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はらぺこおとりよせ便特集

たかはしみき さんインタビュー




多摩美術大学卒業後、文具メーカー、サンエックスに入社。「こげぱん」などのキャラクター原案、ステーショナリーデザインなどをてがける。2002年サンエックス退社後、キャラクターデザイナー、イラストレーターとしてフリーランスで活躍中!




『はらぺこおとりよせ便』


全国から、あのスイーツ、野菜、うどん、お寿司をお取り寄せ!全ショップリスト付。


著書『はらぺこ おとりよせ便』では、125品ものお取り寄せ商品を紹介されておりますが
     たかはしさんが初めてお取り寄せされた商品は何でしょうか?またそれはいつ頃でしょうか?
はじめてのお取り寄せは、ベーグルです。4年ほど前『だいすき!もちもちパン』という書籍を制作している時に知ったベーグル専門店なんですけど、当時、ネット通販のチャンスが数ヶ月に1度というところだったため、アクセス数の多さにパソコンの画面がフリーズしまくり…ショップ人気はもちろん、お取り寄せする人の多さにビックリした思い出があります。


なぜ、お取り寄せに「はまった」のでしょうか?また、月に何点くらいお取り寄せをされてますか?
ちょうど ちまたで食品のお取り寄せがブームになっている時期に、集英社の『コーラス』でのイラスト連載のお話をいただいて、話題のグルメを実際にお取り寄せすることになりました。頻度は連載に合わせて月に1点から3点ほどかな?気に入ったものは個人的にリピートしたり、贈り物にしたり…。 なんといっても、お取り寄せは家にいながら注文できて、商品を届けてもらえるっていう「気軽さ」がありがたいですよね。あと、届くまでのワクワク感があるのもお取り寄せならではなのでは?と思います。


著書で多くの一押しお取り寄せ商品が紹介されておりますが、中でも特に思い出のある商品は何でしょうか?
届いた時のインパクトでいくと、「バケツプリン」と「生さば寿司」でしょうか。どちらも、包みを開けた時(プリンは皿に移した時)、その大きさに「おおー」となりました。「どんな味がするんだ?」とドキワクだったのは、「塩ケーキ」、「酒ケーキ」、「塩トマト」です。 あと、描き下ろしの「おとりよせ十番勝負」では、制作スタッフをまじえてお取り寄せ人気商品の食べ比べをしたんですが、毎日のように届く餃子やベーグルと格闘しながら食い倒れたことは貴重な体験だったな、と思ってます。


食べ物以外で通販を利用されてますか?またそれはどのような商品でしょうか?
通販は大好きなので、断続的ですがいろいろ利用してます。洋服や雑貨、書籍やDVDなどなど。1人暮らしを始めた時は組み立て家具とかよく買ってましたね。 主に、忙しくて時間がないから、ゆっくりお店で選べない、買えない時に利用します。


著書でお取り寄せ商品を、写真ではなく、絵で紹介した理由は何でしょうか?
連載担当の方が食べ物のイラストが載った私の書籍を見てくれたのが もともとのきっかけだったので、打合わせの段階から「写真ではなくイラストで」というのは決定していました。「イラストなのにおいしそうに見える…」と読者の方からの反応が多かったのが嬉しくて、続けてたら定着した…というスタイルなんですが。
描きながら思っていたのは、写真だとダイレクトに伝わるので見たら終了ですが、イラストはイメージがじわじわと伝わって、受け手側の想像力をふくらます余地があるから「なんだかおいしそうに見える」のかなぁ…と。


これから初めてお取り寄せする人に、お取り寄せのポイントなどのアドバイスを頂けますでしょうか?
届くまでの間に「その商品の脳内ハードルを上げすぎないこと」かな。期待しすぎると「あれ?」となる場合もなきにしもあらず…なので…。「気負わず」がポイントかと。 あと、送料が意外と痛かったりする場合もあるので、何人かでまとめて注文するのもオススメです。複数で頼めば、いろんな種類が試せたり、感想を言い合えたりするのも楽しいんじゃないでしょうか。

たかはしみき さんの本

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