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「異世界」カフェ(喫茶店)でまったりと!オススメ漫画5選

異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。(1)
650円 (税込)

コーヒーを中心とした飲み物や、軽食を提供する飲食店をカフェといいます。喫茶店という名でも親しまれており、自分のお気に入りの店を見つけて通う人もいるほどです。行きつけのカフェで本を読んだり音楽を聴いたりして過ごすのは、贅沢な時間と言えるでしょう。異世界でもまったり過ごせるカフェが登場する作品をご紹介します。


■『異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。』/和泉杏花, 桜田 霊子, 近江谷


異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。(1)
650円 (税込)

読書と料理が趣味のアラサー女子が、救世主として召喚された異世界でブックカフェを経営しながら、国の騒動に巻き込まれていく異世界スローライフラブストーリー。水森月奈(みずもりつきな)は読書をしながら寝落ちをしてしまう。目覚めると不思議な空間におり、そこには「神」を名乗る球体がいた。救世主として異世界に行ってほしいと言われた月奈だが、元いた現世に不満もなかったので断るも異世界行きは強制だと言われる。なんでも願いを叶えてもらうという条件で渋々譲歩した月奈は、異世界で自分の店を持つという夢を叶えるのだった。原作は和泉杏花の同名ライトノベル。

読書好きな月奈が、異世界へ行くのと引き換えに手に入れたのがブックカフェです。カウンターキッチンに、窓際に並んだ読書用の机と椅子。大きな本棚に、店の中央には暖炉があります。中世ヨーロッパ風の異世界の移動手段は主に馬で、外には馬を留めるための馬場まで完備されています。内装はシンプルですが、落ち着いて本を読める環境は整っています。カフェとして提供する軽食メニューの豊富さはもちろん、絶版本や話題作と、本の品揃えも手抜かりはありません。まさしく至れり尽くせりです。異世界らしさを感じられるのは、飲食をしても本を汚さない魔法がかけられている、という点でしょう。何かの拍子に本を汚してしまわないかと気を遣わずに、安心して飲食しながら本を読めるなど、ながら読みがしたい人には羨ましい限りです。読書好きなら近所じゃなくても通いたくなる、理想の詰まったカフェです。

▼小説版『異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。』はこちら!

異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。【電子特典付き】
759円 (税込)


■『異世界駅舎の喫茶店』/Swind, pon-marsh, 神名ゆゆ


異世界駅舎の喫茶店 1
660円 (税込)

新婚旅行の帰りの列車で異世界に転移してしまった主人公が、猫の亜人と化してしまった妻とともに、駅員兼喫茶店のマスターとして、駅を訪れる人々をもてなしていくハートフルグルメ漫画。名古屋へ帰る列車に乗っていたタクミこと黒金巧(くろがねたくみ)は、妻の柚(ゆう)とともにうたた寝してしまう。目覚めると列車は機関車に変わり、柚は猫の亜人の小さな女の子になっていた。見知らぬ駅に降り途方に暮れていたタクミは、駅長の厚意で駅員として働けることになり、やがて駅舎の喫茶店を任されるようになる。原作はSwindの同名ライトノベル。

列車に乗った先は、異世界へとつながっていました。黒金夫妻がたどり着いたのは、獣の特徴を持った亜人たちが当たり前に生活している異世界です。列車は電気で動いているわけではなく、蒸気機関車。文化レベルは現世で考えるところの150年ほど昔ぐらいというから、蒸気機関車も高級な乗り物です。そんな機関車が走るローゼス=ハーパー線の終着駅、ハーパータウン駅はレンガ造りのレトロな駅舎です。中には乗客向けの喫茶店「ツバメ」があります。駅員として働く傍ら、タクミは喫茶店のマスターとして腕を振るっていました。ホールを預かるのは、姿の変わってしまった妻・柚こと、ニャーチと名乗る少女です。食材は現地のものを使っていますが、料理は現世風で異世界ならではのアレンジが加えられています。乗客向けなので朝早くから営業しているのですが、名古屋のモーニング文化が継承されているところが面白いです。名古屋育ちであるタクミの並々ならぬこだわりが窺えます。旅の始まりと終わりに、ちょっと一息つける憩いの場になりそうです。

▼小説版『異世界駅舎の喫茶店』はこちら!

異世界駅舎の喫茶店
644円 (税込)


■『異世界でカフェを開店しました。』/野口芽衣, 甘沢林檎


異世界でカフェを開店しました。1
715円 (税込)

料理が趣味の主人公が異世界に転移したが、あまりに粗末な食事事情に一念発起し、カフェを開店させ食事事情の改善に奮闘する、ほのぼのお料理ファンタジー。22歳のOL、黒川理沙はある日突然異世界へと転移させられてしまう。精霊のバジルとクロード夫妻に助けられた理沙だったが、帰ることができないと告げられ、異世界での生活を余儀なくされてしまう。日々の生活に慣れてきた理沙だったが、食事に抱いていた不満が爆発し、現世流の料理を振る舞うことになるのだった。原作は甘沢林檎による同名ライトノベル。

見た目は豪華なのに食べた気がしない、満足感が得られない、何か足りないというように、食事に対して不満を抱いた経験がある人なら、理沙の気持ちに共感できるのではないでしょうか。理沙が転移させられてしまったフェリフォミアの料理は、一見するとレストランなどで見るような、普通の洋食です。見た目が豪華なだけに期待感が高まるのですが、実際に食べるとなんだかマズいというのはなかなか辛いです。それが毎食ともなると、豊かな食を体験してきた者としては不満が爆発するのも道理です。理沙は精霊の助けを借り、現世にあるものに近い食材を集めて料理を作っていくのですが、レシピ自体は難しいものばかりではありません。異世界人でなくても真似できるのは嬉しいところです。異世界などまず行けるものではありませんが、異郷に行っても対応できる食のノウハウを覚えておくとよいかも、という気にさせられます。

▼小説版『異世界でカフェを開店しました。』はこちら!

異世界でカフェを開店しました。
1,265円 (税込)


■『放課後は、異世界喫茶でコーヒーを』/蔦屋 空, 風見鶏, u介


放課後は、異世界喫茶でコーヒーを
682円 (税込)

ある日突然異世界に来てしまった主人公が、街の小さな喫茶店を開き、訪れる客と交流しながら穏やかな日常を過ごすほのぼのファンタジー。ユウ・クロサワは、突然現世から異世界にやってきてしまった。帰る手段を持たないユウは生活のために、この世界で唯一となる小さな喫茶店を開き、客をもてなしている。ある日、魔術学院の制服を着た少女リナリアが店に興味を持つ。日が暗くなってから再び店を訪れた少女にユウはコーヒーを振る舞うのだが、少女の反応はイマイチ。代わりにユウは料理とある飲み物を振る舞う。原作は風見鶏の同名ライトノベル。

ユウがやってきた異世界は、獣人やエルフなどが当たり前に闊歩し、魔法も存在している異世界です。街には迷宮があり、魔法の息吹がかかった様々な食材が生成されていました。食材や料理の方法に大きな違いはないようですが、現世と大きく違うところは、コーヒーはまずい飲み物だという認識があるところでしょう。異世界でのコーヒーの用途は眠気覚ましの薬で、飲んで楽しむものではないらしく、リナリアもコーヒーの味を酷評しました。コーヒー嫌いの人は共感できるかもしれませんが、コーヒーを嗜む人からすると、ため息を吐くユウに同情してしまいます。コーヒー嫌いの異世界人ですが、ミルクを投入することで、コーヒーを美味しく飲むことができるようになりました。コーヒーは好きじゃないけれどカフェ・オレなら好んで飲むという人がいますが、異世界でも同じらしいです。落ち着いた店構えに気さくな店主、うんと甘くしたカフェ・オレで、誰もが通いたくなる喫茶店です。

▼小説版『放課後は、異世界喫茶でコーヒーを』はこちら!

放課後は、異世界喫茶でコーヒーを
660円 (税込)


■『薬草園で喫茶店を開きます!』/園太デイ, 江本マシメサ


薬草園で喫茶店を開きます!
715円 (税込)

自身が異世界の生まれだと知った菓子職人の主人公が、本来生まれるはずだった世界に帰還し、世話になることになった薬草園で喫茶店を開くことになる癒し系スローライフ漫画。天涯孤独の伊藤優奈は、菓子職人としてホテルで働いていた。ある日、勤務先が急に倒産し強制解雇されてしまう。途方に暮れていた優奈の前に突然女神が現れ、実は優奈が手違いで地球にいたことが判明する。生まれ故郷に帰ることになった優奈は、猫の獣人シュトラエルに助けられ薬草園で暮らすことになるのだった。原作は江本マシメサの同名ライトノベル。

住む場所や生まれる時代を間違えたのでは、と自分の置かれた環境に違和感を抱く人もいるでしょう。そういう人は、ちょっとした手違いがあって現世に生まれたのかもしれません。優奈は元々別の世界で生まれました。それまで優奈が生きてきた世界は、機械仕掛けの世界「アース」で、それより前に優奈が生まれたのは、魔法で構成された世界「エクリプセルナル」です。ヨーロッパの田舎のような、豊かな緑が広がるのどかな景色を見ると、こんな所で生まれた優奈が、地球での忙しない現代社会に馴染めなかったというのもわかる気がします。優奈がエクリプセルナルで初めて食べる料理がパンケーキなのですが、とても分厚いです。そして二段重ねです。バターと蜂蜜らしきものがかかったシンプルなものですが、シンプルイズベスト。これ以上なく美味しそうに見えるのは、パンケーキの魔力でしょうか。特別感もマシマシです。

▼小説版『薬草園で喫茶店を開きます!』はこちら!

薬草園で喫茶店を開きます!
1,265円 (税込)

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