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【山崎賢人主演!2016年本屋大賞受賞作品の実写映画が6月8日に公開!】裏方であるピアノの調律師に魅せられた青年の物語『羊と鋼の森』

山崎賢人が主演を務め、その他三浦友和や鈴木亮平、上白石萌音、上白石萌歌、仲里依紗、城田優など豪華キャストで実写映画化された「羊と鋼の森」が6月8日(金)に公開です!なんとエンディングは、作曲と編曲を日本を代表する作曲家・久石譲が、ピアノ演奏を世界トップクラスのピアニストである辻井伸行が担当しているそう!こちらも注目したいですね。原作は、火花』『君の膵臓をたべたいなど数ある話題作を抑え、2016年第13回本屋大賞を受賞した小説羊と鋼の森。早速ご紹介したいと思います。

羊と鋼の森
700円 (税込)

 

 

■あらすじ


北海道で育った将来の夢を持っていなかった主人公・外村(とむら)は、高校でピアノ調律師・板鳥(いたどり)に出会います。彼が調律したその音に、生まれ故郷と同じ「森の匂い」を感じ調律の世界に魅せられます。そして外村は、調律師養成のための専門学校に2年間通い、迷い込んだら帰れなくなると聞かされた森のような世界に足を踏み入れます。

その後、板鳥が働く江藤楽器店に就職し、そこで先輩調律師である柳(やなぎ)につきながらときに迷い、悩みながらもピアノに関わる多くの人に支えられ磨かれて、外村は調律師としても、人としても成長していくのです。
そんな中、ピアニストの高校生姉妹・佐倉和音(かずね)と由仁(ゆに)に出会い、”才能”に悩む外村の人生を変えることにーー。ピアノを愛する姉妹や先輩、恩師との交流を通じて、成長していく青年の姿を、温かく静謐な筆致で綴った物語です。

 

■社会人の誰もが抱く葛藤を描く


社会人であれば誰もが一度はこんなことを思うことがある、もしくはあったのではないでしょうか。「この職業は自分に向いているのかな?」「一体どこを目指せばいいのか?」など…。「自分は才能がないのではないか」と思う主人公の外村ですが、本当に好きなことをコツコツとひたむきにやっていく姿と葛藤を、丁寧な描写と温かい視点で描いている本作はきっとたくさんの方が共感できることでしょう。

 

■タイトルの意味


ふしぎなタイトルである羊と鋼の森には意味があります。

羊と鋼はピアノを構成する素材である、”ピアノの弦を叩くハンマーに付いている羊毛を圧縮したフェルト”と”ピアノの弦”。森は、ピアノの材質である”木材”。つまり、羊と鋼の森はピアノを指しているのです。このタイトルの意味を少しでも意識しながら読むと、さらに面白いのではないでしょうか。

 

■コミカライズ版もあります!ぜひご一読下さい


羊と鋼の森 上巻
540円 (税込)

 

 

いかがでしたか?私も、小さい頃からピアノを習っており調律師の方が家に来ておりましたが、特に気にもとめませんでした。そんな裏方でピアノを支える調律師の物語である本作を読み、ピアノと調律の奥深さに驚き、どんどんその世界に引き込まれました。ぜひ皆さんもこの静かで綺麗な物語を味わってみてください。

 

(C)2018年「羊と鋼の森」製作委員会

 

※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記です

 

 

※2018年06月06日時点の情報です。価格や巻数など、最新の情報は商品ページからご確認ください。