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2021-04-12

法を守るためには手段選ばず!裏の組織「特殊警察」漫画オススメ5選

法を守るためには手段選ばず!裏の組織「特殊警察」漫画オススメ5選

法を犯す敵と戦うためには、時には法を超えたありとあらゆる手段を講じなくてはなりません。今回は、普通の警察ではできない驚くべき手段を用いて、独自の正義のもと悪を裁いていく「特殊警察」が登場するオススメ漫画を5つ紹介していきます。

マンガペディア

『SPEC~零~』/了 春刀, 西荻 弓絵, 里中 静流

超能力を持つ犯罪者たちと警察官たちの闘いを描いたテレビドラマの派生作品。世界には特殊能力・超能力を手に入れた人々が存在する。彼らは「SPECホルダー」と呼ばれ、その中には犯罪に手を染める者もいた。警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係、通称「未詳」はSPECホルダー絡みの事件を担当する部署。そこに所属する当麻紗綾(とうまさや)は、危険なSPECホルダー・一十一(にのまえじゅういち)と対峙していくことになる。2013年10月にスペシャルドラマ化。

2003年、当麻紗綾は弟と両親を飛行機事故で亡くしました。当麻はある刑事から、家族の死は事故ではなく殺人であるかもしれないこと、犯人は超能力「SPEC」を持つ者である可能性が高いことを告げられます。6年後、当麻はSPEC絡みの事件を捜査する未詳の捜査官になりました。本作は、テレビドラマで描かれたメインストーリーの前日譚となっており、当麻が左手に傷を負っている理由や、最強の超能力を持つテロリスト・ニノマエとの因縁が描かれています。ドラマや映画で描ききれずに残っていた疑問を解消していく物語であるため、話を理解するにはそれらを先にチェックしておいたほうがいいでしょう。『SPEC』の世界をより深く楽しむために必要不可欠な作品です。

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『ワニ分署』/篠原とおる

警視庁内に存在する秘密分署「82分署」の活躍を描いたアクション・サスペンス漫画。警視庁の裏庭から入る地下入り口に存在する82分署は、一度食らいついたら決して離さない動物のワニになぞらえて「ワニ分署」と呼ばれている。ある日、そんなワニ分署に美しい女刑事・火野三夏(ひのみか)が配属された。三夏は大きな身体を持つ怪力女・加倉リンとコンビを組み、数々の凶悪犯罪を捜査・解決していくことになる。1979年、1995年に実写映画化された。

世の中には、正規の手続きを踏んでいては捕らえられない巨悪が存在します。一般の警察官には手に負えない凶悪犯罪を専門に扱う部署、それがワニ分署です。相対する悪が一筋縄ではいかない連中ばかりであるため、ワニ分署の捜査方法も通常では考えられないものばかりです。警察でありながら法に触れることもします。本作の魅力は、2人の女性刑事が刑務所への潜入捜査やシージャック事件の解決など、危険で過酷な任務を強靭な肉体と精神力でこなしていくところにあります。また物語の根幹には、過去に弟を殺害された三夏の復讐劇があり、その結末にも注目したいところです。迫力満点のアクションと重厚なストーリー、差し込まれるセクシーシーンなど、見どころが満載です。

『あやかしハンター』/春日光広

あやかしハンターと妖怪の戦いを描いたバトルアクション漫画。江戸時代に「あやかし奉行」として発足して以来、現代まで妖怪退治の仕事を専門に請け負ってきた陰の警察「あやかし特捜隊」。主人公の幽鬼京介(ゆうききょうすけ)は、元自衛隊特殊工作隊員としての経験を買われ、あやかし特捜隊へ配属された。彼は特捜隊の先輩である女性隊員・水無月魔衣(みなづきまい)とコンビを組み、駆け出しのあやかしハンターとして様々な妖怪たちとの戦いに身を投じることになる。

新しい配属先に向かおうとしていた京介の前に、恐ろしい姿をした化け物と、それを相手にする美しい女性が現れました。彼女こそ、京介の配属先である「あやかし特捜隊」メンバーの1人、魔衣。魔衣に連れられ、あやかし特捜隊の本部である中華料理店にやってきた京介は、隊長の神代大造(かみしろだいぞう)からあやかし特捜隊とはどんな存在なのかを聞かされます。あやかし特捜隊は、江戸時代に発足し明治、大正、昭和と存在し続けてきた秘密機関。その任務は、市民生活を脅かす怪異現象の捜査と、その原因となる妖怪やもののけを片付けることです。思いがけない配属先に最初は戸惑っていた京介でしたが、様々な妖怪と対峙していくにつれ、徐々にあやかしハンターとしての才能を開花させていきます。

『サイレントメビウス』/麻宮騎亜

特殊能力を持つ女性たちが妖魔と戦うSF漫画。人口増加による環境破壊が原因で酸性雨が降りしきるようになった近未来のTOKYO。そこでは宇宙に存在する異世界「邪界(ネメシス)」からやってきた「妖魔(ルシファーホーク)」と呼ばれる生命体が、数々の事件を引き起こしていた。そんな妖魔事件を解決すべく、対妖魔用特殊警察、通称「AMP(アンプ)」の面々が、それぞれの能力を手に立ち上がる。1998年4月にテレビアニメ化。1991年には劇場アニメ化された。

対妖魔用特殊警察「AMP」は、頻発する妖魔事件に対応するため、妖魔と人間の混血であるラリー・シャイアンによって組織されました。AMPの特徴は、メンバーが女性だけで構成されているということです。そしてメンバーの女性たちは皆、各々が妖魔に対抗できる特殊能力を持っています。例えば、大魔道士の血を引く香津美(かつみ)・リキュールは魔法が使え、父の遺品である剣皇グロスポリナーを操ることができます。キディ・フェニルは全身のほとんどが戦闘用にサイボーグ化されており、兵器の扱いはお手の物です。レビア・マーベリックは電脳世界に直接ハッキングできるという能力を持っています。一癖も二癖もある彼女たちが、自身の能力を駆使してどのように妖魔と、そして自分の運命と向き合っていくのかに注目しましょう。

『助太刀09』/岸本聖史

被害者が殺害された方法と同じ方法での仇討ちを任務とする「助太刀人」の活躍を描いた、スーパーアクション・ヒューマンドラマ。凶悪な犯罪が増加し、人口減少が問題となっている未来の日本。国の現状に危機感を抱いた政府は、犯罪を抑制するために明治初期まで存在した仇討制度を「仇討死刑」として復活させることにした。仇討死刑とは、殺人犯を被害者と全く同じ方法で死刑にするという制度。そしてそれを執行する者たちを、人は「助太刀人」と呼んだ。

助太刀人とは、仇討死刑制度の復活にともない設立された「特別司法警察 特殊執行隊」の通称です。仇討死刑は死刑囚と助太刀人が1対1で決闘を行い、助太刀人が勝利すればそのまま死刑囚を殺害します。助太刀人が返り討ちにされた場合、死刑囚には3年の恩赦と安楽死の権利が与えられます。そのため助太刀人には、どんな凶悪な死刑囚にも負けない特別なスキルと、犯罪者を憎む強い気持ちが要求されました。加害者を殺害しても、被害者が生き返るわけではありません。しかし犯人が生きていることに苦しむ遺族がいることもまた事実。本作は、助太刀人の仕事の様子を通して、人が人を殺すということはどういうことか、死刑制度とはどうあるべきかを考えさせられる重い題材の作品です。

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