トップ > キャンペーン・特集 > > 楽天文芸倶楽部

第163回 芥川賞・直木賞 候補作品決定!!

■芥川賞 候補作品

■直木賞 候補作品

  • 雲を紡ぐ
    雲を紡ぐ 伊吹 有喜

    壊れかけた家族は、もう一度、ひとつになれるのか?羊毛を手仕事で染め、紡ぎ、織りあげられた「時を越える布」ホームスパンをめぐる親子三代の心の糸の物語。

  • じんかん
    じんかん 今村 翔吾

    民を想い、民を信じ、正義を貫こうとした青年武将は、なぜ稀代の悪人となったか?時は天正五年(一五七七年)。ある晩、天下統一に邁進する織田信長のもとへ急報が。信長に忠誠を尽くしていたはずの松永久秀が、二度目の謀叛を企てたという。

  • 稚児桜
    稚児桜 澤田瞳子

    破戒、復讐、嫉妬、欺瞞、贖罪ー。情念の炎に、心の凝りが燃えさかる。能の名曲からインスパイアされた8編のものがたり。

  • 銀花の蔵
    銀花の蔵 遠田 潤子

    絵描きの父と料理上手の母と暮らす銀花は、一家で父親の実家へ移り住むことに。そこは、座敷童が出るという言い伝えの残る、歴史ある醤油蔵だった。家族を襲う数々の苦難と一族の秘められた過去に対峙しながら、昭和から平成へ、少女は自分の道を歩き出す。

  • 少年と犬
    少年と犬 馳 星周

    家族のために犯罪に手を染めた男。拾った犬は男の守り神になったー男と犬。仲間割れを起こした窃盗団の男は、守り神の犬を連れて故国を目指すー泥棒と犬。壊れかけた夫婦は、その犬をそれぞれ別の名前で呼んでいたー夫婦と犬。体を売って男に貢ぐ女。

2020年、全国の書店員が選んだ一番売りたい本が決定!!

  • 流浪の月
    流浪の月 凪良 ゆう

    2020年本屋大賞

    あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。
    わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。
    それでも文、わたしはあなたのそばにいたいーー。
    再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人間を巻き込みながら疾走を始める。
    新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。

  • ライオンのおやつ
    ライオンのおやつ 小川 糸

    2位 余命を告げられた雫は、残りの日々を瀬戸内の島のホスピスで過ごすことに決めた。そこでは毎週日曜日、入居者がもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる「おやつの時間」があったー。毎日をもっと大切にしたくなる物語。

  • 線は、僕を描く
    線は、僕を描く 砥上 裕將

    3位 水墨画という「線」の芸術が、深い悲しみの中に生きる「僕」を救う。第59回メフィスト賞受賞作。

  • ノースライト
    ノースライト 横山 秀夫

    4位 一級建築士の青瀬は、信濃追分へ車を走らせていた。望まれて設計した新築の家。施主の一家も、新しい自宅を前に、あんなに喜んでいたのに…。Y邸は無人だった。そこに越してきたはずの家族の姿はなく、電話機以外に家具もない。ただ一つ、浅間山を望むように置かれた「タウトの椅子」を除けば…。このY邸でいったい何が起きたのか?

  • 熱源
    熱源 川越 宗一

    5位 故郷を奪われ、生き方を変えられた。それでもアイヌがアイヌとして生きているうちに、やりとげなければならないことがある。北海道のさらに北に浮かぶ島、樺太(サハリン)。人を拒むような極寒の地で、時代に翻弄されながら、それでも生きていくための「熱」を追い求める人々がいた。

  • medium 霊媒探偵城塚翡翠
    medium 霊媒探偵城塚翡翠 相沢 沙呼

    6位 推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性、城塚翡翠と出逢う。彼女は霊媒であり、死者の言葉を伝えることができる。しかし、そこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かわなくてはならない。

  • 夏物語
    夏物語 川上 未映子

    7位 大阪の下町に生まれ育ち、東京で小説家として生きる38歳の夏子には「自分の子どもに会いたい」という願いが芽生えつつあった。パートナーなしの出産の方法を探るうち、精子提供で生まれ、本当の父を捜す逢沢潤と出会い、心を寄せていく。

  • ムゲンのi(上)
    ムゲンのi(上) 知念実希人

    8位 若き女医は不思議な出会いに導かれ、人智を超える奇病と事件に挑むー。夢幻の世界とそこに秘められた謎とは!?予測不可能な超大作ミステリー。

  • ムゲンのi(下)
    ムゲンのi(下) 知念実希人

    8位 眠りから醒めない四人の患者、猟奇的連続殺人、少年Xの正体。すべては繋がり、世界は一変する。一気読み必至、感動の結末。

  • 店長がバカすぎて
    店長がバカすぎて 早見和真

    9位 谷原京子(契約社員、時給998円)「マジ、辞めてやる!」でも、でも…本を愛する私たちの物語。

  • むかしむかしあるところに、死体がありました。
    むかしむかしあるところに、死体がありました。 青柳碧人

    10位 鬼退治。桃太郎って…えっ、そうなの?大きくなあれ。一寸法師が…ヤバすぎる!ここ掘れワンワン埋まっているのは…ええ!?昔ばなし×ミステリ。読めば必ず誰かに話したくなる、驚き連続の作品集!

2020年翻訳小説部門

  • アーモンド
    アーモンド ソン・ウォンピョン

    大賞
    扁桃体が人より小さく、怒りや恐怖を感じることができない十六歳の高校生、ユンジェ。そんな彼は、十五歳の誕生日に、目の前で祖母と母が通り魔に襲われたときも、ただ黙ってその光景を見つめているだけだった。

  • 掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集
    掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集 ルシア・ベルリン/岸本 佐知子

    2位 毎日バスに揺られて他人の家に通いながら、ひたすら死ぬことを思う掃除婦(「掃除婦のための手引き書」)。夜明けにふるえる足で酒を買いに行くアルコール依存症のシングルマザー(「どうにもならない」)。

  • 三体
    三体 劉 慈欣/大森 望

    3位 物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。失意の日々を過ごす彼女は、ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこでは、人類の運命を左右するかもしれないプロジェクトが、極秘裏に進行していた。

2020年発掘部門

  • 無理難題が多すぎる
    無理難題が多すぎる 土屋 賢二

    「ぼっち席」、「幸福に目もくれない生き方」、「老人の生きる道」、「善人になる方法」、「運転免許の更新」、「住み心地の問題」、「よくわからない野球解説」、「矛盾との闘い方」など、今日もツチヤ教授のまわりには、一筋縄ではいかない無理難題がいっぱい!読めばたちまち問題解決するかも!?

その他の文学賞 受賞作品

三島由紀夫賞

「潮騒」や「豊饒の海」など新潮社から数々の名作を生み出した三島由紀夫。そんな彼の業績を記念し、1988年から開催されている文学賞

  • いかれころ
    いかれころ 三国 美千子

    大阪南部のある一族に持ち上がった縁談を軸に、わがままな母を甘やかす本家の祖父母、学生運動をしていた婿養子の父、穏やかで優しい精神を病んだ叔母、因襲的な親戚の姿を、河内弁で幼女の視点から鮮やかに描き出す。三島由紀夫賞受賞作にして新潮新人賞受賞の驚くべきデビュー作。

  • 無限の玄/風下の朱
    無限の玄/風下の朱 古谷田 奈月

    新三島賞作家が鮮烈に放つ女子と野球の熱く切ない物語。空っ風吹きつける群馬の地で白球を追う女子たちの魂はスパークする!

  • カブールの園
    カブールの園 宮内 悠介

    わたしたちの世代の最良の精神はどこにあるのか。日系アメリカ女性のレイ(玲)は、過去への旅に出る。SF界の異才による、リアルな世界の“いま”

  • 伯爵夫人
    伯爵夫人 蓮実重彦

    エロス×戦争×サスペンス。世界の均衡を揺るがす文学的事件!第29回三島由紀夫賞受賞作。

山本周五郎賞

大衆文学・時代小説をメインに昭和期に活躍した山本周五郎にちなみ、1988年から開催されている文学賞

  • 平場の月
    平場の月 朝倉かすみ

    朝霞、新座、志木ー。家庭を持ってもこのへんに住む元女子たち。元男子の青砥も、このへんで育ち、働き、老いぼれていく連中のひとりである。須藤とは、病院の売店で再会した。

  • ゲームの王国
    ゲームの王国 小川 哲

    秘密警察、恐怖政治、テロ、虐殺ーーすべての不条理は、すべての地獄は、少女と少年の周りで進行する……あたかもゲームのように。

  • 明るい夜に出かけて
    明るい夜に出かけて 佐藤 多佳子

    今は学生でいたくなかった。きっかけになったトラブルはある。でも、うまく説明できないし、自分でも整理がついていない。実家を出て、バイトしながら、まったく違う世界で、自分を見つめ直すつもりだった。「歴史を変えた」と言われる伝説のあのラジオ番組が小説内でオンエア!「青春小説」に名作がまた誕生した。

  • ユートピア
    ユートピア 湊かなえ

    地方の商店街に古くから続く仏具店の嫁・菜々子と、夫の転勤により社宅住まいをしている妻・光稀。そして移住してきた陶芸家・すみれ。美しい海辺の町で、三人の女性が出会う。自分の居場所を求めて、それぞれの理想郷を探すがー。

吉川英治文学賞

大衆小説を対象に年1回開催される文学賞

  • 鏡の背面
    鏡の背面 篠田 節子

    薬物依存症患者やDV被害者の女性たちが暮らすシェルターで発生した火災。「先生」こと小野尚子が入居者を救い、死亡。盛大な「お別れの会」が催された後、警察から衝撃の事実が告げられる。

  • 守教
    守教 帚木 蓬生

    隠れキリシタンたちの魂の叫びが、甦る! 慟哭の歴史巨編! 戦国期の伝来から、弾圧を経て、江戸時代の終わりまで。

  • 大雪物語
    大雪物語 藤田 宜永

    著者みずからの罹災体験を基に、家族、男女を描く珠玉の六編。記録的な積雪に見舞われたK町で起きたことー。想定外の雪が生んだ、奇跡の出会い。

  • 東京零年
    東京零年 赤川次郎

    死んだはずの男・湯浅道男が生きていることを知った亜紀と健司は、事件の真相を解明するために動き出す。しかし、待ち受けていたのは抗いようのない公権力の壁だった。圧巻の社会派サスペンス!

野間文芸新人賞

主に純文学の新人に与えられる文学賞

  • 本物の読書家
    本物の読書家 乗代 雄介

    書物への耽溺、言葉の探求、読むことへの畏怖。傑作中編2作品を収録。

  • 双子は驢馬に跨がって
    双子は驢馬に跨がって 金子 薫

    いつ何処ともしれぬ森の中のペンションー。オーナーなる人物に監禁された父と子は、双子が驢馬に乗って助けにくるのを信じて待ち続けていた。

  • 星の子
    星の子 今村夏子
  • 日曜日の人々
    日曜日の人々 高橋 弘希

    他者に何かを伝えることが救いになるんじゃないかな。亡くなった従姉から届いた日記。それをきっかけに、僕はある自助グループに関わるようになった…。死に惹かれる心に静かに寄り添う、傑作青春小説!

人気の著者の新刊をご紹介!

映画・ドラマ化作品をご紹介!

2020年 注目のドラマ化タイトルはこちら

  • やめるときも、すこやかなるときも
    やめるときも、すこやかなるときも 窪 美澄

    家具職人の壱晴は、毎年十二月の数日間、声が出なくなる。原因は過去にあったが、誰にも話さず生きてきた。一方、会社員の桜子は困窮する実家を支え、恋とは縁遠い。

  • 破天荒フェニックス
    破天荒フェニックス 田中修治

    人生を大きく変えるため、倒産寸前のメガネチェーン店を買収した田中。しかし、社長就任3か月で銀行から「死刑宣告」が下される。

  • 教場
    教場 長岡 弘樹

    希望に燃え、警察学校初任科第九十八期短期過程に入校した生徒たち。彼らを待ち受けていたのは、冷厳な白髪教官・風間公親だった。

  • トップナイフ
    トップナイフ 林 宏司

    「トップナイフ」とは医師の中でも超一流の技術を持つ者にのみ与えられる最高の称号。脳外科医たちの苦悩と希望を描く、感動のヒューマンストーリー。

  • 心の傷を癒すということ
    心の傷を癒すということ 安 克昌

    1995年1月17日未明、震度7という激震が阪神・淡路地方を襲った。全てが手探りの状態で始まった精神医療活動、発症する数々の精神障害、集まった多くのボランティア、避難者や仮設住宅の現実…。

  • 駐在刑事
    駐在刑事 笹本 稜平

    警視庁捜査一課から青梅警察署水根駐在所所長へ。取り調べ中に容疑者が服毒自殺したことで左遷された警部補、江波淳史。自責の念を背負う元刑事は、奥多摩の捜査において生身の人間としての自分を取り戻せるか。

  • パレートの誤算
    パレートの誤算 柚月 裕子

    ベテランケースワーカーの山川が殺された。新人職員の牧野聡美は彼のあとを継ぎ、生活保護受給世帯を訪問し支援を行うことに。仕事熱心で人望も厚い山川だったが、訪問先のアパートが燃え、焼け跡から撲殺死体で発見されていた。

  • 太陽は動かない
    太陽は動かない 吉田修一

    油田開発利権争いの渦中で起きた射殺事件。産業スパイ組織AN通信の鷹野一彦は、部下の田岡とその背後関係を探っていた。目的は機密情報を入手し高値で売り飛ばすこと。

2020年 注目の映画化タイトルはこちら

  • 記憶屋
    記憶屋 織守きょうや

    大学生の遼一は、想いを寄せる先輩・杏子の夜道恐怖症を一緒に治そうとしていた。だが杏子は、忘れたい記憶を消してくれるという都市伝説の怪人「記憶屋」を探しに行き、トラウマと共に遼一のことも忘れてしまう。

  • ラストレター
    ラストレター 岩井 俊二

    「君にまだずっと恋してるって言ったら信じますか?」亡くなった姉の未咲の代わりに同窓会に出た裕里は、初恋相手の鏡史郎と再会し、姉のふりをして文通を始める。

  • ロマンスドール
    ロマンスドール タナダ ユキ

    美人で気立てのいい園子に一目惚れして僕が、彼女にずっと隠し続けている仕事、それはラブドール職人。僕が仕事に追われるうちに、特別だった新婚生活は当たり前の日常になり、あんなにも恋焦がれていたはずの園子と、次第にセックスレスになっていった。

  • 影裏
    影裏 沼田 真佑

    会社の出向で移り住んだ岩手で、ただ一人心を許したのが同僚の日浅だった。ともに釣りをした日々に募る追憶と寂しさ。いつしか疎遠になった男のもうひとつの顔に、「あの日」以後触れることになるのだがー。

  • スマホを落としただけなのに
    スマホを落としただけなのに 志駕晃

    麻美の彼氏の富田がタクシーの中でスマホを落としたことが、すべての始まりだった。拾い主の男はスマホを返却するが、男の正体は狡猾なハッカー。麻美を気に入った男は、麻美の人間関係を監視し始める。

  • Red
    Red 島本理生

    夫の両親と同居する塔子は、可愛い娘がいて姑とも仲がよく、恵まれた環境にいるはずだった。だが、かつての恋人との偶然の再会が塔子を目覚めさせる。

  • 仮面病棟
    仮面病棟 知念実希人

    療養型病院に強盗犯が籠城し、自らが撃った女の治療を要求した。事件に巻き込まれた外科医・速水秀悟は女を治療し、脱出を試みるうち、病院に隠された秘密を知るー。閉ざされた病院でくり広げられる究極の心理戦。

  • 騙し絵の牙
    騙し絵の牙 塩田 武士

    出版大手「薫風社」で、カルチャー誌の編集長を務める速水輝也。笑顔とユーモア、ウィットに富んだ会話で周囲を魅了する男だ。ある夜、上司から廃刊の可能性を匂わされたことを機に組織に翻弄されていく。

  • 老後の資金がありません
    老後の資金がありません 垣谷美雨

    後藤篤子は悩んでいた。娘が派手婚を予定しており、なんと600万円もかかるというのだ。折も折、夫の父が亡くなり、葬式代と姑の生活費の負担が発生、さらには夫婦ともに職を失い、1200万円の老後資金はみるみる減ってゆく。

  • 静かな雨
    静かな雨 宮下 奈都

    行助は美味しいたいやき屋を一人で経営するこよみと出会い、親しくなる。ある朝こよみは交通事故の巻き添えになり、三ヵ月後意識を取り戻すと新しい記憶を留めておけなくなっていた。

  • 劇場
    劇場 又吉 直樹

    演劇を通して世界に立ち向かう永田と、その恋人の沙希。夢を抱いてやってきた東京で、ふたりは出会ったー。

最新ランキング

このページの先頭へ