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2022-10-06

「このミステリーがすごい!2022年版」(宝島社)国内編・海外編発表!

「このミステリーがすごい!2022年版」(宝島社)国内編・海外編発表!

「このミステリーがすごい!2022年版」(宝島社)が発表されました!投票で選ばれたランクイン作品を、「国内編」「海外編」合わせてご紹介いたします。傑作揃い、ご注目ください!

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目次

▼このミステリーがすごい!2022年版(宝島社)

著者インタビューや人気作家新作情報「私の隠し玉」など盛りだくさん!
表紙&巻頭インタビューは加藤シゲアキさんです!

「このミステリーがすごい!」とは

1988年から年1回、12月上旬に宝島社から発行されている、ミステリー小説のランキング本。

国内編・海外編に分かれ、それぞれ国内ミステリー小説・海外翻訳ミステリー小説を20位まで選出。

ランキングだけでなく著者アンケート、ロングインタビューなども掲載の、ミステリーファン必見のシリーズです。

■このミステリーがすごい!2022年版/国内編ランクイン作品

1位『黒牢城』米澤穂信/KADOKAWA

いわゆる探偵役には戦国時代の実在の武将・黒田官兵衛孝高。

しかも有岡城での官兵衛は地下牢で幽閉の身で、事件の現場を目にすることもない。

歴史小説と安楽椅子探偵もののミステリーが違和感なく融合しています。

米澤穂信作品の中では、『黒牢城』は、剣と「魔術」の世界を舞台にした『折れた竜骨』に印象が近い気がします。

どちらも、ミステリーにあまり向かないと思われる舞台設定でミステリーとしての文脈を成立させる、筆者の妙を感じます。

▼剣と魔術の世界で本格推理!『折れた竜骨』発売中!

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2位『テスカトリポカ』佐藤究/KADOKAWA

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3位『機龍警察 白骨街道』月村了衛/早川書房

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4位『兇人邸の殺人』今村昌弘/東京創元社

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5位『蒼海館の殺人』阿津川辰海/講談社

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6位『invert 城塚翡翠倒叙集』相沢沙呼/講談社

▼「このミス」2020年版国内編1位!城塚翡翠初登場の前作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』発売中!

▼シリーズ最新作『invert Ⅱ 覗き窓の死角』発売中!

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7位『忌名の如き贄るもの』三津田信三/講談社

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8位『六人の嘘つきな大学生』浅倉秋成/KADOKAWA

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9位『硝子の塔の殺人』知念実希人/実業之日本社

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10位『雷神』道尾秀介/新潮社

■このミステリーがすごい!2022年版/海外編ランクイン作品

1位『ヨルガオ殺人事件』アンソニー・ホロヴィッツ/東京創元社

ヨルガオ殺人事件

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2位『自由研究には向かない殺人』ホリー・ジャクソン/東京創元社

自由研究には向かない殺人

3位『スリープウォーカー マンチェスター市警 エイダン・ウェイツ』/ジョセフ・ノックス/新潮社

※未電子化

4位『父を撃った12の銃弾』ハンナ・ティンティ/文藝春秋

5位『台北プライベートアイ』紀蔚然/文藝春秋

5位『オクトーバー・リスト』ジェフリー・ディーヴァー/文藝春秋

7位『彼と彼女の衝撃の瞬間』アリス・フィーニー/東京創元社

8位『木曜殺人クラブ』リチャードオスマン/早川書房

9位『TOKYO REDUX 下山迷宮』デイヴィッド・ピース/文藝春秋

10位『第八の探偵』アレックスパヴェージ/早川書房

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