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![]() ![]() Q お二人のユニットのきっかけは?
![]() A 「きっかけ」というのは、特になく、気がついたら・・・・という感じです。いつのまにか、つるむようになり、いつのまにか、一緒に仕事をしていました。
なので、そうですね、よく考えてみたら、ユニットを組もうと、誓い合った(?)ことはありません。 ずるずると(?)ここまでやってきました。 ![]() Q 仕事をするときのお二人の役割分担についてお聞かせください。
![]()
A これは、初対面の方に必ず聞かれて、必ず、シドロモドロになってしまう質問なのですが、どちらが「絵」とか「文」とか、そういう分担ではないんです。
なんというか、コトバでは説明のしにくい、“微妙”な分担・・・・・。 ![]() ムリヤリ説明してみますと・・・・・ たとえば、最初に2人で、「こうしよう」という、大きなイメージを作ります。 そこから各自が、やりたい作業をはじめるんです。 一方は、誌面レイアウトをはじめたり、ネタを書き出してみたり、一方は、イメージイラストを描いたり、添えの文章を書いてみたり・・・・・。 それを途中の段階で見せ合って、手直ししあって、だんだんと作品が出来上がっていきます。 うまく説明できませんが、そんな感じです。 ![]() Q k.m.p.とは、「金儲けプロジェクト」の略だとか。ほんわかしたお二人に似合わないコンセプトのように思いますが、ずばり、目的どおり、「儲かりましたか?」。
![]() A まじめにお答えすると、わたしたちにとって「もーけ」とは、単に、「すきなコトで収入を得る」というイミなので、それで言えば、プロジェクトは順調です(^_^;)
![]() Q お金だけでなく、精神的に得たものなど、k.m.p.だからできたこと・得られたことなどを教えてください。
![]() A k.m.p.をしながら時々、自問していたこと。
![]() 「なぜ、こんなに大変なのに、やめたいと思わないんだろう。ひとつひとつの作業を思い返すと、たのしいってものばかりじゃないし。なのになぜ、ちょっと休むと、仕事がしたくてたまらなくなるんだろう」 ![]() で、最近、コタエのようなものが。 たぶん、わたしたちは、常に、じりじりと、“成長” したいんじゃないか、たとえ、実際成長できてなくても、そうなりそうな作業をしてることで、ココロが安定する。カイカンでもある。 わたしたちにとって、その作業とは、なにかをつくること。生産すること。 買物やカラオケや食べることもすきだけど、それは生産じゃなくて消費だから、たのしいけど、この欲求は満たされない。たのしいけど、どこかむなしい。物足りない。 そう考えると、この性分を存分に出し切ることができるこの場所、k.m.p.があって、よかったなあと思います。 もし一人だったら、なにをどう「生産」していいかわからず、もやもやと苦しんでいたんじゃないかなぁ〜・・・・なんて思います。 ![]()
Q 本当にいろんなところへ旅行をされていらっしゃいますが、そんなお二人が最初に行った海外はどこでしたか?
![]() A 最初に2人で行ったのが、エジプトでした。
それまでそれぞれ、いろんな国に行っていましたが、2人の視点が似ているからか、なにを見ても、これまでにないくらい、すべてのものが、魅力的で、衝撃的でした。 もちろん、エジプト自体がすごかったというのもありますが。 ![]() さらに言えば、そもそも最初は、この旅を「本」にする予定などありませんでした。 でもあまりにいろんなことが起こり、いろんなことを感じ・・・・・、かいてまとめずにはいられなくなり、あの本が生まれました。 ![]() Q この季節、春休みを利用して卒業旅行に出かける大学生も多いと思うのですが、お二人の「卒業旅行」はどんなでしたか
![]() A
![]() Q 旅行の達人、k.m.p.のお二人ですが、中でもココロに残っているエピソードは?
![]() A
●うれしかったこと ずーっと感じ悪かった、ホテルのフロントのお姉さん。 ある日、もうその意地悪さに限界がきて、ガーッと怒鳴った(日本語で)。 そしたら、その次の日から、とても感じが良くなって(怖かったから?)、最後の日には、すごく仲良くなって、話し込んでしまったこと。 ![]() ●忘れたい失敗
![]() ●後悔していること エジプトの砂漠でだまされて、たくさんのお金を払ってしまったこと。 授業料というには、わたしたちにとっては高すぎました。 ![]() ●忘れられない出会い 各地で、「わたしを呼んでるパンダ」との出会い。 たいていは写真におさめてガマンしますが、呼ばれてる(気がする)と、デカくても、重くても、高くても、連れて帰らないといけない(気がする)ので、大変です。 ![]() Q せっかく楽しんだ旅のキオクを、k.m.p.のようにキロクに残したい!と考える方も多いはず。個人ブログなどに旅日記を書く場合、多くの人に楽しんでもらえるコツをぜひ伝授してください。
![]() A ただ、キロクに残したいのなら、自分の好きなように書けばいいと思います。(そのほうが書いていてラクだし、キモチイイし)
![]() でも、人にたのしんでもらいたいと思うなら、「読み手のことを思いやって書く」ことが大事だと思います。 ちゃんとイミがわかるだろうか、情景が想像できるだろうか、面白いだろうか、読んでどう思うだろうか・・・・ 常にそういうことを意識して書くこと。 体験していない人に、自分と同じように感じてもらうのだから、工夫と努力が必要。 文章だけじゃダメなら、イラストや写真を使ったり。 ![]() その上で、そこに、「自分が伝えたいこと」がちゃんと乗っているかどうか。 自分ならではの視点がないと、ただ情景を伝えるだけでは、「・・・・で、何がいいたいの?」になってしまう。 ![]() そして、出来上がった文章は必ず読み返す。できれば、一日以上、「寝かせる」。 そうすると、自分の書いたものを、客観的に読めます。 ![]() ・・・・・と、ちょっとまじめにおこたえしてみました。 ![]() Q ずばり、お二人にとって「旅」とは?
![]() A 気分転換でもあるのに、ストレスのたまる場でもある。
非日常でもあるのに、生活の延長でもある。 異文化に浸りに行くのに、似てるところを探してほっとする・・・・・。 いったい、なんなのでしょう? ![]() Q 次はどんな旅行を計画中?
![]() A チェンマイのように、“滞在型”は、この先もしたいと思っていますが、最近、「長いお休みが取れない=旅に行けない」、と思い込んでいることに気付き、これからは、一週間くらいの短い旅にも、ちょこちょこ出かけようと話しています。
それから、また、母親との旅もしたいし、貧乏性で、なかなかできない、「なんにもしない旅」にも再チャレンジしたいし、もう一度行きたいところも、行ったことのないところも、いろんなスタイルも・・・・・。 と、ぐるぐるして、最近は、1ヵ月近く前にならないと行き先が決まらないかんじです。 ![]()
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