
北海道ゆかりの漫画家12名が描く、コミックアンソロジー。
子供の頃の思い出を描いたエッセイコミックあり、
北海道を舞台にした不思議ストーリーあり、笑いあり、涙あり‥、
“ふるさと北海道”の魅力が満載です。
北海道関係者はもちろん、すべての日本人に読んでもらいたい
心のふるさとがココにあります。
<著者一覧> ※敬称略
安彦 良和、唐沢 なをき、荒川 弘、モンキー・パンチ、大和 和紀、布浦 翼、
前川 たけし、恵三朗、青空 大地、いくえみ 綾、篠 有紀子、香山 梨緒


【安彦良和 Yoshikazu Yasuhiko】
「北海道の想い出」というと、やはり子供の頃のことになります。1950年代。小学生だった頃。テレビや車がまだなかった頃。農家の家に家族が大勢いた頃。
馬やヤギやニワトリが一緒だった頃。父がまだ生きていた頃。
雪が背丈よりも深く降り積もった頃。そして、大人になってからのことがまだ全然想像できなかった頃…。もうずいぶん昔になってしまった頃のことばかりです。
やすひこ・よしかず:北海道遠軽町出身。1979年、徳間書店「リュウ」にてデビュー。
代表作は「アリオン」、「ナムジ」、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」等
【荒川弘 Hiromu Arakawa】
春は命の息吹、夏は梅雨の影響がなく快適、秋は食いだおれ、冬は雪遊び…と、いつ行っても楽しい北海道!!
※ただし冬は平地で遭難のおそれがあります。
あらかわ・ひろむ:北海道幕別町出身。1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。代表作は「鋼の錬金術師」、「百姓貴族」、「銀の匙 Silver Spoon」等
【モンキー・パンチ Monkey・Punch】
北海道は食べ物が美味しいとよく言われるがこれは確かです。
その中でも次の三つが僕の大好物です。まず、冬に獲れるチカです。
煮て良し、焼いて良し、干して良しです。次はホッキ貝です。
これも煮る焼く干すのどれもOKです。特に刺身は絶品です。最後に風の強い良く晴れた日に竿等で高いところに吊るして旗がハタめくようにして干す猫足昆布のハタカセです。
乾いた昆布の表面が白い砂糖をマブした様になり僕の子供の頃のおやつ代わりでした。
今では滅多に手に入りません。
以上三食並べましたがこれらを美味しく食すには条件があります。必ず現地で食して下さい。
モンキー・パンチ:北海道浜中町出身。1965年にデビュー、1966年、ペンネームをモンキー・パンチに改名。代表作は「ルパン三世」、「一宿一飯」等。
【大和和紀 Waki Yamato】
ちょっと“札幌在住”じゃないかと思うほど、よく札幌にいます。漫画本編の時代から大きく都会化したのは札幌オリンピック以降ですが、街の基本は変化してないかな。
私にとってはショッピングと遊びに不自由しない適度な街です。食べ物はバツグンですし。出没個所は円山周辺、駅ビル、北大構内やモエレ沼にも行きます。
モエレ沼公園は「海の噴水」とレストランが良いです。緑が多くて平らで広い。石川啄木の歌のように「幅広き」街がとても好きです。
やまと・わき:北海道札幌市出身。1966年、講談社「週刊少女フレンド」にてデビュー。代表作は「はいからさんが通る」、「あさきゆめみし」、「イシュタルの娘 小野於通伝」等。
福岡ゆかりの漫画家12名が描く、コミックアンソロジー。子供の頃の思い出を描いたエッセイコミックあり、福岡を舞台にした骨太ストーリーあり、笑いあり、涙あり‥、“ふるさと福岡”の魅力が満載です。