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2021-04-15

想いを込めた「ラブレター」から始まる恋物語!オススメ漫画5選

想いを込めた「ラブレター」から始まる恋物語!オススメ漫画5選

SNS全盛の今、告白の手段として手書きのラブレターを選択する人は少ないのかもしれません。しかし、書き手の想いが文字ににじみやすい手書きのラブレターは、きっと好きという気持ちが伝わりやすいはずです。今回は、ラブレターをきっかけに素敵な恋物語が始まる漫画作品を紹介しましょう。

マンガペディア

『恋文日和』/ジョージ朝倉

ラブレターをきっかけに始まる様々な恋愛模様を描いたオムニバス形式のラブストーリー。1話目は、図書室を舞台にした「図書室のラブレター」だ。中学生の高瀬リリコは、本を愛している図書委員だ。ある日、返却された本の中に差出人の名前が無い自分宛のラブレターを発見。誰からの手紙なのか気になりつつ、奇妙な文通が始まった。やがて、その相手が嫌っていた柄本(えもと)だと解り、愕然とする。2004年に実写映画化、2014年にTVドラマ化。

オムニバス作品である本作には様々な形でラブレターが登場します。ラブレターは手書き文字でつづられていることが大きな魅力。そこには人柄や個性が表れるからです。普段が粗野だからといって、手紙の中でもそうだとは限りません。「図書室のラブレター」の主人公・リリコは、返却本に挟まっていた自分宛のラブレターをきっかけに文通を始めますが、その相手はがさつでバカだと思っていた柄本でした。しかし、手紙の中での彼の印象はとても柔らかいです。それは、手紙では嘘偽りの無い正直な自分の気持ちをつづることができるからなのでしょう。他にもFAXでの文通、秘密の交換日記、クールキャラの彼女から送られた熱い恋文など、ラブレターをきっかけに生まれる様々な恋物語が楽しめます。

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『ぼくたちつきあってます・・・?』/テンヤ

勘違いから始まったお付き合いが徐々に本物の恋へと変わっていくラブコメディ4コマ漫画。男子高校生の夏目は、片想いしていた春川ひかるにラブレターを手渡そうとするが、誤ってその手前にいた小柄な少女・冬月水菜に渡してしまう。冬月は学年トップの成績を誇る優秀で真面目な生徒。真実を伝えられないまま交際することになり、ほのぼのとした交換日記が始まった。タイミングを見て誤解を解こうとする夏目だったが、次第に冬月に心惹かれるようになる。

夏目が誤ってラブレターを渡した相手の冬月は身長が低く、見た目は子供っぽいが、性格はクールで真面目。交換日記も短文で済ましているように見えて実は何度も書き直した跡があり、努力が垣間見えます。また、夏目のためにおでんを作ってお弁当として学校に持ってくるなど、健気な一面もあります。本当に好きな相手は別にいるのに、誤解をさせたまま交際を続けていることに、夏目は罪悪感を抱いています。しかし、交流を深めていくほどに様々な表情を見せる冬月に対し、夏目はもっと彼女の色んな顔が見てみたいと思うようになっていきます。誤解から始まった二人の恋は、どのような未来が待っているのでしょうか。ほんわかとした二人の恋を最後まで見守りたくなることでしょう。

『先生!』/河原和音

女子高生と高校教師の間に芽生えた純愛を描いたラブストーリー。島田響は、弓道部に属している女子高生。ある日、同じ弓道部で友人の千草恵に頼まれて持っていった担任の関矢正人宛てのラブレターを、間違えて世界史担当の教師・伊藤貢作(こうさく)の下駄箱に入れてしまう。恋に奥手な響だったが、伊藤のプライベートに興味が湧き、教室以外でも彼を目で追うようになる。いつの間にか教師ではなく男性として彼を意識し始めた響は、彼の男らしさや優しさに次第に惹かれていく。2017年に実写映画化。

教師がプライベートではどんな生活を送っているのか、深く知っている生徒は少なくありません。響は一通のラブレターをきっかけに接点ができた伊藤に対し、一人の男性として色んな側面があることに気付いていきます。一方、伊藤は過去の恋愛経験によって女性不信に陥っており、響からピュアな好意を寄せられても拒絶してしまいます。紆余曲折の末に響が伊藤に告白し、二人は付き合い始めますが、生徒と教師という立場上、普通の恋人同士のような生活は送れません。未成年と大人、生徒と教師という幾重もの鎖が二人を縛り、ジレンマにも悩まされます。更には伊藤が女性不信になったきっかけの元恋人まで現れ、二人の恋は前途多難。また、響の友人も絡めながら、様々な恋愛模様が展開されていきます。

『初恋今恋ラブレター』/さとうユーキ

同い年カップルが交際を始めるまでの紆余曲折を描いたラブコメディ。川口カズヤと戸田ミキは、同窓会をきっかけに付き合い始めた恋人同士。同棲することになり、二人で荷造りをしている途中に、川口は封印していたはずのものを発見してしまう。それは、小学校から高校まで、毎年同じ相手に書き続けていたラブレターの束。ミキはその相手に嫉妬し、思わず、今からでも渡してしまえば良いと言ってしまう。しかし、川口の長年の想い人というのは、実はミキのことだったと、打ち明けられる。

冒頭で見つかる束ねられたラブレターは、その後に、川口のミキに対する想いの深さが表れています。二人は小中高と同じ学校でしたが絡んだことはなく、ミキは同窓会から互いに意識し始めたのだと思っていました。しかし、実は川口のミキに対する片想いは小学校の頃から始まっていたのです。川口は毎年ラブレターをずっと書き続けていながらも、それを渡す勇気を持てずに高校を卒業してしまいました。しかし、同窓会をきっかけに、二人の距離は急速に縮まっていったのです。2話目以降はどのようにして二人の交際が始まったのか、過去を遡りながら、二人の心情の変化が描かれています。途中で何度ハラハラさせられても、1話目で明るい未来が約束されており、安心して読み進めることができる作品です。

『なめて、かじって、ときどき愛でて』/湯町深

主人公の女子高生が野獣のような肉食系男子と同じ屋根の下で暮らすことになり、翻弄されるラブコメディ。小松晴(はる)はラブレターを入れる机を間違えて、問題児の恩田清士郎(せいしろう)の机の中に入れてしまった。誤解を解こうとした晴だったが、清士郎に気に入られ、「カノジョ」認定されてしまう。その上、家庭の事情で清士郎を晴の家で預かることになり、同居生活がスタート。最初は強引に迫る清士郎から逃げてばかりの晴だったが、時折見せる優しさや格好良さに惹かれていく。

晴がラブレターを渡すはずだった相手は、バレーボール部に所属している四月(しづき)。爽やかなスポーツマンタイプの男子で、席を間違えてラブレターを渡してしまった相手・清士郎とは、正反対といっていいほどにタイプが異なります。ラブレターを取り戻そうとする晴でしたが、清士郎は小動物のように怯える晴のことを気に入り、舐めたりかじったりして自分のモノにしようとします。清士郎が晴に執着し、他の男子と仲良くしようものなら嫉妬心まで抱くのは、気まぐれではなく本気の恋だからです。晴は隙あらば自分を襲おうとする清士郎に泣かされてばかりですが、次第に彼の良さにも気付き、心動かされるようになります。猛獣系男子と小動物系女子の微笑ましい恋愛の行方を見守りたくなることでしょう。

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