ダ・ヴィンチニュースの記事一覧
読みたい本がここにある。漫画や小説、実用書などあらゆるジャンルの本に関するニュースサイトの記事をお届けします
2024-06-10
『ミステリと言う勿れ』最新14巻発売!推理マンガのおすすめ10選!謎解きの快感が病みつきになる、誰もが知る名作から注目のミステリーまで一挙まとめ
ミステリーは、ドラマや映画、小説など、さまざまな媒体で人気のあるジャンル。その中でも「推理マンガ」の魅力といえば、個性的な探偵役による退屈しない推理と、視覚的にも分かりやすく、インパクトのあるトリックでしょう。今回は、今読み返したい有名長寿マンガから、始まったばかりの話題の新作まで、おすすめの推理マンガを10作ご紹介します。
2024-03-18
BL世界によく落ちているもの…それはーーBLあるあるが止まらない!『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』
普段BL作品ばかり読んでいると、無意識のうちに強引な設定やストーリーを「普通」だと思い込んでしまうのかもしれない…。紺吉著『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』(祥伝社)を読んで、そんなことに気づきました。この作品は、主人公が「自分がBL漫画の住人だ」ということに気づくメタ漫画です。なぜ、彼がその事実に気づいたかというと、あまりに不自然な現象が多すぎたからです。
2024-03-05
自分が書いた黒歴史小説の悪役に転生、死亡フラグを回避せよ!? 『転生悪女の黒歴史』
誰にでも一度はあるでしょう。空飛ぶ魔女に憧れて、こっそりホウキにまたがってみたことが、手を触れずに目の前の物を持ち上げられないか、強く念じてみたことが。さらに読書が好きな人なら、一度は書き出してみたことがありますね、自分の考えた架空の世界の設定を。学校の休み時間に、隠れてノートに書いているぶんにはいいんですよ。妄想するのは自由ですし。でもそれを、大人になってから他人に知られたときの恥ずかしさといったら…!『転生悪女の黒歴史』(冬夏アキハル/白泉社)の主人公・佐藤コノハも、そんな「黒歴史」を持つ大人のひとり。
2019-05-14
地雷女&粘着男に追い詰められる! “不倫の真のヤバさ”を描く『蜜と毒~逆恨みの復讐』が怖すぎる……
大人になって、いくつかわかったことがあります。そのうちのひとつは、世の中、ホントに「ごめん」で済んだら警察はいらないということ。そして、おおっぴらに人に言えない行いは簡単に、警察でも解決できない事態に発展してしまうのだということです……!
2019-05-10
【BLコミック】恋する気持ちを丁寧に描く、初恋&再会モノの最高峰!『あいつと俺の「好き」の顛末』
初めて恋に落ちたときのことを、思い出してみてほしいです。両思いにはなりたいけれど、気持ちを伝えて、相手との関係が変わってしまうのが怖い。一歩進んだ関係になりたいという切実な想いと、気まずくなるくらいならこのままでいいという臆病な気持ちのせめぎ合い──『あいつと俺の「好き」の顛末』(アオヒトヒラ/笠倉出版社)は、そんな甘酸っぱい胸のうちを思い出させてくれる作品です。
2018-11-02
セックスレス夫婦“すれ違い”の原因は?結婚5年でレス2年『あなたがしてくれなくても』のケース
売上累計100万部突破、今話題の漫画『あなたがしてくれなくても』(ハルノ晴/双葉社)は、セックスレスに苦しむ二組の夫婦の物語。夫婦の問題を妻の立場からも夫の立場からも描くことで、そのつらさや切なさをより普遍的にあぶり出している……のだけれど、それにしたって、夫婦=“男女”がもう少しうまく噛み合っていれば、こんなに苦しむことはないんじゃないの!?ということで、数多の恋バナに耳を傾けてきた、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表の清田隆之さんにお話をうかがいました!
2018-10-11
友達を殺さなければ凄惨な死… ネタバレが気になるデスゲーム漫画まとめ
何らかの理由によって集められた登場人物たちが、主催者から提示された危険なゲームに挑む、デスゲームというジャンル。狭い空間で繰り広げられる裏切りや駆け引き、同盟、友情などの人間模様はとてもスリリングで目が離せません。本稿ではそんなデスゲーム系のマンガの中から、ネタバレが気になってしまうようなイチオシのものを10作品、ご紹介します。
2018-08-29
もしかしてあなたも「繊細さん」? 気疲れがひどいと感じる人のための、驚くほど楽になる思考法
職場の上司や同僚のイライラしたオーラ。「もしかして私のせいかも?」なんて考えて気疲れしていませんか? そんなあなたは「繊細さん」の気質があるかもしれません。
2018-08-06
なぜ島耕作は出世できるのか?「7つの能力」を分析してみた。
叩き上げで、日本を代表する大企業のトップに上り詰めた島耕作。“スーパーサラリーマン”として、世界を股にかけて数々の功績を残してきた彼ですが、その裏にはいったいどのような能力、人々との出会いがあったのでしょうか。
2018-05-18
ラブコメの“舞台裏”を暴く!? そして掟破りの衝撃エンドへ…『このかけがえのない地獄』
日々世に送り出される無数の漫画作品のなかでも、長い歴史とバリエーションを有するジャンル。それが「ラブコメ」。そのなかでも「ハーレムもの」ーー主人公のもとに、なぜか美少女たちが集まってきて、お風呂での鉢合わせや温泉旅行といった「ラッキースケベ」なイベントが毎回発生し、いつのまにか彼を奪い合うようになる……といった現実ではありえない夢のようなシチュエーションを味わわせてくれるこのジャンルは、いつの時代も根強い人気を誇ってきました。「ハーレムものが好き!」という方、あるいは「そんな都合のいいことあるわけねえだろ」と醒めた目線を送っている方、双方におすすめしたい漫画が、短編集『このかけがえのない地獄(電撃コミックスNEXT)』(アッチあい/KADOKAWA)。本作に収録された「4番目のヒロイン」は、そんなハーレムものが見せてくれる「夢」の舞台裏を、独自の視点で描ききっているのです。