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芥川賞・直木賞 特集 四角形

第159回 芥川賞・直木賞 受賞作品

芥川賞 受賞作品

  • 送り火
    送り火 高橋 弘希 1,512円(税込)

    自然は沈黙し、少年たちは血の遊戯に熱狂する

    東京から山間の町に引越した中学三年生の歩。うまくやってきたはずだった。あの夏、河へ火を流す日までは。注目の俊英、渾身作!

直木賞 受賞作品

  • ファーストラヴ
    ファーストラヴ 島本 理生 1,728円(税込)

    夏の日の夕方、多摩川沿いを血まみれで歩いていた女子大生・聖山環菜が逮捕された。彼女は父親の勤務先である美術学校に立ち寄り、あらかじめ購入していた包丁で父親を刺殺した。環菜は就職活動の最中で、その面接の帰りに凶行に及んだのだった。

第159回 芥川賞・直木賞 候補作品

芥川賞 候補作品

  • 無限の玄/風下の朱
    無限の玄/風下の朱 古谷田 奈月 1,512円(税込)

    新三島賞作家が鮮烈に放つ女子と野球の熱く切ない物語。空っ風吹きつける群馬の地で白球を追う女子たちの魂はスパークする! 三島賞受賞作「無限の玄」を併録。

  • もう「はい」としか言えない
    もう「はい」としか言えない 松尾 スズキ 1,566円(税込)

    浮気がばれて、パリへ逃げた。そこに悪夢が待っていた。 もう笑うしかない……松尾スズキ、衝撃の最新小説! 天才・松尾スズキのシュールでエンタテイメント精神にあふれる、まったく新しい小説世界へようこそ!

  • しき
    しき 町屋 良平 1,512円(税込)

    高二男子の“踊ってみた!”春夏秋冬ーー特技ナシ、反抗期ナシ、フツーの高校二年生・星崎が、悩める思春期を、16歳の夜を突破する。「恋」と「努力」と「友情」の、超進化系青春小説!

直木賞 候補作品

  • 宇喜多の楽土
    宇喜多の楽土 木下 昌輝 1,836円(税込)

    戦国を駆け抜けた心やさしき俊才の生涯
    父・直家の跡を継ぎ豊臣政権の覇者となった秀家。関が原で壊滅し、八丈島で長い生涯を閉じるまでを描く傑作長編。

  • じっと手を見る
    じっと手を見る 窪美澄 1,512円(税込)

    富士山を望む町で介護士として働く、かつて恋人同士だった日奈と海斗。老人の世話をし、ショッピングモールに出掛けることだけが息抜きの日奈の家に、東京に住む宮澤が庭の草刈りに通ってくるようになる。生まれ育った町以外に思いを馳せるようになる日奈。

  • 破滅の王
    破滅の王 上田早夕里 1,836円(税込)

    一九四三年、上海。かつては自治を認められた租界に、各国の領事館や銀行、さらには娼館やアヘン窟が立ち並び、「魔都」と呼ばれるほど繁栄を誇ったこの地も、太平洋戦争を境に日本軍に占領され、かつての輝きを失っていた。

  • 傍流の記者
    傍流の記者 本城 雅人 1,728円(税込)

    優秀な記者ばかりがそろった黄金世代。しかし、社会部長になれるのはひとりだけだった。生き残っているのは得意分野が違う、四十歳をこえた五人の男。部下の転職や妻との関係、上司との軋轢に、本流との争い、苦悩の種に惑いながら出世レースが佳境を迎えたそのときー。

  • 未来
    未来 湊かなえ 1,814円(税込)

    「こんにちは、章子。わたしは20年後のあなたです」ある日、突然届いた一通の手紙。送り主は未来の自分だという……。『告白』から10年、湊ワーールドの集大成!待望の書き下ろし長編ミステリー!!

第158回 芥川賞・直木賞 受賞作品

芥川賞 受賞作品

  • 百年泥
    百年泥 石井 遊佳 1,296円(税込)

    私はチェンナイ生活三か月半にして、百年に一度の洪水に遭遇した。
    橋の下に逆巻く川の流れの泥から百年の記憶が蘇る!かつて綴られなかった手紙、眺められなかった風景、聴かれなかった歌。話されなかったことば、濡れなかった雨、ふれられなかった唇が、百年泥だ。
    流れゆくのはーーあったかもしれない人生、群れみだれる人びと…

  • おらおらでひとりいぐも
    おらおらでひとりいぐも 若竹 千佐子 1,296円(税込)

    74歳、ひとり暮らしの桃子さん。夫に死なれ、子どもとは疎遠。新たな「老いの境地」を描いた感動作!圧倒的自由!賑やかな孤独!63歳・史上最年長受賞、渾身のデビュー作!第54回文藝賞受賞作。

直木賞 受賞作品

  • 銀河鉄道の父
    銀河鉄道の父 門井 慶喜 1,728円(税込)

    明治29年(1896年)、岩手県花巻に生まれた宮沢賢治は、昭和8年(1933年)に亡くなるまで、主に東京と花巻を行き来しながら多数の詩や童話を創作した。
    賢治の生家は祖父の代から富裕な質屋であり、長男である彼は本来なら家を継ぐ立場だが、賢治は学問の道を進み、後には教師や技師として地元に貢献しながら、創作に情熱を注ぎ続けた。
    地元の名士であり、熱心な浄土真宗信者でもあった賢治の父・政次郎は、このユニークな息子をいかに育て上げたのか。
    父の信念とは異なる信仰への目覚めや最愛の妹トシとの死別など、決して長くはないが紆余曲折に満ちた宮沢賢治の生涯を、父・政次郎の視点から描く、気鋭作家の意欲作。

第158回 芥川賞・直木賞 候補作品

芥川賞 候補作品

  • 雪子さんの足音
    雪子さんの足音 木村 紅美 1,404円(税込)

    東京に出張した薫は、新聞記事で、大学時代を過ごしたアパートの大家・雪子さんが、熱中症でひとり亡くなったことを知った。
    20年ぶりにアパートに向かう道で、彼は、当時の日々を思い出していく。
    人間関係の襞を繊細に描く、著者新境地の傑作!

  • 愛が挟み撃ち
    愛が挟み撃ち 前田 司郎 1,512円(税込)

    36歳の京子ともうすぐ40歳の俊介。結婚して6年目の夫婦の悩みは、子どもができないことだ。愛なんてこの世にないかもしれない。でも、京子に子どもが生まれたならば。諦めきれない俊介が提案したのは、驚くべき解決策だった。男二人と女一人。過去が思いがけない形で未来へと接続される、危うい心理劇。

  • ディレイ・エフェクト
    ディレイ・エフェクト 宮内 悠介 1,566円(税込)

    茶の間と重なりあったリビングの、ソファと重なりあった半透明のチャブ台に、曾祖父がいるー。戦時下の日常の光景が、二〇二〇年の現在と重なっている!大混乱に陥った東京で、静かに暮らしている男に、昭和二十年三月十日の下町空襲が迫っている。曾祖母は、もうすぐ焼け死ぬのだ。わたしたちは幻の吹雪に包まれたオフィスで仕事をしながら、静かにそのときを待ったー。

直木賞 候補作品

  • ふたご
    ふたご 藤崎 彩織 1,566円(税込)

    大切な人を大切にすることが、こんなに苦しいなんてーー。
    彼は私の人生の破壊者であり想造者だった。
    異彩の少年に導かれた少女。その苦悩の先に見つけた確かな光。
    執筆に5年の月日を費やした、SEKAI NO OWARI Saoriによる初小説、ついに刊行!

  • 彼方の友へ
    彼方の友へ 伊吹有喜 1,836円(税込)

    平成の老人施設でまどろむ佐倉波津子に、赤いリボンで結ばれた小さな箱が手渡された。「乙女の友・昭和十三年 新年号附録 長谷川純司 作」。そう印刷された可憐な箱は、70余年の歳月をかけて届けられたものだった。昭和初期から現在へ。雑誌の附録に秘められた想いとはー。

  • 火定
    火定 澤田瞳子 1,944円(税込)

    時は天平。藤原四兄弟をはじめ、寧楽の人々を死に至らしめた天然痘。疫病の蔓延を食い止めようとする医師たちと、偽りの神を祀り上げて混乱に乗じる者たちー。生と死の狭間で繰り広げられる壮大な人間絵巻。

  • くちなし
    くちなし 彩瀬 まる 1,512円(税込)

    別れた愛人の左腕と暮らす。運命の相手の身体には、自分にだけ見える花が咲く。獣になった女は、愛する者を頭から食らう。繊細に紡がれる、七編の傑作短編集。

これまでの芥川賞・直木賞受賞作品

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