『ニセモノの錬金術師』は杉浦次郎原作、うめ丸作画のファンタジーです。
『僕の妻は感情がない』などで活躍する杉浦次郎がラフとして発表した作品を、作画を新たにし漫画化されました。

転生者のパラケルススは、異世界で錬金術を生業としています。

複雑な作業が多く必要な錬金術の労働力を求め奴隷市場を訪れたパラケルススは、ノラという異国風の女性と、商品価値もないほど痛めつけられたエルフに出会います。
2人を引き取ったパラケルススの日々は、それから大きく変化して…

ダーク寄りファンタジーながら、ノラとパラケルススのやり取りなどがコミカルで、世界観にはまっていくことでしょう。
最新3巻が発売中です。

©Jiro Sugiura©Umemaru

楽天Kobo2024年間ランキング・新書部門1位は『世界は経営でできている』でした。

『世界は経営でできている』は1月17日(水)に発売されました。
経営という視点で人生を見ることで、物の見方がガラリと変わる。誤った経営概念を持つことで、人生に不条理と不合理が生じていると説かれています。
あなたの人生、うまく「経営」できていますか。

楽天Kobo2024年間ランキングのエッセイ部門1位は、『赤と青のガウン』でした。

本書は彬子女王殿下のオックスフォード留学記です。
書名の赤と青のガウンとは、オックスフォード博士課程を終了した者に着用が許された名誉ある装いを指します。

『赤と青のガウン』は2015年に出版されました。2023年5月に読者の女性のX投稿がきっかけで大きく話題になり、2024年に文庫化、そして電子化されました。

楽天Kobo2024年間ランキング・写真集部門は、1位が似鳥沙也加『似鳥沙也加2nd写真集 Colon』、2位がそのアザーカット版にあたる『【オールアザー版】似鳥沙也加写真集 Semicolon』となりました。

2025年1月に第172回の受賞作品発表を控えている芥川賞・直木賞の、候補作品・歴代受賞作品を紹介するページが、最もよく読まれた記事になりました。

芥川賞と直木賞は12月と6月に候補作品が発表され、翌月の1月と7月に選考会が行われます。
2025年はどんな作品が受賞し、話題になるのか、今から楽しみですね。

いかがでしたか。

楽天Kobo2024年間ランキングメインページでは、総合ランキングやジャンル別人気作品をご紹介しています！

合わせてご覧ください。

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集計期間： 2024年1月1日(月) ～ 2024年10月20日(日)

集計方法： 「楽天Kobo電子書籍ストア」での販売数をもとに集計。タイトル別集計の場合、上下巻・同一シリーズなどは最上位巻を掲載。雑誌を除く。
新作漫画ランキング：2024年1月1日（月）以降に第1巻が発売された漫画について「楽天Kobo電子書籍ストア」での第1巻販売数を集計。ファンブック、続編、完結済み作品などを除く。
人気記事ランキング：メディア化・ランキング情報を除く対象期間の公開記事をもとに訪問数を集計。

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