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2023-01-19

【中山七里】最新長編・シリーズ新刊やおすすめ・代表作まとめ

【中山七里】最新長編・シリーズ新刊やおすすめ・代表作まとめ

中山七里のおすすめ新作・代表作をご紹介します。『さよならドビュッシー』で第8回このミステリーがすごい!大賞を受賞しデビュー。ドラマ化・映画化作品も多く、もっとも注目されるミステリー作家のひとりです。シリーズの登場人物につながりが見えるのも、ファンにはたまらないところです。注目の作品群をご紹介します!

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中山七里の新刊

『祝祭のハングマン』現代版「必殺」!法では裁けない悪を裁く

『祝祭のハングマン』

法律が裁けないのなら、他の誰かが始末する。
司法を超えた復讐の代行者ーーそれが〈私刑執行人(ハングマン)〉
現代版“必殺”ここに誕生!

警視庁捜査一課の瑠衣は、中堅ゼネコン課長の父と暮らす。
ある日、父の同僚が交通事故で死亡するが、事故ではなく殺人と思われた。
さらに別の課長が駅構内で転落死、そして父も工事現場で亡くなる。
追い打ちをかけるように瑠衣の許へやってきた地検特捜部は、
死亡した3人に裏金作りの嫌疑がかかっているという。
父は会社に利用された挙げ句、殺されたのではないか。だが証拠はない……。
疑心に駆られる瑠衣の前に、私立探偵の鳥海(とかい)が現れる。
彼の話を聞いた瑠衣の全身に、震えが走ったーー。

『越境刑事』高頭冴子シリーズ第二弾!

『逃亡刑事』の高頭冴子シリーズ第二弾! “県警のアマゾネス”の異名を持つ千葉県警の高頭冴子は、留学生の不審な失踪が相次いでいるという噂を耳にする。その数日後、中国国籍で新疆ウイグル自治区出身の留学生カーリの死体が発見された。捜査に乗り出した冴子は、事件に中国公安部が絡んでいることを掴むも、カーリの雇い主のカーディルも殺害される。冴子に保護を求めていたカーリの同僚のレイハンも連れ去られてしまい、その容疑者は逃亡。レイハンを救い、事件の真相を暴くため、冴子と部下の郡山は中国への捜査を強行するが、そこで二人が目にしたのはウイグル民族が置かれた恐るべき状況だったーー 【PHP研究所】

中山七里の最新文庫化

毒島シリーズ第2弾!『毒島刑事最後の事件』

毒島刑事最後の事件

皇居周辺で二人の男が射殺された。世間が〈大手町のテロリスト〉と騒ぐ中、警視庁一の検挙率を誇る毒島は殺人犯を嘲笑。犯罪者を毒舌で追い詰めることが生きがいの彼は「チンケな犯人」と挑発し、頭脳戦を仕掛けるーー。出版社の連続爆破、女性を狙った硫酸攻撃。事件の裏に潜む〈教授〉とは何者なのか?人間の罪と業を暴く、痛快ミステリ!

『帝都地下迷宮』東京の地下で縦横に展開するノンストップミステリー!

『帝都地下迷宮』

鉄道マニアの公務員・小日向巧はある日、廃駅で立ち入り禁止となっている地下鉄銀座線萬世橋駅へと潜り込む。そこで出会ったのは、政府の“ある事情”により地下で生活する謎の集団「エクスプローラー」だった。その集団内で起こった殺人事件をきっかけに、小日向は捜査一課と公安の対立も絡む大事件に巻き込まれていき……。エクスプローラーが抱える秘密とは? 殺人犯は誰か? 東京の地下で縦横に展開するノンストップミステリー!

中山七里の人気シリーズ「御子柴礼司シリーズ」

『贖罪の奏鳴曲』

弁護士・御子柴礼司は、ある晩、記者の死体を遺棄した。死体を調べた警察は、御子柴に辿りつき事情を聴く。だが、彼には死亡推定時刻は法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」があったーー。

『追憶の夜想曲』

『恩讐の鎮魂曲』

『悪徳の輪舞曲』

『復讐の協奏曲』

中山七里の人気シリーズ「岬洋介シリーズ」

『さよならドビュッシー』

祖父と従姉妹とともに火事に遭い、全身大火傷の大怪我を負いながらも、ピアニストになることを誓う遥。コンクール優勝を目指して猛レッスンに励むが、不吉な出来事が次々と起こり、ついに殺人事件まで発生する……。ドビュッシーの調べも美しい、第8回『このミス』大賞・大賞受賞作。

『さよならドビュッシー 前奏曲』

香月玄太郎&介護士・綴喜みち子コンビが主役の連作短編集。

『おやすみラフマニノフ』

『いつまでもショパン』

『どこかでベートーヴェン』

『もういちどベートーヴェン』

『合唱 岬洋介の帰還』

『おわかれはモーツァルト』

中山七里の人気シリーズ「作家刑事毒島シリーズ」

『作家刑事毒島』

新人賞の選考に関わる編集者の刺殺死体が発見された。三人の作家志望者が容疑者に浮上するも捜査は難航。警視庁捜査一課の新人刑事・高千穂明日香の前に現れた助っ人は、人気ミステリ作家兼刑事技能指導員の毒島真理。冴え渡る推理と鋭い舌鋒で犯人を追い詰めていくが……。人間の業と出版業界の闇が暴かれる、痛快・ノンストップミステリ!

毒島刑事最後の事件

『作家刑事毒島の嘲笑』

中山七里の人気シリーズ「宮城県警シリーズ」

『護られなかった者たちへ』

「あなたにこの物語の犯人はわからない」 ー 中山七里

仙台市の保健福祉事務所課長・三雲忠勝が、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体で発見された。三雲は公私ともに人格者として知られ怨恨が理由とは考えにくい。
一方、物盗りによる犯行の可能性も低く、捜査は暗礁に乗り上げる。
三雲の死体発見から遡ること数日、一人の模範囚が出所していた。
男は過去に起きたある出来事の関係者を追っている。男の目的は何か? なぜ、三雲はこんな無残な殺され方をしたのか?

誰が被害者で、誰が加害者なのか──。
怒り、哀しみ、憤り、葛藤、正義……
この国の制度に翻弄される当事者たちの感情がぶつかり合い、読者の胸を打つ!

第三の被害者は誰なのか?
殺害された彼らの接点とは?
第三の被害者は?
本当に“護られるべき者”とは誰なのか?

“どんでん返しの帝王”中山七里が、日本の社会福祉制度の限界に挑んだ問題作!

『境界線』

中山七里の人気シリーズ「刑事犬養隼人シリーズ」

『切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人』

東京都内の公園で臓器をすべてくり抜かれた若い女性の死体が発見された。やがてテレビ局に“ジャック”と名乗る犯人から声明文が送りつけられる。その直後、今度は川越で会社帰りのOLが同じ手口で殺害された。被害者2人に接点は見当たらない。怨恨か、無差別殺人か。捜査一課のエース犬養刑事が捜査を進めると、被害者の共通点としてある人物の名前が浮上したーー。ジャックと警察の息もつかせぬ熾烈な攻防がはじまる!※本書は二〇一三年四月に小社より刊行された単行本『切り裂きジャックの告白』を改題し、文庫化したものが底本です。

『七色の毒 刑事犬養隼人』

『ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人』

『ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人』

『カインの傲慢 刑事犬養隼人』

『ラスプーチンの庭』

中山七里の人気シリーズ「ヒポクラテスシリーズ」

『ヒポクラテスの誓い』

栂野真琴は浦和医大の研修医。単位不足のため、法医学教室に入ることになった。真琴を出迎えたのは法医学の権威・光崎藤次郎教授と「死体好き」な外国人准教授キャシー。傲岸不遜な光崎だが、解剖の腕と死因を突き止めることにかけては超一流。光崎の信念に触れた真琴は次第に法医学にのめりこんでいく。彼が関心を抱く遺体には敗血症や気管支炎、肺炎といった既往症が必ずあった。「管轄内で既往症のある遺体が出たら教えろ」という。なぜ光崎はそこにこだわるのかーー。解剖医の矜持と新人研修医の情熱が隠された真実を導き出す、迫真の法医学ミステリー! WOWOWで連続ドラマ化!

『ヒポクラテスの憂鬱』

『ヒポクラテスの試練』

『ヒポクラテスの悔恨』

中山七里の人気シリーズ「高頭冴子シリーズ」

『逃亡刑事』

県警内部、全員敵!? 「どんでん返しの帝王」が贈る、息をもつかせぬノンストップ・ミステリー。単独で麻薬密売ルートを探っていた刑事が、銃で殺された。千葉県警刑事部捜査一課の高頭班が捜査にあたるが、事件の真相を知った警部・高頭冴子は真犯人に陥れられ、警官殺しの濡れ衣を着せられる。自分の無実を証明できるのは、事件の目撃者である八歳の少年のみ。少年ともども警察組織に追われることになった冴子が逃げ込んだ場所とは!? そして彼女に反撃の手段はあるのか!? 息をもつかせぬノンストップ・ミステリー。 【PHP研究所】

『越境刑事』

中山七里の人気シリーズ「静おばあちゃんシリーズ」

『静おばあちゃんにおまかせ』

警視庁一課の刑事、葛城公彦は平凡な青年。天才的な閃きにも鋭い洞察にも無縁だが、ガールフレンドの高遠寺円に助けられ、今日も難事件に立ち向かう。法律家を志望する円のブレーンは元裁判官の静おばあちゃん。最後まで予断を許さないストーリー展開で一気に読ませる痛快アームチェア・ディテクティブ連作。

『静おばあちゃんと要介護探偵』

『銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2』

中山七里の長編

『死にゆく者の祈り』

何故、お前が死刑囚に。教誨師の高輪顕真が拘置所で出会った男、関根要一。かつて、雪山で遭難した彼を命懸けで救ってくれた友だ。本当に彼が殺人を犯したのか。調べるほど浮かび上がる不可解な謎。無実の罪で絞首台に向かう友が、護りたいものとはーー。無情にも迫る死刑執行の刻、教誨師の執念は友の魂を救えるか。急転直下の“大どんでん返し”に驚愕必至。究極のタイムリミット・サスペンス。(解説・村上貴史)

『棘の家』

穂刈は、クラスで起こるいじめに目を反らすような、事なかれ主義の中学教師だった。しかし小6の娘がいじめで飛び降り自殺をはかり、被害者の親になってしまう。加害児童への復讐を誓う妻。穂刈を責める息子。家庭は崩壊寸前だった。そんな中、犯人と疑われていた少女の名前が何者かにインターネットに書き込まれてしまう。追い込まれた穂刈は、教育者としての矜持と、父親としての責任のあいだで揺れ動く……。

『鑑定人 氏家京太郎』

民間の科学捜査鑑定所〈氏家鑑定センター〉。所長の氏家は、女子大生3人を惨殺したとされる猟奇殺人犯の弁護士から再鑑定の依頼を受ける。容疑者の男は、2人の殺害は認めるが、もう1人への犯行は否認している。相対する警視庁科捜研との火花が散る中、裁判の行く末はーー驚愕の結末が待ち受ける、圧巻の鑑定サスペンス!

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