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2025-11-05

兄弟共著で明かされる逸話と伝説に彩られた華麗なる一族の特別な日々――『石原家の兄弟』配信中

兄弟共著で明かされる逸話と伝説に彩られた華麗なる一族の特別な日々――『石原家の兄弟』配信中

強烈な家風で知られる「石原家」の日常は涙と笑いに満ちていた。お正月から大晦日まで、幼少期の出来事から介護、看取り、相続までを兄弟それぞれの視点から振り返る追憶エッセイ。

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父は慎太郎、叔父は裕次郎。華麗なる「昭和の家族」の日々。

母・典子について四兄弟が執筆した雑誌記事をきっかけに、家族にまつわる11のテーマについて四兄弟それぞれが自分の経験や記憶、想いを綴った『石原家の兄弟』が配信中です。
長男から四男までの間には9歳の年齢差がある4人なので、テーマは同じでも、目に映っていた風景も聞いていた話も四者四様。石原家で繰り広げられたちょっと変わった日常から、家族、親子愛、兄弟愛が浮かび上がります。強烈な個性の父と夫に尽くす母。家族の間でしか知られていないエピソードが次々と登場します。さらに両親の老い・死を通して父と子、母と子、兄弟の絆を実感させてくれる作品です。

写真:著者提供 左から、長男・伸晃、次男・良純、母・典子、四男・延啓、三男・宏高、父・慎太郎

写真:著者提供 左から、長男・伸晃、次男・良純、母・典子、四男・延啓、三男・宏高、父・慎太郎

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■目次

1 母―典子に寄せて 
父の隣で微笑んで(*伸晃)/いつも探していた母の手(*良純)/石原家の司令塔(*宏高)/遺された俳句と母のまなざし(*延啓)
*以下、兄弟が同上の順で執筆しています。

2 父―慎太郎が逝った日
一家を率いたランナー、去る/「俺は裕次郎のように達観できない」/最後までマッチョな男で/その繋がりが終わったりなぞする訳がない

3 叔父―裕次郎の思い出
裕次郎叔父と勝新さんと銀座の夜/今も裕次郎を守り続ける“裕次郎の女房”/幻の“裕次郎の養子”/「叔父さんのデスマスクを描いてあげてくれ

4 家
離れと井戸があった逗子・桜山の家/親父が親父のために建てた親父の家/自分の部屋が持てた田園調布の「兵舎」/心が帰る場所

5 海
叔父と見た夜の虹、父子三人で漂った南洋/「気象予報士になれたのは俺のおかげだ」/石原家は海で繋がっている/潮気が抜けるから、また海へ行こう

6 お正月
家族行事はいつもあたふた/岡本太郎の鐘が鳴る大晦日の大騒ぎ/最後の正月の忘れ得ぬ朝焼け/正月の基本は家族一緒に過ごすこと

7 教育
体験重視の慎太郎流/感性の赴くままに/コツコツ型の自分を認めてくれた父/四角が丸に見えるのならば丸く描け

8 仕事
父の背を見て/就職先は「西部警察」/慎太郎が信じた生き方を息子は貫けているか?/仕事とは人と関わることから

9 結婚
良純に取り持たれて今や戦友/大雨の結婚式と大揉めの披露宴/元気だった父母も招いた感謝の銀婚式/結婚しないでいたら小説のネタにされた件

10 介護
父母の人生の第4コーナー/「おい良純。俺は3ヶ月で死ぬってよ」/父母の介護・看取りで考えた自分の最終章/余命3ヶ月、桜の花は見られないだろう

11 相続
遺言、ほぼ完遂/生きるとはエネルギーを出し続けること/形見のネクタイがやっと様になった/家族という巡り巡る大きな環

■内容紹介

「俺はこの宇宙を孤りで過ぎる隕石だ」──作家・政治家として一世を風靡した父と、彼を支え家庭を切り盛りした母・典子。そして家族同然だった裕次郎。強烈な家風で知られる「石原家」の日常は涙と笑いに満ちていた。お正月から大晦日まで、幼少期の出来事から介護、看取り、相続までを兄弟それぞれの視点から振り返る追憶エッセイ。

■著者紹介

・長男:石原伸晃 いしはら・のぶてる(ジャーナリスト・コラムニスト)
1957(昭和32)年、神奈川生まれ。慶應義塾大学文学部卒。日本テレビ政治部記者を経て、1990年に衆議院議員初当選。以降、10期連続当選、衆議院議員在職32年。自民党幹事長、党政調会長、党改革実行本部長、国土交通大臣、初代観光立国担当大臣、行政・規制改革担当大臣、環境大臣、経済再生担当大臣、社会保障・税一体改革担当大臣などを歴任。2025年、政界引退。2025年9月現在、政治ジャーナリストとして、BS日テレ「深層NEWS」、読売テレビ「サタデーLIVE ニュースジグザグ」、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」、ニッポン放送「辛坊治郎ズームそこまで言うか!」などに出演。コラムニスト、執筆人として日刊スポーツ「石原伸晃の言いたいことが山ほどある」や、産経新聞社「月刊正論」などにコラムや記事を連載。

・次男:石原良純 いしはら・よしずみ(俳優・気象予報士)
1962(昭和37)年、神奈川生れ。慶應義塾大学経済学部卒。1982年映画「凶弾」でデビュー。以後、舞台、映画、テレビドラマ、バラエティーにと意欲的に活動。2007年度NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」、2008年度NHK木曜時代劇「鞍馬天狗」、2009年度NHK大河ドラマ「天地人」、2015年度NHK大河ドラマ「花燃ゆ」他。一方、湘南の空と海を見て育ったことから気象に興味を持ち、気象予報士試験へ挑戦する。1997年難関といわれる試験に見事合格。“空の楽しさを伝えられれば”とお天気キャスターとして登場、お茶の間の人気を得る。また、2001年に出版された『石原家の人びと』により作家としても注目を集める。日本の四季、気象だけではなく、地球の自然環境問題にも力を入れている。主著に『石原家の人びと』『石原良純のこんなに楽しい気象予報士』『東海道新幹線で行く史跡めぐりの旅』などがある。

・三男:石原宏高 いしはら・ひろたか(衆議院議員)
昭和39年生、慶大卒。興銀・みずほ銀行を経て、平成17年東京三区(品川区、伊豆諸島、小笠原諸島)より衆議院議員に初当選、2025年9月現在当選6回。これまで内閣総理大臣補佐官(国家安全保障に関する重要政策及び核軍縮・不拡散問題担当)、自民党報道局長、衆議院環境委員長、環境副大臣、内閣府副大臣、外務大臣政務官を務める。2025年9月現在、自民党離島・半島振興特別委員会委員長、自民党環境・温暖化対策調査会事務局長、衆議院環境委員会筆頭理事、内閣委員会委員、原子力問題調査特別委員会委員。

・四男:石原延啓 いしはら・のぶひろ(画家)
画家、美術家。1966(昭和41年)神奈川県逗子市生まれ。慶應義塾大学経済学部、スクール・オブ・ビジュアルアーツ、ファインアート科(アメリカ)を卒業。アーティストとして国内外で数々の個展、グループ展、アーティストインレジデンスに参加し、リサーチベースの作品も制作するなど幅広く活動。近年では2022年に横須賀アートセンターにて地元に根ざした物語と家族史を重ね合わせたVR作品を制作。2024年には横須賀市の大津諏訪神社社殿に諏訪の龍神伝説を描いた作品を奉納した。

写真:著者提供 左から次男・良純、三男・宏高、四男・延啓、長男・伸晃

写真:著者提供 左から次男・良純、三男・宏高、四男・延啓、長男・伸晃

 
執筆:新潮社

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