2021-06-08
【新刊発売】佐伯泰英作品電子化!新刊もぞくぞく発売中!
電子化を熱望されてきた「佐伯泰英作品」、4月6日(火)についに配信開始です!初回電子化は圧巻の123タイトル。ボリュームも読み応えもたっぷりのラインアップから、おすすめシリーズをご紹介します!
目次
佐伯泰英の最新刊
▼『 梅花下駄 照降町四季(三)』6月8日(火)発売!
佐伯泰英の人気シリーズ「居眠り磐音」
佐伯泰英さんの代表作「居眠り磐音」決定版!
第一巻『陽炎の辻』は、豊後関前藩の若き武士3人が、国許へと帰参するシーンから始まります。
その夜、3人が直面した思いもよらなかった運命。
そして、浪々の身となった坂崎磐音は江戸・深川で長屋暮らしを始めます。
平成でもっとも愛されたエンタメ時代小説。
著者自らが再度手を入れ〈決定版〉として蘇りました。
坂崎磐音はわけあって生まれの豊後関前藩を離れ、江戸・深川で長屋暮らしをする浪々の身。「春先の縁側で日向ぼっこをしている年寄り猫のよう」と評される「居眠り剣法」で、愛刀・備前包平とともに用心棒稼業に精を出すが…?
累計2300万部超、松坂桃李主演の映画も話題となった2002年4月刊行開始のシリーズを、著者自らが再度手を入れ〈決定版〉として蘇りました。全51巻。
佐伯泰英の人気シリーズ「新・居眠り磐音」
“居眠り磐音”が帰ってきた!
全五十一巻で完結した平成最大の人気シリーズが復活。
豊後関前藩中老職の嫡男・坂崎磐音の朋輩に妹の奈緒が生まれたその日(「赤子の指」)。
四歳の奈緒が磐音の嫁になると口にした日の出来事(「梅雨の花菖蒲」)など、本編では描かれなかった5つの物語を収録。
ふたりの幼き日々から悲劇の直前までを描き、万感胸に迫るファン必読の一冊。
佐伯泰英の人気シリーズ「密命」
佐伯泰英の時代小説第一作。すべてはここから始まった!
豊後相良藩二万石の徒士組・金杉惣三郎は、14年ぶりに江戸に入った。
何者かによって奪われた相良藩の蔵書の中に、幕府の怒りに触れるものーー切支丹本が混ざっていたという。事が明るみに出れば藩の取り潰しは免れない。
固い絆で結ばれた藩主・斎木高玖からの密命を帯び、真相を探るべく脱藩を装って、江戸での浪人生活をはじめる惣三郎。江戸の市井でさまざまな人々と縁を結びながら切支丹本の行方を探ってゆくと、そこには藩主の伯父である斎木丹波の影が。
密命を果たすため、東奔西走する惣三郎。そんなある日、国許に残してきた子供たち、清之助とみわがさらわれたと知らせが届く。惣三郎は子供たちと藩を救うため、剣を振るう!
電子書籍版「密命」シリーズ表紙は、居眠り磐音、酔いどれ小籐次シリーズの表紙画を手がける横田美砂緒さんによる全巻描き下ろし。墨の濃淡や筆遣いを残した美しい絵をお楽しみください。
佐伯泰英の人気シリーズ「照降町四季」
江戸の大火と復興を描く<全四巻>書下ろし新作スタート!
日本橋近く、傘と下駄問屋が集まるその町に出戻ってきた鼻緒屋の娘・佳乃。浪人の周五郎と助け合い、町人や花魁からの注文に励むが。
▼最新刊『 梅花下駄 照降町四季(三)』発売中!
佐伯泰英の人気シリーズ「酔いどれ小籐次」
傑作時代小説シリーズの決定版!
身の丈五尺一寸、風采の上がらない五十男。しかし実は来島水軍流の凄まじい遣い手ーー。赤目小籐次、たった一人の闘いが幕を開ける!
佐伯泰英の人気シリーズ「新・酔いどれ小籐次」
背は低く額は禿げ上がった老侍で、なにより無類の大酒飲み。だが、ひとたび剣を抜けば来島水軍流の達人である赤目小籐次が、次々に難敵を打ち破る痛快シリーズ登場。
--
2021年3月23日(火) 公開
2021年6月8日(火) 新刊情報更新