『生徒会にも穴はある！』は、むちまろ作・週刊少年マガジン連載のコメディです。
私立藤成学園を舞台に、生徒会メンバーの日常が描かれます。

優秀なのに変わり者ぞろいの生徒会メンバーと、面倒見がいいけど変わり者の顧問教師と、トラブルと相談を持ち込む変わり者の一般生徒と……変わり者ばかりですね。

ついクスッとなってしまう日常的に過激なギャグをお楽しみください！

主人公。国語は満点、文学賞も多数受賞しているが、理系科目の成績は壊滅的で進級さえ危ぶまれる。内申点上げのため生徒会入りを薦められる。手芸部。

生徒会長。学校では生徒会長として活躍し家では弟妹の面倒を見る、頼れるお姉さん。と思いきや、異性に対しての妄想力が膨らみがちなむっつり。

楚々とした外見のお嬢さま。美しい笑顔と入手経路不明の情報をちらつかせ、部費削減への不満を封じる。敵に回したくないタイプのスゴ腕会計。

♂。生意気な笑顔、ニーハイ、かわいい。でも♂。生徒会の活動にも遅刻早退上等の自由な振る舞いに、有栖の制裁が発動することも。中3だが情報と物理は大学レベル。

頑張っている姿がいじらしい、小さき生き物。怪我を呼び寄せがちで、梅が生徒会に加わった時も1ヶ月ほど休んでいた。庶務の仕事が少ないことには気づいていない。数学は満点。

多岐にわたる生徒会の仕事と学業を両立させている先輩たちは、大人～～！って感じがしますよね。

信頼できる先輩後輩関係を、生徒会なら育めます！

先輩のやさしさを、おでこでも感じますね！

さて生徒会長の寿子ともなると、学年も3年生ですし、先輩中の先輩。

後輩男子に対しても大人っぽくて余裕の対応です。

大人っぽくて余裕の対応（目ぐるぐる）。

梅とこまろは、同学年でクラスも同じ。

並び立ち、お互いを高め合う、同学年ならではのいい関係を築いています。

んー、並び立つにはちょっと身長差があるかもなー？

あと庶務のお仕事はちょっとゆるっとしているかもなー？

では後輩との関係はどうでしょう。

広報担当・尾鳥たん（♂）は生徒会メンバー唯一の中学生。報・連・相も抜かりない「デキる」後輩です…

（遅刻の）連絡だけではなく、（寝坊したけどちゃんと朝食作っている）報告もできる！優秀！

外見があまりにもかわいいので忘れがちですが♂なので、梅との特殊イベント（？）も発生します。

いかがでしたか。

『生徒会にも穴はある！』と、私立藤成学園生徒会の魅力が伝われば幸いです！