりの再会を果たした勇者一行は、フリーレン以外は50年の年月を感じさせる姿になっていました。
ドワーフのアイゼンも、外見は人間ほど老いてはいませんが、斧をふるい魔物と戦った往時の力はもうありません。
そして、一行との再会から程なくして、勇者ヒンメルはその生涯を終えるのでした。
ヒンメルの葬儀の場で、フリーレンは初めての思いを言葉にします。
それは「後悔」と呼ばれる感情からくる言葉でした。
以後、フリーレンの旅には魔法の収集のほかに、「人間をもっと知る」「ヒンメルたちとの冒険の痕跡を辿っていく」という目的も加わるのでした。
そうしてフリーレンは魔法収集の旅の中で、かつての自分と勇者たちとの冒険の日々を回想していきます。
思い出から時を超えて現在へ、そして新しい旅の仲間と交流しながら今はこの世にいない仲間たちとの追憶へと、数々のエピソードが優しい思いで紡がれていく様子にぜひハマってみてください!
▼『葬送のフリーレン』最新13巻発売中!
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いかがでしたか。
マンガ大賞『葬送のフリーレン』以外も魅力的な作品揃いです。ぜひこの機会にご覧ください!